2004-04-26 第159回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
○政府参考人(田村政志君) 今回の政策評価におきましては、検査検定制度、これは施設設備や鉱工業製品等の物資が満たすべき基準とその基準に適合することを確認する方法や手続を法令等に規定いたしまして、基準への適合性を確認又は証明する制度ということでとらえられるわけでございますけれども、この検査検定制度につきまして政府として初めてコスト分析を行いまして、検査を受ける、また検査の実施に要する直接的コストとして
○政府参考人(田村政志君) 今回の政策評価におきましては、検査検定制度、これは施設設備や鉱工業製品等の物資が満たすべき基準とその基準に適合することを確認する方法や手続を法令等に規定いたしまして、基準への適合性を確認又は証明する制度ということでとらえられるわけでございますけれども、この検査検定制度につきまして政府として初めてコスト分析を行いまして、検査を受ける、また検査の実施に要する直接的コストとして
鉱工業製品等とは異なり、資源の管理、持続的利用に貢献する貿易ルールが必要であるとの我が国の主張をWTO交渉においても貫いていただきたいと思います。 三つ目は、漁場のすみ分けについてであります。 漁業は、大型の漁船から零細なものまで階層の格差が大きく、同一漁場で同一の資源をめぐって競合している実態があります。
基準・認証制度は、製品の製造や設備、施設の構造、設置について、生命、身体及び財産の保護や災害防止、生産、消費の合理化、効率化といったさまざまな政策目的を達成するために、鉱工業製品等の物資や施設、設備が満たすべき基準と、当該基準に適合することを確認する方法や手続を法令等に規定する制度であります。
鉱工業製品等とは異なり、資源の管理、持続的利用に貢献する貿易ルールが必要であるとの我が国の主張を、WTO交渉においても貫いていただきたい。 三つ目は、漁場のすみ分けについてであります。 漁業は、大型の漁船から零細なものまで、階層の格差が大きく、同一漁場で同一の資源をめぐって競合している実態があります。まさに、おりの中でライオンと猫が闘っているような状況にあるわけであります。
今、非常に人口問題、環境問題、それらが言われておる中に、やっぱり今のような鉱工業製品等の貿易ルールをそっくりそのまま当てはめていくということは、これは今後の貿易ルールをずっと延ばしていくについて何とか改めなきゃならぬ、制度のやり方そのものを変えなきゃならぬという、これは大変な私は問題を残しておると思うんですよ。 そうした場合、そういったようなことについて国際的な世論を形成しなきゃならぬ。
これは、そういうものの自主規制の問題あるいは他の鉱工業製品等の製品輸入の問題、いろんな問題等によって解決をしなければいけない、このように考えております。 なお、いつから実施するのか、これは私はまとまったものから逐次これを実行に移していきたい、こう思っております。
○鈴木国務大臣 いまの日本の国際経済の中に占める貿易収支の均衡を回復する、一方において黒字減らしというような問題もあるわけでございますが、私は基本的には松沢さんがおっしゃるように、鉱工業製品等の輸出、これは秩序のある、節度ある輸出でなければいけない。日本の鉄鋼あるいは自動車等々が集中豪雨的に輸出がなされていく。相手国の産業に大きな圧迫要因になり、失業問題等も起こす。
誤解があってはいけませんからもう一口申しますと、私のほうは物価庁のようなものだと思われましても、たとえば一般の鉱工業製品等の標準価格であれ、あるいは米の値段であれ、あるいはその他の公共料金であれ、私のほうがきめるものではありませんで、各所管庁がきめる。
しかし、またわが国は原料を輸入して製品を輸出する国柄でございますので、石油化学製品をはじめとして、その他鉱工業製品等の輸出価格も上がってまいりますので、 〔理事吉武恵市君退席、委員長着席〕 輸出ももちろん伸びる、こういうことに相なるという考え方のもとに輸出と輸入も伸びる。
○国務大臣(内田常雄君) それは、ひとつ農産物等第一次産業のみならず、鉱工業製品等第二次産業以下の物資にも影響があることを私どもは心配をいたすものでございますので、今回この二つの法律案を提案をいたしておるわけでございます。
貨物運賃の値上げは、直ちに農水産物、ことに生鮮食料品及び木材、各種燃料、鉱工業製品等、あらゆる生活必需品並びに生産資材の値上がりに直結するものであることは、いまや国民のすべてが、すなわち生産者も消費者も深く憂えるところでございます。