1995-02-14 第132回国会 衆議院 予算委員会 第13号
また、原子力発電所の重要な機器類につきましては、香川県の多度津町にある世界最大の大型振動台で、設計値よりも大きな鉛直地震動を実際に加えて安全度を実証いたしておるところであります。 この二分の一という値でございますが、これは多数の観測記録から経験的に知られているものでございまして、現在の設計指針は基本的には妥当なものではないかと思っておるところでございます。
また、原子力発電所の重要な機器類につきましては、香川県の多度津町にある世界最大の大型振動台で、設計値よりも大きな鉛直地震動を実際に加えて安全度を実証いたしておるところであります。 この二分の一という値でございますが、これは多数の観測記録から経験的に知られているものでございまして、現在の設計指針は基本的には妥当なものではないかと思っておるところでございます。
そこで、私、ゼネ石でも伺ってわかったのですが、タンクの設計値というのは、鉛直地震動については国の基準がなかったのですね。だから考えていなかったわけですが、水平地震動三百ガルについて、最近のものについてはやっているのですが、以前のもの、約八割のタンクは全部以前の基準でやった。
○吉井委員 まず、直下型についての鉛直地震動について基準がなかったわけです。それから、現行基準に近い値が三十五キロ離れたところでも記録されたというのが実態です。ですから、もう時間が大分たってまいりましたので、彼ほどあわせて、基準の見直しというものとそれからコンビナートの総点検というものをきちっとされるように、この点についてもう一度伺っておきたいと思うのです。