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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-06-06 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第22号

○山本(宜)政府委員 いま先生の御指摘指定地域外で出た患者さんというのが、飲料水によるものかあるいは指定地域内の鉱山活動の中でいわゆる砒素焼き窯の問題で起こったのか、この点につきまして、ちょっと私ども調査をいたしませんと定かでないわけでございますが、ひとつ地域指定の問題でこういった問題があるという提起でございますので、私どもよく調査をいたしまして考えてみたい、かように思うわけでございます。  

山本宜正

1978-06-01 第84回国会 参議院 商工委員会 第18号

政府委員橋本利一君) お願いするかどうかという問題以前に、先ほど申し上げましたように、マイニングの場合には、あれは工場施設恒久設備をつくらないと事実上これは鉱山活動を行い得ないわけでございます。さようなことから、鉱業権者といたしましても現地に出向いて事実上鉱山活動を行うということ等を断念しておるというのが現状であろうかと思います。

橋本利一

1978-04-25 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第12号

現在、環境汚染状況は、現状において排煙による汚染がなくなってしまっているので、状況としては著しく改善されておるわけでございますけれども、過去の状況を見まして、過去の鉱山活動それから住民住居関係、こういったようなことから吟味いたしまして地域を指定した、かように読み取れるわけでございます。  

山本宜正

1977-11-02 第82回国会 衆議院 商工委員会 第5号

それと関連いたしまして、現在の鉱業法と申しますのは、主として陸上での鉱山活動というものを、当然のことではございますが、前提としてつくられた法律でございますが、そういった鉱業法の体系というものが今後ともいつまで維持できるかという問題も出てこようかと思います。  

橋本利一

1974-05-09 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第22号

その内容は、第一は、笹ヶ谷鉱山周辺地区におきまして、過去の鉱山活動に起因すると推定されまする砒素による水、土壌、一部の飲料水あるいは大気の汚染が認められたということでございます。  第二は、健康調査の結果、砒素濃厚汚染地域に居住する住民の中に、皮膚所見、それから末梢神経所見から、慢性砒素中毒と考えられる患者が発見されたということでございます。  

信澤清

1974-05-09 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第22号

そこで島根県が、昭和四十七年七、八月にかけまして、鳥取大学の協力を得まして健康調査を行なったわけでございますが、その結果、先ほど申し上げましたような砒素中毒と認められるものが若干名出てまいりまして、それを先ほど申し上げた検討委員会検討の結果、今回これは鉱山活動に起因する汚染による慢性中毒である、こういう結論を得たわけでございます。

信澤清

1974-04-02 第72回国会 衆議院 商工委員会 第23号

海外で鉱山活動をやります場合に、ただいま御指摘のように、地元社会との協調融和、さらにその事業活動が真に現地の開発あるいは発展に寄与するということが当然のことでございます。その際、公害問題あるいはそれよりも先に安全問題が、人の命の尊重あるいは環境保全という見地からきわめて重要な課題であることは、国内におけると同様でございます。  

林信太郎

1974-04-02 第72回国会 衆議院 商工委員会 第23号

ただいま御指摘のように、鉱山活動は数十年、数百年あるいは千年をこえる以前から行なわれております。その間、藩あるいは幕府あるいは明治政府等鉱業権者になったこともあるわけでございます。そういったものが現在休廃止鉱山という形で約五千私どものほうで確認をいたしております。これがいろいろな形で大きな問題を出しておることは御案内のとおりでございます。

斎藤顕

1974-03-11 第72回国会 衆議院 商工委員会 第15号

だれが考えてみても、鉱山活動関係のない上流地点より、坑口より下流地点汚染濃度が高いというのは常識でしょう。私がいまから申し上げるようなことはあなたのお答えにはなかったんだけれども重金属濃度が高い地質であるということを当時答弁もしているわけですね。そうなってくると、上流地域だけが地質的に重金属濃度が高いという地質であるのかどうか。距離的にはたいして変わらないです。

中村重光

1974-03-08 第72回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

というのは、たとえばここにも報道されておりますが、当時鉱山活動関係のない上流のほうで非常にカドミウムが高い濃度を示した、関係が深いと見られる下流のほうではほとんど検出されなかった、こういうようなことが伝えられて、そしてその当時、参議院の公害対策特別委員会等でも非常に論議になっておるはずなんです。

矢山有作

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