1967-04-21 第55回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
これにつきましては、先ほど申し上げました八分二厘の基準金利ということでございまして、開発銀行からの鉄鋼融資はそれだけでございます。それから輸出入銀行につきましては、鉄鋼そのものに対して輸出入銀行から融資をいたしておるという例は原則としてないと存じます。
これにつきましては、先ほど申し上げました八分二厘の基準金利ということでございまして、開発銀行からの鉄鋼融資はそれだけでございます。それから輸出入銀行につきましては、鉄鋼そのものに対して輸出入銀行から融資をいたしておるという例は原則としてないと存じます。
鉄鋼の合理化の一環といたしまして、政府でも大いにこれに力を注ぎまして、閣議でも決定して、鉄鋼融資のわくからこれに融資を行うやら、また市中銀行に命令しまして協調融資をしてやるやら、その金額で申しますと、開発銀行を通じましては二億五千万円、市中銀行の協力融資その他若干のものを入れまして大体二億円、計四億五千万円というものを国策産業の一環として政府がめんどうを見たわけであります。