1961-02-02 第38回国会 参議院 予算委員会 第3号
文部省に計上いたしてありますいわゆる科学技術研究費の補助金でありますが、これは二側増加いたしまして、三億九千七百万円の増加、鉱工業技術研究助成、通産省にあります研究費の増加が一億一千五百万円、これは二四%、そのほかに日本科学技術振興財団に対します初度的設備の補助といたしまして一億円というような金を増加いたしております。
文部省に計上いたしてありますいわゆる科学技術研究費の補助金でありますが、これは二側増加いたしまして、三億九千七百万円の増加、鉱工業技術研究助成、通産省にあります研究費の増加が一億一千五百万円、これは二四%、そのほかに日本科学技術振興財団に対します初度的設備の補助といたしまして一億円というような金を増加いたしております。
まず、鉱工業技術研究助成費については、四億円を計上し国家的見地より見て重要と思われる応用研究、工業化試験を補助いたしたい所存でありますが、そのうち特に欧米諸国に比して立ちおくれていると思われる電子技術か振興するため、一億三千万円を充て、また、将来における中型輸送機の需要を勘案して、その国産化を促進するためその設計補助として、三千五百万円を計上いたしております。
まず鉱工業技術研究助成費については、四億円を計上し、国家的見地より見て重要と思われる応用研究、工業化試験を補助いたしたい所存でありますが、そのうち特に欧米諸国に比して立ちおくれていると思われる電子技術を振興するため、一億三千万円を充て、また将来における中型輸送機の需要を勘案して、その国産化を促進するため、その設計補助として三千五百万円を計上いたしております。
まず鉱工業技術研究助成費については、四億五千万円を計上いたし、昨年一億円の国庫補助を計上した株式会社科学研究所につきましては、本年度よりこれを一般会計の出資に切りかえることとし、従って三十一年度分は大蔵省に計上することといたしております。 次に、原子力予算のうち当省関係試験研究費及び原子燃料探鉱費補助金等を含めて二億五千一百二十二万円が当省分として計上されております。
また研究組合の関係の補助も、これも予算に計上してありまする鉱工業技術研究助成費という費目で、一つ現実の運用としてまかなって参ろうということで落ちつきましたので、お手元にありまするように減少したわけでございます。 中小企業対策の方も、これは当初三十億程度要求いたしましたが、その一番大物は信用保険特別会計への繰り入れ十五億でございます。
まず鉱工業技術研究助成費については、四億五千万円を計上いたし、昨年一億円の国庫補助を計上した株式会社科学研究所につきましては、本年度よりこれを一般会計の出資に切りかえることとし、従って三十一年度分は大蔵省に計上することといたしております。 次に原子力予算のうち当省関係試験研究費及び原子燃料探鉱費補助金等を含めて二億五千一百二十二万円が当省分として計上されております。
最初の鉱工業技術研究助成、これは例の応用研究と工業化研究の補助金であります。本年は別途の関係もございまして、若干の減少を見ておりまするが、新しく民間の共同研究等に対しましても、十分の助成をやりたいと思っております。対象の研究テーマ等につきましては、重点的に選んで参りたいと考えております。 その次は科研の出資であります。
その他の費目、初めの一つの補助金でございまするが、鉱工業技術研究助成、これは応用化の研究の補助金と工業化研究の補助金と二つございまするが、これはそういう関係もございまして、ほかの費目に少し金を入れました関係上、少し明年は減らしておるのでございます。なお、これにつきましてもいろいろ研究態勢の進め方につきまして、新しい工夫もこらしてみたいと考えております。
これは企業的に見ましても相当大きな企業としてやらなければ、なかなかむずかしいのじゃないかというようにも考えますし、研究的にもまだ進んでおりませんので、これは何とかして相当の金を工業方面に注ぎ込んで、さらに研究を進めていかなければならぬと思っておりますが、これまた工業化助成金なりあるいは鉱工業技術研究助成金の中から出して進めていきたいというふうに考えております。
○川上政府委員 昨年度におきましては特別な費目としてそういうゲルマニウム、チタニウムの研究助成金がついたのですが、本年度におきましては、今お話がありました工業化助成金及び鉱工業技術研究助成金、その中にそういうものも全部含まっているということになっております。