1975-02-19 第75回国会 衆議院 予算委員会 第16号
鉄筋、鉄骨、木造についてそれぞれ資料がございますが、小中学校校舎……(林(百)委員「去年の暮れの改定後と比較して」と呼ぶ)はい。去年の補正予算後に比べますと、小中学校の鉄筋で、去年の補正のときは七万五千円でございまして、昭和五十年度の当初の予算単価が八万一千四百円でございますから、その比率は八・五%の増でございます。
鉄筋、鉄骨、木造についてそれぞれ資料がございますが、小中学校校舎……(林(百)委員「去年の暮れの改定後と比較して」と呼ぶ)はい。去年の補正予算後に比べますと、小中学校の鉄筋で、去年の補正のときは七万五千円でございまして、昭和五十年度の当初の予算単価が八万一千四百円でございますから、その比率は八・五%の増でございます。
○松永忠二君 私が聞いたのは、その改善の内容というよりは、まあここに私持っているのは全国の公立学校の施設整備期成会が小中学校の鉄筋、鉄骨、木造に対する単価と、文部省が予算要求している単価の比率を持っているわけですね。
鉄骨、木造等につきましても、大体同じような考え方で単価の改善を行なっておるわけでございます。で、超過負担の鉄筋の場合の六・九%、これは鉄骨、木造等平均をいたしますと六・七%ということになるわけでございますが、超過負担の単価差といたしまして一三・一%という調査結果が出ておりますが、そのうちの六・七%を補助単価の是正という形で処理をするということでございます。
だから地域の事情にまかして鉄筋あるいは鉄骨、木造というものがなされておると思うのですが、そういうところにも、今後全国の施設を少なくとも鉄骨にするのだ、鉄筋にするのだというようなことが、あるいは木造が好ましいという地域もあると思いますけれども、そういう一つの夢を私は持っていただきたいと思うのです。しかし、いま局長のほうからお話がありましたが、プレハブの校舎というものがまだある。
なお鉄筋、鉄骨、木造の構造比率の問題、それから施設の基準の問題、それから事業量の問題、私たち、この四つの要素があると考えております。
たとえば実際に公共団体が学校をつくる場合の建築坪数というものが、国庫補助金の算定の基礎となっている施設の基準坪数よりも上回る場合がどうしてもあるということ、それから実際の建築単価とか、あるいは鉄筋、鉄骨、木造の構造比率でございますが、これが予算単価やそういう構造比率を上回っている場合が相当あるのじゃないか。
単価の問題は、先ほどから種々お話が出ておりますとおり、鉄筋、鉄骨、木造にわたって平均約七%の増加となっておるのであります。なお、それと同時に、いわゆる構造比率、木造の比率、鉄筋の比率、鉄骨の比率、この鉄筋、鉄骨のほうを上げておりますので、そういった要素を加味いたしますと、単価といたしましては約一割のアップということに相なっておるわけでございます。
建築の単価は、鉄筋、鉄骨、木造、それぞれ異なっておりますが、平均いたしまして約六%の引き上げになっております。 大体以上が骨子でございまして、金額をごらんいただきますと、義務制の校舎につきまして約二十三億円、それから屋内運動場五億円、学校統合七億円、危険校舎改築約十二億円、その辺が目ぼしい金額の表示になっております。
鉄筋あるいは鉄骨、木造いずれも単価改正をやっております。私も承知しております。それが三十八年度の今の時点で、地方でそれで仕事がやれるかというと、そうじゃないんですよ。こういうことも私含めて、確かにあなた方やったことは認めますし、前進だということを認めながら、全体としてまだまだ少し低いんじゃないか、辛いんじゃないか、こういうことを言っておるんでありますから……。
政府は、坪当たり単価を鉄筋、鉄骨、木造、平均して一割増で考えておられるようでありまするが、これは二割増で考えないと実情に合わないものであります。また基準坪数につきましては、政府は一割減で見ておるが、われわれはこれを認めることができないのであります。さらに政府は、増加分を学校新設一、学級増設二と見ておるようでありますが、これは新設三、増設二の割合で見るべきと考えるものであります。
○説明員(井内慶次郎君) ただいま準備いたしております資料でお答えさせていただきたいと思いますが、わが国の公立学校の小学校、中学校、高等学校までの全体の保有坪数が何坪あって、そのうち現在鉄筋、鉄骨、木造の割合が大体どうなっておるかということを初めにちょっと御説明申し上げます。
そのことが三十七年度予算にも採用されて、それを基本に実施段階に入っておりますが、それよりも現実にはある程度上回りまして、鉄筋、鉄骨、木造平均おしなべての単価にいたしましても、実行と予算の単価とは高校急造に関連して承知しましたことは、一万五、六千円の開きがあるということを承知しております。
この点是正して参らなければならないわけですが、現実問題といたしまして、一番ズレが出ておりますのは、先ほど申し上げました鉄筋、鉄骨、木造の割合ではないかと私、思っております。これは昭和三十四年度から第一次五ヵ年計画を策定いたしまして、三十四年からスタートいたしたわけでございますが、そのときに鉄筋、鉄骨五〇%、木造五十%という、半々という原則で三十四年からスタートしたわけでございます。
なお御承知のことでございますが、公立文教関係の単価につきましては、同時に鉄筋、鉄骨、木造の割合というものが非常に問題でございまして、その割合が、三十六年度予算におきましては鉄筋、鉄骨が六〇%で、木造が四〇%でございました。それに対しまして三十七年度におきまして、鉄筋、鉄骨分を一〇%ふやしまして、鉄筋、鉄骨七〇%、木造三〇%ということにただいま積み上げておるわけでございます。
補助率は、今申し上げましたように、二分の一でございますが、単価につきましては、大体鉄筋五万六千二百円、鉄骨四万二千九百円、木造にいたしまして二万七千二百円、こういうような単価をきめまして、そうしてそれぞれ事業ごとに鉄筋、鉄骨、木造との割合を過去の実績等も勘案いたしましてきめております。
ですから詳細に言えば、これら半壊ないしは大破、中破、こういった被害を受けた各学校にわたって、それらの構造物の種類を調べてみて、そして検討すれば、鉄筋あるいは鉄骨、木造、のこの災害に対するいわゆる耐久度が完全に出るだろうと思います。そういうことが常識的にもわかるわけであります。
横須賀の海軍基地が使つておりました鉄筋コンクリート三階建のものが二棟、海上保安庁が使つておりました鉄骨木造のものが一棟明いたのであります。このときやはり関係官庁の方々の立会いのもとにわれわれがそれを引継いだのであります。当時のアメリカ海軍のデツカー少将から、この建物は一切水産大学が使うのが一番合理的であるという添書までしていただきまして、ただちに第八に軍使用許可の出願をしたのであります。
鉄筋コンクリートのものが二棟、それから鉄骨木造のものが一棟、延坪は約五千坪でございます。そうして米海軍はこれらの建物は水産大学が使うのが最も適当であると認められまして、当時の海軍の関係官と、それから大蔵省の方々と、それから学校のものとが引継ぎを行なつたのであります。そうしてすぐに又それと同時に第八軍に対して使用許可の申請をしたのでございます。