1979-05-29 第87回国会 参議院 商工委員会資源エネルギー対策小委員会 第1号
言ってみれば、鉱山救護隊のいろいろの保安規程の中にそう認識しているのかどうかということを聞いているんです。
言ってみれば、鉱山救護隊のいろいろの保安規程の中にそう認識しているのかどうかということを聞いているんです。
副保安技術管理者がお亡くなりになった砿務課長の斉藤さんというふうなことになっておりますけれども、これに事実が間違いがないかどうかと、あわせて鉱山保安法に基づいて皆さん方が鉱山救援隊を組織し、また訓練等されていると思うんですけれども、その日常的な鉱山救護隊の編成状況、その中にはいま言われているようないわゆる探検を目的とするような救出隊というものの位置づけがあるのかどうか、その辺をお尋ねします。
日常的な鉱山救護隊の練習過程の中に救出というふうな探検を目的とするようなそういう練習規程があるのかないのかと言っているんです、私は。
坑内に残っている罹災者救出のために鉱山救護隊が出動いたしました。これは十三時五十分ごろでございます。罹災者は計三十三名。なお、五月十二日七時、全員収容及び救出を完了いたしました。 原因につきましては、現在札幌鉱山保安監督局において調査を行っております。
その後、坑内に残っている罹災者救出のために鉱山救護隊が出動したわけでございますが、非常に不幸なことでございますが、その後死亡者二十五名、負傷八名、合計三十三名の方が全員坑外に収容されたということでございます。
二十九年につきましては、ガス誘導施設、鉱山救護隊等の規定の強化がございます。 それから、三十年に乙種炭鉱における規制の強化、それから三十二年には、同じく可燃性ガス検定器の備えつけの義務とか、自然発火密閉個所の取りあげの規定の強化などが行われておるわけでございます。
なお、災害後西部炭鉱の鉱山救護隊をはじめ、炭鉱をあげて消火作業に当たっているのであります。しかし、火薬類取り扱い所付近の火は三十日午後六時現在まだ消えていないので、誘爆に注意しつつ慎重に作業中であります。
残り十八名が行くえ不明となりましたために、直ちに鉱山救護隊が招集されまして、救護隊は十三時三十五分に入坑いたしております。十六日、本日の五時までに十四名の遺体を発見いたしまして、なお四名が現在行くえ不明となっております。 災害が発生しました四六〇レベルの第三ブロックにおきましては、ナンバー3のサブレベル地並みで、水力採炭法によりまして採炭が行なわれました。
なお、保安センターの件でございますけれども、保安センターは事業者の自主的な保安活動を促進する目的のために、労働災害防止団体法によりまして設置されました、鉱業労働災害防止協会に設けておりまして、その活動の内容といたしましては、主として現在までは、鉱山救護隊の教育訓練を中心にやっていたものでございます。
残り十八名は行くえ不明ということとなったわけでございますので、鉱山救護隊が直ちに編成され、救護隊は十三時三十五分入坑したわけでありますが、遺体の確認等に手間取りまして、けさの五時までに十四名の遺体を発見して収容いたしておりますが、なお四名が行くえ不明ということとなっております。
現地では直ちに鉱山救護隊を中心にいたしまして救出作業に全力をあげましたが、罹災者中二十六名が救出されたのみで、残り十八名の方々全員の死亡が確認をせられ、昨二日、二十一時十分までに御遺体を全部搬出を完了いたしました。 なお、救出をされました罹災者は一酸化炭素によりまする影響を受けているおそれもございまするので、現在一酸化炭素中毒の検診が実施されておるところでございます。
現地では直ちに鉱山救護隊を中心に救出作業に全力をあげましたが、罹災者中二十六名が救出されたのみで、残り十八名全員の死亡が確認されて二日二十一時十分までに遺体の収容が完了いたしました。 なお、救出されました罹災者は一酸化炭素による影響を受けているおそれがありますので、一酸化炭素中毒の検診がいま実行されております。
それからさらに、鉱山救護隊の強化の問題、これも規則改正したわけでございます。 それから、警報連絡装置につきましても、無線誘導装置の設置を義務づけたということもいたしております。 それから、これはちょっと別の問題にはなりますが、騒音の問題、これが騒音防止法の施行に伴いまして関連的な規定を設けたわけでございます。
これはことしの十二月には完成いたしまして、来年の一月から運営に入る予定でございますが、これができました暁には、教育担当のスタッフの養成教育と、あるいは合理化に即応した新技術教育、あるいは係員のリーダー教育、あわせて鉱山救護隊の実践的救護訓練を行なう予定にいたしておる次第でございます。
また、鉱山救護隊の件でございますが、実はこの点につきましては、鉱山の災害は鉱山みずからが救護するというたてまえを第一義にとりまして、それぞれの鉱山に常設の鉱山救護隊というものをつくらしておるわけでございます。
第一点は、退避訓練及び鉱山救護隊の訓練の内容を一切保安規程で定めることになっておるわけです。もちろんこれ以外、坑内火災その他についても保安規程で定める部面が多いわけですが、ちなみに平和坑における保安規程ですね。この点をひとつぜひ御提出を願いたい。それと同時に避難訓練及び救護隊訓練の報告書があると思うのですが、これの資料をぜひ御提出を願いたいと思います。
だけで間に合わない場合には、関連の自分のところの救護隊をまず頼んだり、あるいはそのときの判断の問題でございますけれども、もしどうしても、さらにいま何個隊か急につぎ込めば助かるというような見込みがある場合には、これは当然鉱業権者が他の鉱山の救護隊にも出してくれというような要請を監督局に持ってくるのではないか、かように考えるのでございますその際、もちろん監督局といたしましては、要請に応じまして別の炭鉱の鉱山救護隊
○西家政府委員 現在鉱山救護隊は山元に編成をされておりまして、確かに資本系統によって編成をされておるわけでございます。それで鉱山救護隊が必要の場合には非常に時間を急ぐし、こういう点で山元にとにかくあることはこれは必要でございます。そういう意味でその炭鉱なら炭鉱に所属する救護隊が必要なことは申すまでもないことでございますが、人員その他の面で足りない場合にはほかの炭鉱からの救護を仰ぐ。
災害発生後鉱山救護隊を直ちに招集いたしまして、行くえ不明者の救出作業に鉱山のほうで当たったのでございますが、途中ガスの量がふえたりいたしまして、ガス爆発の危険等が出てきたために、翌日の十三日の十三時に一時救護隊全員を退避をさしております。
災害発生後直ちに鉱山救護隊を招集し、行くえ不明者の救出作業に当たりましたが、坑内のガス状況等の条件悪化がありまして、二次災害発生の危険性が考慮される状態となりましたため、行くえ不明者等の救出作業がきわめて困難となり、調査時においては、ちょうど風雨のため低気圧という悪条件もございまして、非常に調査に困難をきわめてまいりました。当時は十三名の行くえ不明者の確認すらできない状況でありました。
災害発生後、直ちに鉱山救護隊を招集いたしまして行くえ不明者の救出作業に当たったのでございますが、途中ガス等の事情がございまして、十三日十三時に一時救護隊が全員引き揚げたのでございます。同日夜八時になりましてまた救護活動を再開いたしまして、十四日の二十一時三十分に左五片坑底において六名の遺体を発見いたしまして、十五日の五時に坑外に収容いたしました。
災害発生後直ちに鉱山救護隊を招集し、行くえ不明者の救出作業に当たりましたが、坑内のガス状況等の悪条件がありまして、二次災害発生の危険性が考慮される状態となりました。また、たまたまの暴風雨で低気圧の関係もございまして、行くえ不明者の救出作業がきわめて困難となり、調査時においてはいまなお十三名の行くえ不明者の確認すらできない状況にありました。
○西家説明員 確かに先生のおっしゃるとおりでございますが、鉱山救護隊につきましては、外国あたりではできるだけ早く災害現地に行くという必要がございますので、まず第一に鉱山の救護隊をすみやかに出動できるような体制に訓練するということが第一にありますが。保安センターにおきましての常駐につきましても、先生のおっしゃいましたように、十分に検討させていただきたい、かように考える次第でございます。
○田畑委員 これは細谷委員の質問の最中ですから、私はこの点だけ確かめておきたいのですが、いまの鉱山救護隊の常設の問題ですね。
○西家説明員 鉱山保安センターにつきましては、今年から二カ年計画で予算をとりましてつくることになっておりますが、中でやりたいと思っておりますことは、新技術に対する保安教育、それから一般の保安技術職員に対する教育、リーダーになるための教育、そういったような保安教育の設備を増強しまして、そういう保安教育の強化をはかるということが一つと、それからもう一つは、鉱山救護隊の訓練を新しくやったり、あるいは、これはしょっちゅう
ただ鉱山救護隊の活動がその後に行なわれておりますが、鉱山救護隊は九月二十八日の午前七時五分に招集されておりまして、これは三川鉱のほかの救護隊もございますが、全部そろいましたのが、一番早いのが七時半に入坑をいたしております。そして災害個所の探検とか罹災者の救出に従事しておりまして、九時五分から二十分までの間に上層の二十六卸というところで生存をしておりました二名を救出したわけでございます。
災害発生後、鉱山救護隊等により救出に全力を傾注いたしました結果、二日二十二時五分を最後に全員の遺体を収容いたしました。なお、救出作業中一名が軽傷を負っております。 崩落状況は、お手元に配付いたしました書面の裏にありまする説明図に示すように、約四百四十メートルの坑道にわたりワク上約一メートルないし一メートル二十センチの崩落が認められております。
災害の発生後、鉱山救護隊等によりまして救出に全力を傾注いたしました結果、二日二十二時五分を最後に全員の遺体を収容いたしました。なお救出作業中、一名が軽傷を負いました。崩落状況は、このお手元に配付いたしました書類の裏に添付いたしておりますが、その説明図が示しておりますように、約四百四十メートルの坑道にわたり、ワク上約一メートルないし一メートル二十センチの崩落が認められております。