1952-04-02 第13回国会 衆議院 農林委員会 第21号
今言つた農道の問題で私たちが一例として考えておることは、平坦部における農道とは違つて、標高の高い所などは環状的に、鉢巻式に一つの農道をつくつて、それから簡易な索道をつくつて、そこへ収獲物を寄せてそれから下におろす、こういうようなことも考えられておるわけであります。
今言つた農道の問題で私たちが一例として考えておることは、平坦部における農道とは違つて、標高の高い所などは環状的に、鉢巻式に一つの農道をつくつて、それから簡易な索道をつくつて、そこへ収獲物を寄せてそれから下におろす、こういうようなことも考えられておるわけであります。
ところが一斗、二斗ぐらい供出を割当てておるという、これは、まあともあれ非農家或いはそういう飯米農家も、自家のためだから、一斗なり二斗なりお付合いに出せという考え方の下に、いわゆる日の丸の鉢巻式に割当をやつていると思う。