2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
あわせて、リサイクルですね、リサイクルに取り組む、これも参考人の方から御意見がありましたけれども、やはり資源のない日本としては、都市鉱山という言葉もあるとおり、様々な製品に入っているこのレアアース、鉱物資源類をいかにリサイクルするのかということも非常に大事だと考えていますけれども、日本はリサイクルに取り組む業者が少ないし小さいという指摘がございました。
あわせて、リサイクルですね、リサイクルに取り組む、これも参考人の方から御意見がありましたけれども、やはり資源のない日本としては、都市鉱山という言葉もあるとおり、様々な製品に入っているこのレアアース、鉱物資源類をいかにリサイクルするのかということも非常に大事だと考えていますけれども、日本はリサイクルに取り組む業者が少ないし小さいという指摘がございました。
そして、我々日本としましても、例えば環境対策をきちんとしていない鉱山からは資源を買わないといったような行動を国際的な枠組みで行っていくことが、結果として中国一極集中を打開する切り札になるのではないかというふうに考えております。 また、我々日本、工業国としましても、世界をリードすべき分野に資源リサイクルが挙げられると思います。
これに対し、鉱山権益の確保による供給源の多角化や、製錬工程も含めたグローバルサプライチェーンの強靱化、資源外交の向上、WTOなどでのルール作りへの関与、国家備蓄制度の充実など、上流から下流まで抜かりなく政策手段を組み合わせ、戦略的に取り組むべきと考えます。 あわせて、従来のサプライチェーンを超えた資源開発の新たな可能性を追求する必要があります。
それで、大学さんは、技術、人材に乏しい我々にとりましてはまさに金鉱山、ダイヤモンド鉱山であると認識しております。 私は、何でそんな経験を特にしたかというと、かつて人命救助用の新しいロボットの開発を東京消防庁さんから言われたことがあるんですが、倒れた人をどうやって救うんだと。それで、どうしても人を傷つけない方策が見つからなかった、私の頭の中では。
やはり、先ほど茂木大臣からも、スペインの金山を狙った例、縮めていいか分からないけれども、あったように、今の問題でいうと、現在の問題としては、ザンビアについては、中国からの債務の猶予や免除の見返りに銅の鉱山を差し出すことが検討されているというような報道もあり、これはまだ事実がどこまでかというのは多分政府としてもはっきりしていないのかもしれませんけれども、そういう状況が現に起きているということを踏まえていただきたいと
沖縄本島の南部地区においては、防衛省が変更承認申請書を提出する前から元々事業者によって鉱山事業が営まれてきたものと承知しております。 沖縄本部、南部における採石業者と沖縄防衛当局との間では土砂の調達等に係る契約関係は存在しておらず、現在採石業者が南部で行っている採掘は沖縄防衛局が契約したものではございません。
○大臣政務官(松川るい君) 沖縄本島の南部地区からの、南部地区におきましては、変更承認申請書の提出前から事業者によって鉱山採石事業が既に営まれてきたものと承知しております。沖縄本島南部における採石業者と沖縄防衛局との間では土砂の調達先に係る契約関係は存在しておらず、個々の民間業者がそれぞれの考えで行っている経済活動について防衛省としてコメントする立場にございません。
多くの朝鮮人や中国人が日本に徴用され、鉱山や工場などで過酷な条件の下での労働を強いられたというふうに書いてあるんですね。 さあ、そこで、この徴用という言葉の使い方、私は極めて疑問に思っています。人を対象とした徴用という言葉の意味ですが、これ、代表的な用語辞典である広辞苑には、「国家権力により国民を強制的に動員し、一定の業務に従事させること。」
その中で、戦時中に来日した中国人労務者に関する事実関係として、朝鮮人と同様に、多くの中国人が日本に徴用され、鉱山や工場などで過酷な条件の下で労働を強いられたと政府は認識しているのかと、こう質問しました。
昭和二十四年に鉱山保安法が制定され、それに基づいて、端島炭坑でも翌年の昭和二十五年六月十六日に保安規程が制定されたものです。 次に、資料二を見ていただきますと、資料二は、その保安規程に従って坑内の構造が厳格に定められています。高さは一・九メートルが基本で、最低でも一・五メートルが確保されていました。NHKの映像にある腹ばいになるような狭い場所はありません。
NHKが坑道に入って撮影するためには、鉱山保安法にも基づき三菱鉱業の許可が必要です。しかし、NHKの、前田会長がおっしゃった、短い部分の映像にあるような保安規程に違反している作業実態が仮にあったならば、許可が出るはずはありません。一体どうやって撮影されたんですか。どうやって許可を取られたんでしょうか。
今県内で最も問題にされている鉱山は、魂魄之塔、東京之塔、ひろしまの塔などに隣接しています。この地域の土砂を埋立てに使用するということは、沖縄戦で命を落とした旧軍人や全国の戦没者の尊厳にも関わる問題です。 防衛大臣、御遺骨が混入している可能性のある南部の土砂は埋立工事には使用しない、南部地区は調達候補地から外すということをお約束していただけませんか。
その上で、変更承認申請書に記載されております土砂の採取候補地は、関係法令で認められ、現に事業が営まれている鉱山から県内で出荷することが可能であるとの回答を得た場所を取りまとめたものでございまして、こうした鉱山を候補地とすることについて厚生労働省に事前の相談が必要であったとは考えておりませんでした。
今問題となっている鉱山は、沖縄戦跡公園内で、自然公園法で義務付けられた開発届も出さず、森林法の届けもなく樹木を伐採し、農地法の転用手続も取らずに道路を開設し、鉱業法に基づく五十メートル以内の公共施設の承諾も得ず開発に着手しています。現在、沖縄県では、多くの鉱山が鉱業法、森林法、自然公園法、農地法に違反して開発しているとのことも問題になっています。
お手元の二枚目の資料は、この戦跡国定公園内の範囲と、そこにある鉱山の場所を示したものです。 防衛省は、二〇一九年に実施した調達可能性を探った調査で、県内二十九社が提供可能であり、そのうち沖縄本島南部地区、糸満、八重瀬の業者は十三社あったと明らかにしています。南部からの三千百五十九万立方メートルの土砂は、相当な割合で戦跡公園内で採取される土砂になるのではありませんか。
これ、日本では例えば鉱山の閉山とかそうした経験もありますので、どう地域の社会経済を別の方向に組み直していくのかという観点で政策を立てていくということは重要になるんじゃないかなと思っております。
多くの朝鮮人や中国人が日本に徴用され、鉱山や工場などで過酷な条件の下で労働を強いられた。そして、そこに注釈一が付いていまして、これ、この一の説明が補足説明で載っています。戦地に設けられた慰安施設には、朝鮮、中国、フィリピンなどから女性が集められた(いわゆる従軍慰安婦)。
国軍系の製品というのは、ミャンマー・エコノミック・ホールディングスという、金融とか農業とか鉱山採掘とかいろいろなものを幅広く押さえている複合企業なんですけれども、例えば、ここと取引のある企業に対して、ビール会社のキリンは取引を見合わせるというようなことを先般発表されました。
防衛省として、引き続き補給基盤や後方支援の体制の強化に取り組んでまいりたいと思いますが、具体的には、現在、大分分屯地、奄美大島の瀬戸内分屯地及び宮古島保良鉱山地区において火薬庫を建設中であります。また、令和三年度予算案では、石垣島の駐屯地予定地及び瀬戸内分屯地における火薬庫の整備に係る経費を計上しております。
○国務大臣(梶山弘志君) 舟山議員御指摘のとおり、世界各国の鉱山会社等を会員とする国際銅協会が、環境や人権に配慮した責任ある生産について三十二の評価項目から成る認証システムとしてカッパーマークを導入していると承知をしております。
○参考人(山冨二郎君) 日本の国内にまだ鉱物資源あるのかないのかという御質問だったと思うんですけれども、現状を申しますと、金属資源では、大きなところは、鹿児島県の菱刈にあります金鉱山が一つあります。それから、ちょこちょこっと石炭の鉱山が北海道にはございます。 一九九〇年代の半ばに、日本の金属鉱山は、菱刈を除いてほとんど全滅状態になりました。
やはり、どこの鉱山会社も長期的な戦略、やはり鉱山の開発までには数年で済むようなおいしい話もある一方で、二十年、三十年掛かってもなかなか開発に至らないというのが過去にたくさんございます。
早速ですけれども、岡部先生、所先生にお聞きしたいと思いますけれども、今日お話しされた都市鉱山、人工鉱山の話の中で、やはりリサイクルが必要だということではあったんですけれども、それを消費者である我々がよく認識できたのは、この度のオリンピック、パラリンピックの金、銀、銅メダルを、リサイクル製品、小型家電であったり携帯電話であったり、そういったものを回収して金、銀、銅メダルを作ろうという、こういった運動がありました
変更承認後の土砂の調達先は決まっていないところですけれども、仮に南部の鉱山から土砂の調達が行われるとしても、現在行われている関係機関による遺骨収集の仕組みや採石業者の取組を踏まえて、御遺骨の取扱い等については契約関係の中で明記をし、採石業者によるしっかりとした対応を求めていくこととしたいと考えております。
○参考人(縄田和満君) 実は、昔はレアアースの鉱山というのは世界中にあったわけなんですが、中国の低価格により競争面で負けてクローズドしていったというのが実情です。 それにはいろんな要素があると思いますが、もちろん国家の介入、もう一つ大きいのが環境面でのコストを払っていなかったからじゃないかと思うんです。
そのリサイクルをどう進めるかでありますけれども、当然、リサイクルというのも無尽蔵に何でもできるというわけではございませんで、よく都市鉱山という言葉がございます。これを念頭に置いた場合、じゃ、我々は都市鉱山の探査、開発を天然鉱山と同じようにやっているのだろうかと。どこに、じゃ、そういう都市鉱山の鉱床が眠っているんだろうか、どのようにすればその鉱石を濃縮できるんだろうか。
ただし、政治的な問題でございますとか、あとは規制の問題、あとは、鉄道でございますとか道路が通っていないので、先ほど西澤さんも御指摘ありましたが、コストとか投資回収の観点からなかなか現実的な鉱山は少ないというのが現状でございます。
多くの朝鮮人や中国人が徴用され、鉱山や工場などで過酷な条件の下で労働を強いられた。そして、ここで注釈がついておりまして、その注釈には、戦地に設けられた慰安施設には、朝鮮、中国、フィリピンなどから女性が集められた(いわゆる従軍慰安婦)、こういう記載があるわけでございます。
その上で、変更承認申請書に記載されている土砂の採取候補地については、関係法令で認められて、現に事業が営まれている鉱山から県内で出荷することが可能であるとの回答を得た場所を取りまとめたものでございます。こうした鉱山を候補地とすることについて、厚労省に事前の相談が必要であったとは考えておりません。 ただ、まだこの南部から土砂を採取するということが決まったものではないわけでございます。
変更承認後の埋立てに使用する土砂の調達先は決まっておりませんが、仮に沖縄本島南部の鉱山から土砂の調達が行われるとしても、採石業者において御遺骨に配慮した上で土砂の採取が行われるものと承知しています。 沖縄の歴史と辺野古移設についてお尋ねがありました。 悲惨な地上戦を経験し、返還まで多くの時を要した沖縄に、今もなお大きな基地負担を背負っていただいている事実を重く受け止めております。
実は、南米チリに世界最大の露天掘りの銅鉱山、チュキカマタ銅鉱山があります。私も二十六歳の冒険旅行をしたときにそこを実際訪れていますけれども、それはどでかい露天掘り銅鉱山です。その銅鉱山が、ことしの六月、操業を停止しました。労働者たちがコロナにかかったからです。クラスターが起こったからです。