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78件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-11-14 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号

また、中国から世界への鉄鋼輸出価格を見ますと、二〇一一年をピーク下落傾向にありまして、二〇一五年でピーク時の五割程度まで下がっているという状況であります。こういった状況が相まって世界的な鉄鋼不況の要因になっているというふうに認識をしております。  

世耕弘成

1999-02-17 第145回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

アメリカやり方というのは非常に理解されて、やり方自身、なるほどこういうふうなと納得をされている部分はあるのではと私は思いますし、また二月二日の大臣の御答弁にもありましたように、アメリカへの鉄鋼輸出というのは、市場原理に従って減少していき、ことしもそうした傾向がこれから続くというふうに見られておりますし、現実そういうふうな数字になってくる。  

吉田治

1999-01-25 第145回国会 衆議院 予算委員会 第2号

これは一〇〇%ふえたというふうに表現してもいいですし、倍になったと言っても間違いではございませんが、その後、そういうことが去年の夏以降、アメリカ政府からも懸念が表明されまして、我々も日本鉄鋼輸出動向を非常に注意深く見ておりましたが、アメリカ鉄鋼需要が急速に落ちてきたということもございまして、十二月の日本からアメリカに出た鉄の量を速報値で見てみますと、大体前月までの過去一年間の月平均に比べ三九%

与謝野馨

1999-01-22 第145回国会 参議院 本会議 第3号

その中で、日本からの鉄鋼輸出を非常に激しく攻撃をしております。こういう例は、まさにこのめり張りをどうしておくかという問題でありまして、これをきっちりしておかなければならないと思うわけであります。  また、小さな政府の実現についても、特殊法人など政府関係機関スリム化、抜本的な規制緩和地方分権等の動きは極めて緩慢な状況にとどまっていると言わざるを得ない状況にあります。  

椎名素夫

1999-01-21 第145回国会 衆議院 本会議 第3号

ところで、昨日、クリントンアメリカ大統領一般教書演説を行い、その中で、日本鉄鋼輸出に対する名指しの警告がなされましたが、政府はどう受けとめているのか、見解を明らかにしていただきたいと思います。  また、北朝鮮のミサイル問題や地下核施設の疑いや拉致事件など、我が国にとって極めて重要な問題であります。

横路孝弘

1999-01-21 第145回国会 衆議院 本会議 第3号

次に、日本鉄鋼輸出についてであります。  クリントン大統領一般教書演説におきましての言及は、米国政府議会に提出した報告書の立場を改めて述べたものであり、本件に対する米国の関心の高さを反映したものであるとは考えております。ただ、我が国といたしましては、米国に冷静な対応を求めるとともに、既に鉄鋼輸出が減少している事実など、必要な情報提供を行っておるところであります。  

小渕恵三

1993-10-26 第128回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

日米関係を見ましても、日米カラーテレビ輸出自主規制一九七七年、日米自動車協定一九八〇年、日米鉄鋼輸出規制一九八四年、日米半導体協定一九八六年など、事実上の管理貿易が横行しているのであります。ガットの自由貿易主義空文化と言ってよかろうと思います。  また、今日のウルグアイ・ラウンド交渉において我が国政府も強く主張してまいりました、食糧輸入国にとって死活問題とも言うべき輸出数量制限の問題であります。

石橋大吉

1987-12-08 第111回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

一九八四年十月から五年間にわたりまして各国は米国向け鉄鋼輸出につきましての自主規制を行っているわけでございますが、自主規制を開始いたしました時点、一九八四年時点におきますところの米国内の消費に占めます輸入鋼材シェアは当時二六・五%でございました。そのうち、我が国からの輸出でございますが、大体その四分の一の六・八%でございました。

中尾舜一

1987-09-07 第109回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

そういう中でこれを進められていったときに日本高炉各社アメリカとの鉄鋼輸出に関連すれば非常に窮地に追い込まれる。トン当たり十ドル、十五ドル高くてもアメリカから引き取らざるを得ない。こういう形で、本来コマーシャルベースで進められるべき原料炭の取引について政治的な圧力が加えられる、これは許せない、私はそう思うのです。  

児玉健次

1986-10-08 第107回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号

米国議会動向につきましては、先ほど説明がありましたのであえて触れませんが、現在下院を通った保護貿易法案、中身を見ますと、対米貿易黒字国に対する黒字削減措置協定でやれというような話でございますとか、あるいは日本の対米鉄鋼輸出日本アメリカからの原料炭輸入につきまして、これを相互主義のもとに行うというような内容も入っておりまして、大変私ども心配をしていたわけでございますが、来年に向けまして引き

吉田文毅

1985-09-03 第102回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

このことについては、ついせんだって定期協議のために参りました米側のこの関係担当者も、鉄鋼輸出組合等現実輸出事務を委託してやってくれておりますところ等も実地に見まして、これならば日本側のこの協定履行体制というのは完全である、こういった確信を持って、非常に安心して帰ったところであるというふうに私ども考えております。

岩崎八男

1985-09-03 第102回国会 参議院 商工委員会 閉会後第1号

鉄鋼関係の問題でございますけれども、対米の鉄鋼輸出規制であります。  せんだってニュースを聞いておりますると、米国の方で、どうも我が国がそれを守っていないんじゃないかというような批判があるというふうに聞いておりますけれども、この辺の実態はどんなものなんでしょうか。情報があればひとつ教えていただきたいと思います。

松岡滿壽男

1985-06-05 第102回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・基礎素材及び鉱物資源問題小委員会 第1号

次に、対米鉄鋼輸出自主規制問題でございますが、昨年の九月にアメリカは、大統領決定によりまして、輸入鋼材国内消費に占める比率を一八・五%まで減らすということを決定いたしました。昨年末の段階では三〇%近いシェアにまでふえております。その後交渉いたしておりまして、昨年末に日本シェアを五・八%に規制をする、昨年の日本シェアが六・七%でございましたので、比率といたしましては〇・九%の減になります。  

野々内隆

1985-03-28 第102回国会 参議院 商工委員会 第5号

そして、昨年の十二月に、我が国としても米国鉄鋼業再建に協力するために、対米鉄鋼輸出自主規制を行うということで基本的に合意をいたしました。私はこのとき、日本国内でどうしてもアメリカに出発をできない事情がございまして、若杉審議官野々内局長を派遣をいたしまして、専ら鉄鋼問題を話し合ってもらったわけでございます。

村田敬次郎

1985-02-26 第102回国会 衆議院 商工委員会 第4号

大臣帰ってこられましたので、私は次の問題に移りたいと思うわけでございますが、実は昨年の十二月以降、我が国の対米鉄鋼輸出自主規制をめぐりまして日米政府間交渉が進められてきておるわけでありますが、一部の新聞を見ますと、妥結をしたとか決着をしたとかというような記事も見られるのですが、現在の時点におけるその交渉の経過についてひとつ説明してもらいたい。

和田貞夫

1985-02-22 第102回国会 衆議院 予算委員会 第16号

そしてその後サブカテゴリーでございますとか、あるいは鉄鋼輸出規制についての期間の始期あるいはその長さ等についてはまだ話が決着をしておりませんで、現在アメリカに通産省から担当官を派遣いたしまして真剣な詰めを行っておるところでございますが、これは来週に持ち越される見通してございます。  

村田敬次郎