2015-06-09 第189回国会 参議院 環境委員会 第6号
それで、北見市からトラックで、処理施設と書いてありますが、イトムカ鉱業所というところに送ります。それで、一部の港からは基本的に船便で北海道の釧路へ行きまして、釧路からトラックで運ぶということで処理をされているところでございます。 あとは、実績その他、グラフや表にしておりますので、参考まで御覧いただければと思います。 以上でございます。
それで、北見市からトラックで、処理施設と書いてありますが、イトムカ鉱業所というところに送ります。それで、一部の港からは基本的に船便で北海道の釧路へ行きまして、釧路からトラックで運ぶということで処理をされているところでございます。 あとは、実績その他、グラフや表にしておりますので、参考まで御覧いただければと思います。 以上でございます。
会社沿革については、まず、弊社については、本社は東京にございますけれども、主要事業所というのは、イトムカ鉱業所というところがございます。 イトムカ鉱業所は、北海道の大雪山の麓東側にございまして、以前は東洋一の水銀鉱山として栄えた場所でございます。イトムカという地名は、アイヌ語で光り輝く水、つまり水銀を意味する地名でございます。
旧志免鉱業所竪坑櫓が経済産業省の近代化産業遺産、こういった指定を受け、国の重要文化財にも認定されております。ボタ山にもそのような価値を認める声がある一方で、土地を地域開発のために有効活用すべきではないかという意見もございます。 これまでのボタ山の経緯について等々、国の認識をお聞かせいただきたいと思います。
○内閣総理大臣(麻生太郎君) 極めて古い資料で、これ正直、我々のところで、御存じのように、これ片仮名で書いてある、ずっと、かなり古い資料でして、正直申し上げて、これが確認できるかといえば、昭和二十年の話でして、残念ながらこれ関係者で生きているという人がおりませんので、正直申し上げて、これについての確認が取れたと、これが間違いなく麻生鉱業株式会社鉱業所のものであるという資料と確認ができているわけではございません
私、福岡出身ですけれども、やはりこの問題にずっと取り組んでいらっしゃる市民団体、今、去年辺りネットワーク、全国ネットワークをつくって本当に精力的な取組をしていらっしゃるんですが、その方からお借りしたものは、変災、変わった災い、変災報告書綴というんですが、ある鉱業所の落盤事故の資料なんですね。
判決は、田川鉱業、三池鉱業所で強制的労働に従事させられるに当たって、これを幇助したものと評価することができる、国はですね。民法七百十九条二項から、会社と共同不法行為があるというのが相当だと。国が強制労働の内容について異を唱えていれば、一審被告会社が強制労働を強い得たはずがない。本来、悪をなし得ない、なしてはいけない高い道徳性が要求されるのが国のあるべき姿だ。
その直接合成技術開発でございますけれども、平成九年度から平成十三年度までの計画で、今おっしゃいましたように、太平洋炭鉱の釧路鉱業所に日量五トンのプラントを設置いたしまして、技術開発をやってまいりました。これまでに純度九九%以上のDMEの連続的な製造に成功するといったような成果が得られているのでございます。
○菊地分科員 それでは、このカドミウムの調査の方法についてでありますけれども、昭和四十四年九月十一日に、当時の厚生省環境衛生局長名で出されたカドミウムによる環境汚染暫定対策要領によれば、発生源である鉱業所、精錬所、工場等について、その歴史についても把握しておきなさい、そしてカドミウム濃度が、水にあっては〇・〇一ppm、玄米にあっては〇・四ppmを超えている場合は環境汚染精密調査を進めなさいとなっておるわけであります
○北畑政府参考人 御質問のジメチルエーテルの研究開発でございますが、現在、委員御指摘のとおり、太平洋炭礦の釧路鉱業所におきまして、一日当たり五トンの小規模な実験プラントを建設し、炭層メタンガスを原料とするジメチルエーテルの合成に係る基礎研究を行っているところでございます。
厚生省が、この原因は三井金属鉱業神岡鉱業所のカドミウムであるとしたのは、一九六八年の三月に訴訟が起こされてから二カ月後の、同年五月のこと。ですから、実に被害発生から四十六年後のことなんですね。
イタイイタイ病の例で申しますと、昭和三十年十月に原因不明の奇病として学会発表がなされまして、その後、三井金属鉱業神岡鉱業所の排出したカドミウムが原因との厚生省見解が出るまでに約十三年かかっております。こんな状況にございます。
往時には八百五十も鉱業所があったそうですが、今は二つだけ。なぜなのか。これは生態的にいえば非常に奇跡的な生存だと思うのですが、私もよく分析しませんが、両海底炭鉱は、地形的に非常に傾斜が緩やかで恵まれているのだという報告もありますし、それから、非常に労使が協調してうまくいって、モラールも高いということですね。
釧路鉱業所と池島炭鉱両所におきまして、オン・ザ・ジョブ・トレーニングと申しますか、途上国の方を招きまして、生産あるいは安全という技術を、座学だけではなくてジョブ、それ自身に接触を持ちながらこれを教育訓練するということでございますが、これも高く評価されているところでございます。 第四には、新しい技術の開発の場ということでございます。
特に北海道の道東、釧路市には、太平洋炭鉱という石炭鉱業所がございます。ここで出る年間約二百二十万トン程度の石炭というもの、これは火力発電にしか使えない石炭でございます。そういった面ではこれも、電力というのは北方領土に通ずる、私はこういう意見というよりも、自分で考えを持っておりまして、北方四島の電源の供給は特に北海道、道東でやるべきであるというのが私の実は持論でございます。
証人は、三井鉱業所の閉山問題について、平成七年二月ごろから、三井鉱山の幹部それからある会社の社長さんたちと、外国をも巻き込んで、この三井鉱山の閉山問題で、あなたに約二十億円ほどの手数料になるビジネスの話をしておられたことがありますか。
○西田(猛)委員 新聞報道によりますと、あなたは、平成七年当時、三井石炭鉱業の三井鉱業所の閉山問題がかまびすしく言われているときに、三井鉱山に対して、政界、官界に口をきくから、便宜を図ることができるよということを持ちかけられたという報道がありますけれども、それは真実でしょうか。
○西田(猛)委員 いえ、三井鉱業所が絡んだ石油取引の詐欺の件に係ることではなくして、閉山のために、外国からある物質を取り寄せて閉山のために使うとか、そういう単純なビジネスの話です。
三井三池炭鉱が閉山いたしまして、国内には太平洋炭硬釧路鉱業所と松島炭鉱池島鉱業所の二山となりましたが、この二山とも依然として厳しい状況に置かれ、石炭鉱業審議会等におきましても、この問題についての議論が開始されたところでございます。 これらの問題について論じる前に、まず、その背景、すなわちエネルギーに関する現状と将来について簡単に触れておきたいと存じます。
実は今、二つの炭鉱が残ったわけでございまして、御存じのように太平洋炭礦釧路鉱業所と松島炭鉱池島鉱業所、この二つの炭鉱が稼行炭鉱として残ったわけでございます。二つの出炭量を合わせると三百三十万トンだ、こう思うわけでございますが、まさに五年ぶりに石炭鉱業審議会で基準炭価が千円下がった、こういう報道があるわけでございます。
三井石炭鉱業株式会社三池鉱業所は、百二十年余りの歴史を持つ我が国最大の炭鉱でありましたが、本年三月三十日をもって閉山に至りました。このため、閉山に伴う炭鉱離職者の再雇用や地域の振興などが大きな問題となっております。 私どもは、このような状況下で、福岡県大牟田市及び熊本県荒尾市に赴き、関係者から実情や要望等を聴取するとともに、現地を視察してまいりました。以下、順に御報告申し上げます。
これが認められないとすれば、四月以降、国内に残る松島炭鉱池島鉱業所、これは長崎ですが、それから太平洋炭硬釧路鉱業所、北海道の釧路でございますが、この石炭は引き取るが、三井三池炭鉱の貯炭分は引き取らない構えだ。これはことしの二月の段階の報道でございますが、こういう報道もございました。
○坂本(哲)政府委員 地元の安定所の調べによりますと、四月十五日現在、三井石炭鉱業三池鉱業所で二百八十二名の方が再就職の対象から外れているといいますか、継続雇用等で残っておられる方もおられるわけですけれども、そのうちの百二十二名が残務整理要員ということで在籍をしておられるわけでございます。
○坂本(哲)政府委員 私どもは、離職者の早期再就職を促進をしていく業務を推進するに当たりましては、基本的にはより多くの場所で離職者が情報にアクセスできるようにしていくことが大変重要であるというふうに考えておりまして、そういった意味合いを込めまして、地元の大牟田と荒尾の安定所のほかに、三池鉱業所の中に臨時の職業相談所を設けたところでございます。
したがって、三井三池閉山に伴う対策としましては、労働省は全力投球で、構内にもそういった練習場を設ける、三井三池の鉱業所の中にも設けるということでやっておりますが、広く一般的な身体障害者の運転免許証という問題になりますと、私は警察は頭に入れておりませんでした。お隣、仲よしの厚生省を頭に入れておりました。
日本の石炭産業のシンボルであった三井石炭三池鉱業所は、三月三十日、一世紀以上続いた三池鉱の歴史を閉じることになりました。国のエネルギー政策転換とはいえ、残念でなりません。このことが今後のエネルギー政策に重要な問題を残すのではないかと懸念をいたしております。
○国務大臣(岡野裕君) 三井三池鉱業所閉山に伴いますところの離職者対策について、中西先生から御要請並びに御質問がございましたので、お答えをいたします。
このため、三池鉱業所の中に臨時の職業相談所を設けますとか、あるいは地元の大牟田、荒尾の両公共職業安定所の体制をまず整備する。それから、求人の確保ということでございますが、大変地元の志向も強いというように伺っておりますので、通勤可能と考えられます県内の安定所を動員いたしまして、積極的に求人要請あるいは求人開拓を実施してまいりたいと考えております。
当面の対策といたしましては、現地の職業相談であるとか職業紹介の体制をまず整備しなければいけないということで、一時にかなりの離職者の方が出てこられるということになりますので、地元の大牟田、荒尾両公共職業安定所の体制を整備する、あるいは三池鉱業所の中に臨時の職業相談所を設けるというようなことを取り組みたいと思っております。
そこで手数料を払ってというのは、これは無理でありますし、私が今、あした三井三池に参上するつもりでありますけれども、もう、よその安定所の職員を大勢、三井の離職者の雇用のために集中的に相談に乗るとか、あるいは、三井鉱業所の中で臨時に仮設の職業紹介コーナーを設けて、そこで人生相談を含めて懇切に、ニーズに合ったような雇用に結びつけるというようなことは、とてもではない、そろばんをはじけるものではさらさらない。