1971-03-11 第65回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号
田代先生の御質問は、山の閉山後の資源をうまく活用するために、種々鉱区調整の方法はないか、また、その進め方等はどうか、こういうような御質問かと思うのでございますが、現に、石炭鉱業審議会の中に、鉱区調整部会というものがございまして、有力な委員方におなりになっていただきまして、過去におきまして何度かこういった問題を取り上げてまいっておりますし、現に実例も数件ございます。
田代先生の御質問は、山の閉山後の資源をうまく活用するために、種々鉱区調整の方法はないか、また、その進め方等はどうか、こういうような御質問かと思うのでございますが、現に、石炭鉱業審議会の中に、鉱区調整部会というものがございまして、有力な委員方におなりになっていただきまして、過去におきまして何度かこういった問題を取り上げてまいっておりますし、現に実例も数件ございます。
したがって現実問題としての鉱区調整問題は、この委員会を待たずして仕事ができるわけでございますので、体制小委員会を設けるにあたって、従来の鉱区調整部会をその際体制委員会の小委員会に切りかえたいというだけでございますので、実務上の支障はないはずでございます。現に具体的な鉱区調整問題はいまの部会で進めておるのでございます。
それは体制問題の中において二つの委員会ができるわけですが、行政的に解決できるものもありますけれども、むしろ早急に特にこの鉱区調整部会というものが、答申の趣旨をも専重するとするならば、いろいろな個々のケースについて意見を聞くという必要性もあるのではないか、こういう気がするわけです。先ほど述べた雄別再建の問題等については、そういう場合もあり得るかもしらぬわけです。
御承知のように石炭鉱業審議会の中に鉱区調整部会というものがありまして、これは部会長は青山秀三郎博士がやっておられます。ここで大きな事案を取り扱っておるわけでありますが、四十年から四十一年度にかけまして相当大きな懸案の事項が相当程度解決してまいっております。かつてはこの鉱区調整の問題につきましてはなかなか困難な事情があったことは、先生も御承知のとおり。
そこで私どもといたしましては、石炭鉱業審議会の中に鉱区調整部会というのを設けまして、昨年来特に熱心に御審議をいただいております。 かつては鉱区調整の問題につきましては、なかなか解決が困難だった点が非常に多いわけであります。
○井上(亮)政府委員 鉱区調整部会の部会長は、東大の名誉教授をやっておられます青山秀三郎先生がやられまして、それに東大の伊木先生、これは採鉱の先生でございます。
しかしそれをあえて書いていただきまして、それによって石炭鉱業審議会の鉱区調整部会、これは同じく鉱区調整部会というのがございますから、ここでその鉱区調整の必要性、当否の問題等について検討していただき、そうして当該企業についての計画たらしめるように、側面から努力していくというように考えております。
石炭鉱業審議会の鉱区調整部会が、この鉱区調整について非常な検討を加え、また活動を願っておるわけでありますが、最近、この鉱区調整につきましては、石炭産業みずからが従来の態度とだいぶ変わってまいりまして、やはり今日の段階になりますと、遊休鉱区については、率先必要な方には提供しようというような空気が生まれてまいっております。
そうなりますと、今度は話のまだあまり進んでいない鉱区調整の問題もペイされてくるわけでございますが、私どもそういった問題については、先ほど先生もお触れになりました審議会の鉱区調整部会で議題にいたしまして、これをどう扱うかというようなことを検討いたしまして、長期計画の中に反映さしていきたいということを考えております。
それから鉱区調整の問題につきましても、同じく審議会の中に鉱区調整部会がありまして、これも数年前から非常に活発に議論をしまして、ほとんど全国各地について、どういう地区についてどういう鉱区調整の必要があるかというような考え方も述べられておるわけでございまして、いまやどちらかというとその実施の段階にきているというふうに考えております。
通産大臣が再建整備計画を認定する事前行為として審議会の意見を聞くわけでございますが、その段階においては、まず希望的な意見をこの計画の中に入れていただき、審議会でも鉱区調整についての仲介の労を十分とるような立場でこれを検討いたしまして、そして話をつけるべきだ、無理なくいけるはずだ、いますぐ話がつかないまでも、それはそうするのが妥当だというような見解に立てば、それをそのものとして一応確認をして、あと鉱区調整部会等
石炭鉱業審議会の中に鉱区調整部会というのがございますのは、皆さま御承知のとおりでございます。あの鉱区調整部会では、現に生きた鉱区同士の調整をやることになっております。私もあれに参画しておりますが、問題はかなりあるようでございますが、非常にむずかしい点があるわけでございます。
単に鉱区調整部会だけをつけ加えるというのではなくして、あらためて雇用の問題を、この法律がどういう形で通るかわかりませんけれども、そういうものを含めて鉱業審議会というものをあらためて改組強化すべきである、こういう見解を持っておるのですが、大臣の見解はいかがでしょう。