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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1963-12-18 第45回国会 参議院 本会議 第5号

明年度総合収支赤字となることは免れないが、問題は、鉱工業生産水準がだんだん上がってきて、最近、対前年比一六%といったやや異常な高さになったところにある。これもすでに金融政策の面で鎮静措置を講じておるので、そう神経質になることはない」というのであります。  物価問題につきましては、多数の委員より質疑がございました。すなわち、いわく、「政府物価問題懇談会の答申を尊重するのか。

太田正孝

1963-10-18 第44回国会 参議院 本会議 第3号

国際収支は、鉱工業生産水準上昇国際糖価値上がり等によって輸入増大し、貿易外収支赤字幅も拡大する気配が見られますが、反面、卸売り物価の安定と海外環境の好調から輸出は著しく増加し、また、資本収支面でも、長期資本が大量に流入しているため、アメリカ利子平衡税創設影響考慮に入れても、本年度においては予想を上回る黒字が期待できますので、総合収支では年度間を通じてほぼ均衡を維持し得るものと確信いたす

池田勇人

1963-10-18 第44回国会 衆議院 本会議 第3号

国際収支は、鉱工業生産水準上昇国際糖価値上がり等によって輸入増加し、貿易外収支赤字幅も拡大する気配が見られますが、反面、卸売り物価の安定と海外環境の好調から輸出は著しく増加し、また、資本収支面でも、長期資本が大量に流入しているため、アメリカ利子平衡税創設影響考慮に入れましても、本年度においては予想を上回る黒字が期待できますので、総合収支では年度間を通じてほぼ均衡を維持し得るものと確信

池田勇人

1962-08-13 第41回国会 参議院 本会議 第5号

このことは、昨年秋以降、政府金融引き締め中心に、投資抑制に乗り出したにもかかわらず、鉱工業生産水準低下にメドがついたのも本年五月であった事実に照らしても明らかであります。しかも、今回の不況は、石炭産業非鉄金属鉱業海運業などの重要産業が、貿易自由化を前にして、さらに大きな影響を受けている点に特色があります。

田畑金光

1962-03-15 第40回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

大体現状程度をずっと維持するとしますと、かなり鉱工業生産水準は高くなるのじゃないか。したがって、成長率政府予想していたよりも、五・五%どころじゃなくて、七%、八%くらい、あるいはもっとになるかもしれません。もしそうでなく、政府経済見通し予想している程度に持っていくためには、よほどこれから急速に落とさなければ、私はそこまでいかないのではないか。

木村禧八郎

1962-03-03 第40回国会 衆議院 本会議 第19号

なぜならば、第一は、民間大企業に依然として投資意欲が旺盛であり、鉱工業生産水準も一向に低落をいたしておりません。本年一月のごときは、季節変動を調整すると、戦後最高を記録しているのであります。このため、輸入原材料在庫はおそかれ早かれ食いつぶされ、本年の下半期には再び輸入増大を招くことが必至と予想せられるのであります。

辻原弘市

1962-02-13 第40回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

それにしても、国際収支先行き指標であります輸出入信用状収支において、次第に黒字額増大の傾向を示し、本年一月には九千万ドルの黒字を示すに至ったこと、また、鉱工業生産水準が十二月に入ってわずかながら低下を見せるに至ったこと等は、ようやく景気調整政策の効果が浸透し始めたものと認めることができようかと思います。  

岩佐凱実

1960-09-08 第35回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

ただそれではなぜ一〇%以上成長が可能だということを言うかというお話になると思うのでございますけれども、従来までの鉱工業生産指数伸びを見ますと、今まで一番はっきりわかっておりますのは、七月の速報値でございますが、七月の速報値をそのまま横ばいと考えましても、本年度鉱工業生産水準はおそらく昨年度の一六、七%増になるだろうと思います。

村上孝太郎

1960-04-20 第34回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

それから先ほど企画庁事務当局から説明がございましたように、今後十年間の工業用地需要と申しますか、必要な工業用地は、大体一億坪程度ではなかろうか、これも推定でございますが、経済成長率あるいは鉱工業生産水準伸びなどから勘案いたしまして、一応そういうように考えております。

磯野太郎

1960-02-10 第34回国会 参議院 商工委員会 第3号

年度わが国経済は、まれにみる発展を遂げ、鉱工業生産水準は前年度に比べて、二七%程度の大幅な上昇を見るものと思われるのであります。これは消費の堅調な上昇設備投資増加在庫投資の著しい回復及び対米輸出中心とした輸出の順調な伸びなどに支えられたことによると考えるのであります。経済成長率で申しますならば、実質で実に一三%の上昇が見込まれておるのであります。

池田勇人

1960-02-05 第34回国会 衆議院 商工委員会 第1号

昭和三十四年度におけるわが国経済は、まれにみる伸張を遂げ、鉱工業生産水準は前年度に比べて二七%程度の大幅な上昇を見るものと思われます。これは消費の堅調な上昇技術革新にささえられた設備投資増加在庫投資の著しい回復及び対米輸出中心とした輸出の順調な伸びなどにささえられたものでありまして、本年度経済成長率実質で実に二二%の上昇が見込まれております。

池田勇人

1960-02-02 第34回国会 参議院 本会議 第3号

次に鉱工業生産水準は、昭和三十四年度に比べ一二%程度上昇になるものと考えます。このように需要増大する反面、供給力も漸増し、需給が逼迫するような事態は考えられないので、物価総体としてはおおむね横ばいに推移するものと予想されます。この結果、昭和三十五年度国民総生産は約十二兆七千四百八十億円となり、昭和三十四年度に比較して実質六・六%程度上昇となるものと予想いたしております。  

菅野和太郎

1960-02-02 第34回国会 衆議院 本会議 第4号

今回も、あの当時と同じく、鉱工業生産水準上昇し、輸入は増勢をたどっております。従って、国際収支黒字基調にはさしあたり変わりはないといたしましても、黒字増加は鈍くなりまして、この面から外為会計揚超に転じまして、金融引き締めの大きな要因にならざるを得ない方向に向かっているのであります。

水谷長三郎

1960-02-01 第34回国会 衆議院 本会議 第3号

次に、鉱工業生産水準は、昭和三十四年度に比べ一二%程度上昇になるものと考えます。このように需要増大する反面、供給力も漸増し、需給が逼迫するような事態は考えられないので、物価は、総体としては、おおむね横ばいに推移するものと予想されます。この結果、昭和三十五年度国民総生産は、約十二兆七千四百八十億円となり、昭和三十四年度に比較して実質六・六%程度上昇となるものと予想されます。  

菅野和太郎

1959-03-25 第31回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

栗山良夫君 そういたしますと、一五〇・五ということになる、しかもあなたの方でお出しになった鉱工業生産水準の三十四年度見通しが一五五・二ということになると、一六〇・一という、三十三、三十四年度の率、増加率、これはずっと大きく食われてしまって一三五・二ぐらいに落ちてしまう。要するに、三十四年度経済伸びというものは、当初の六・一%増の見込みから半減してしまう。こういうことになるわけです。

栗山良夫

1959-03-25 第31回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

栗山良夫君 今ほかのいろいろなファクターがそろわないからとおっしゃったのですが、それはその通りですけれども、われわれがいただいておるこの主要経済指標では、国民総生産の三十三年度対比の四年の率と国民所得鉱工業生産水準の率はみんな同じなのですね。六・一%増になっています。国民総生産もそうであるし、国民所得もそうである、鉱工業生産指数もそうである。こういうことだと思うのです。

栗山良夫

1959-03-20 第31回国会 参議院 予算委員会 第15号

私は今、大堀さんのおっしゃったように、鉱工業生産水準が三十三年度実績見通しが一五〇で、三十四年度見通しは一五五だ、そうするというと、うんと縮まってしまいます。半分になってしまう。そのときに、どういうことになるかというと、私は六%伸びるならば、一五五が一五九ぐらいに伸びるのじゃないか。そうするというと、国民総生産というものは十兆七千六百二十億円から二千億ぐらいの増加になるだろうと思うのです。

栗山良夫

1959-03-20 第31回国会 参議院 予算委員会 第15号

だからこれは企画庁長官、あなたの方の予算に提出された資料で、国民総生産の三十三年度と三十四年度との対比が六・一%もふえる、国民所得も六・一%ふえる、鉱工業生産水準も六・一%ふえると、こういう数字が出ている、これ今、大堀局長が認められたことによって全部変るのです。だから、その変ることをはっきりされて、その修正の数字をぜひ出していただきたい。

栗山良夫