1954-12-07 第20回国会 衆議院 決算委員会 第4号
すなわちわが国製鋼用耐火炉材の国内供給計画として、昭和二十六年十二月十日、不二ドロマイト工業株式会社社長真田義彰は、通産省鉄鋼局長葦沢大義あてに「ドロマイト・クリンカー製造工場新設に関する御願いの件」として設立認定、融資あつせん方を要請した。ドロマイト・クリンカー需要概算は、鋼材年産四百万トン、特殊鋼年産二十万トンに対し最低八万トンを必要としたのであります。
すなわちわが国製鋼用耐火炉材の国内供給計画として、昭和二十六年十二月十日、不二ドロマイト工業株式会社社長真田義彰は、通産省鉄鋼局長葦沢大義あてに「ドロマイト・クリンカー製造工場新設に関する御願いの件」として設立認定、融資あつせん方を要請した。ドロマイト・クリンカー需要概算は、鋼材年産四百万トン、特殊鋼年産二十万トンに対し最低八万トンを必要としたのであります。
○天坊説明員 鉄道会館の構想なり、こういう形態で運営するということについて、だれが最終の決定、立案者であるかという御質問でございますが、御承知のように、国有鉄道の本庁内の各局の分課の建前が、ほかのお役所の各局のわけ方とやや違いまして、たとえば通産省なら通産省で鉄鋼局長というような方は、鉄鋼部門に関する問題についてはほとんど最高の責任者であります。その上に次官とか大臣とかがあつて乗つておられる。
○小金委員 東南アジアあるいは中国との貿易問題について、関連してちよつと伺いたいのでありますが、きようは公報が鉄鋼政策ということに限定してありますので、私はその点はきようはやめまして、鉄の問題についてさらに、これは鉄鋼局長からでもけつこうですが、お答えを願いたいのであります。
○甘利政府委員 それは通産省の鉄鋼局長にお聞きください。私の所管外でありますので、またほかの方から御答弁願いたいと思います。
二十三年十一月二十日商工省の鉄鋼局長から佐世保船舶に対して日鉄宛て一万トンが割当てられ、関係者の間で十二月の初めから具体的な交渉を行なつて、大副のままで売払うことに決定した。日鉄八幡におけるスクラツプが不足して困つておるので、急いで荷物を出す必要があり、二十四年三月末までに一万トンの輸送をするために船舶を利用することになつた。
以良君 松平 勇雄君 山本 米治君 高瀬荘太郎君 山川 良一君 小松 正雄君 島 清君 境野 清雄君 西田 隆男君 政府委員 通商産業政務次 官 本間 俊一君 通商産業省通商 鉄鋼局長
委員長から鉄鋼局長に御質問申上げます。初め提案されましたのが又修正されて提出されたように衆議院の送付案がさようになつておりますが、これはどういうわけでこういうふうに相成りましたか、その理由を御説明願いたいと思います。
当初政府のほうでは鉄鋼局長からお話を申上げたような事情で一年間延長して頂けばどうやら間に合うのじやないかという見解で提案を申上げたのでございますが、衆議院のほうでいろいろ御審議上からどうも一年じや危いのじやないか、というようなお気持から二カ年間延長をするということになつたのでございまして、政府といたしましても鉄鋼局長から縷々実情を御説明いたしましたように、それならば何と申しますか延長して頂きました期間
小松 正雄君 島 清君 境野 清雄君 西田 隆男君 衆議院議員 神田 博君 政府委員 通商産業大臣官 房長 永山 時雄君 通商産業省通商 振興局長 井上 尚一君 通商産業省通商 企業局長 石原 武夫君 通商産業省通商 鉄鋼局長
これは鉄鋼局長にお尋ねいたします。
これはひとつやはり鉄鋼局長から伺つておきたい。
○政府委員(石原武夫君) 川崎製鉄の千葉工場の問題につきましてはこれは鉄鋼局長から御説明申上げるほうが適当なんでございまして、私のお話で御納得は行かんかも知れませんが、さようでございましたら別の機会に一つ鉄鋼局長から御説明させて頂きたいと思います。一応私の承知しておるところで申上げますと、千葉の製鉄所を川崎製鉄が作るという問題が起りまして、会社からもさような計画を出して参りました。
○風早委員 鉄鋼局長にさらにお尋ねしますが、私もこれらの三社がおそらく採算を割つておるとは思わないのです。ただ問題は、それ以外に中小といいますか―中小でもないだろうと思いますが、平炉メーカーというような連中は相当苦境に陥つていはしないか、ことに今電力問題などでも、実際私ども大阪へ行つて参りましても、各鉄鋼のメーカーは異口同音に非常な窮境を訴えていたわけです。これは休電、停電から来る問題であります。
○風早委員 鉄鋼局長にお尋ねしたいのですが、鋼材のいわばダンピングというようなことが伝えられております。たとえば冨士、八幡、神戸製鋼、こういうものが、線材についてほとんど一万円ばかりも市価を割つた値段下特需用あるいは輸出用に向けられておる。これについては政府はどういうお考えでしようか。
君 堀木 鎌三君 政府委員 資源庁長官 始関 伊平君 事務局側 常任委員会専門 員 野津高次郎君 常任委員会専門 員 長谷川喜作君 説明員 通商産業省通商 繊維局長 記内 角一君 通商産業省通商 化学局化学肥料 部長 柿手 操六君 通商産業省通商 鉄鋼局長
○委員長(和田博雄君) 通産省のほうから資源庁長官と鉄鋼局長、繊維局長、化学肥料部長が見えておりますので、重要なこういう資源についての話を一通り聞きまして質問に移りたいと思います。
哲夫君 小川 久義君 境野 清雄君 須藤 五郎君 事務局側 常任委員会専門 員 林 誠一君 説明員 公益事業委員会 委員 宮原 清君 公益事業委員会 事務総長 松田 太郎君 公益事業委員会 技術長 平井寛一郎君 通商産業省通商 鉄鋼局長
西田 隆男君 事務局側 常任委員会専門 員 小田橋貞寿君 常任委員会専門 員 山本友太郎君 説明員 大蔵事務次官 舟山 正吉君 大蔵省理財局総 務課長 宮川新一郎君 通商産業政務次 官 首藤 新八君 通商産業省通商 局長 牛場 信彦君 通商産業省通商 鉄鋼局長
○委員長(竹中七郎君) 実は始関資源庁長官、牛場通商局長、葦沢通商鉄鋼局長、そのかたがたがおられますから、簡単にお願いいたしまして、それから御質問願いたいと思います。先ず始関資源庁長官から鉄、石炭、非鉄金属の需給計画を聞くことにいたしたいと思います。
その事情は私実は直接には鉄鋼局長の所管でございますけれども、本件に関連しまして鉄鋼局から聞かされておりまする事情を御説明申上げまして御了解して頂きたいと思うわけでございます。いろいろな段階があるようでございまして、一つは純ニツケルから行かなければ品質の関係から困るというフエロ・ニツケル、それからニツケル鉱石を使つて間に合うものとあるわけです。
小野 義夫君 重宗 雄三君 加藤 正人君 高瀬荘太郎君 山川 良一君 西田 隆男君 境野 清雄君 政府委員 通商産業政務次 官 首藤 新八君 通商産業省通商 化学局長 長村 貞一君 通商産業省通商 鉄鋼局長
○理事(古池信三君) 次に先ほどお断りして置きましたように、今日は関連産業としては鉄鋼部門だけしか呼んでございませんので、鉄鋼局長から石炭の需給逼迫が鉄鋼に及ぼす影響並びにその打開策について御説明を頂きたいと思います。
○理事(古池信三君) 只今鉄鋼局長から御説明があつたんですが、これにつきまして委員各位から何か御質問がありましたらどうぞお願いいたします。
それだけ今すべての原価に及ぼしまするフレートの関係がかなり緩和されるわけで、これをコークス及び製鉄用コークスの中に混入いたしますと非常によいことだ——私は技術屋でございませんから技術面は知りませんが、通産省の鉄鋼局長あたりの意見を聞きますと、しかるべき説明があるわけであります。
只今大臣並びに鉄鋼局長より最近の鉄鋼事情のお話がございまして、なお二十六年度の計画等につきましても御説明がございましたが、その計画の大幅のラインに沿つて実施をいたします我々の立場といたしまして、只今の数字の銑鉄三百二十万トン、普通銅鍋材四百万トンというのは、現在の技術並びに設備等から言えば生産可能でございます。又是非それを貫徹することが我々の第一の責任と考えております。
義夫君 加藤 正人君 椿 繁夫君 駒井 藤平君 境野 清雄君 西田 隆男君 国務大臣 通商産業大臣 横尾 龍君 政府委員 外国為替管理委 員会事務局長 牛場 信彦君 通商産業政務次 官 首藤 新八君 通商産業省通商 鉄鋼局長
なお中村鉄鋼局長は司令部に出頭いたしましてその代りに川島政策課長が代理としてお見えになつておりますので、併せて政府側にも御質問がございましたら、以上のかたがたで御説明申上げるかと存じます。
○理事(佐多忠隆君) ちよつとお諮りしますが、次官の報告の第一は輸入の問題でございましたが、この問題は我々の日程では十三日に貿易のほうを特別にやることになつておりますので、この問題は一応そつちに譲るといたしまして、第二の鉄鋼国内生産の増強の問題について、今電力だけはお話を願つたのですが、あと、鉄鋼局長以下お見えになつているので、なお継続して報告を聞いたら如何でしようか。
先ほど申しました政府委員の出席以外に更に追加をいたしまして、公益事業委員会の経理長中川哲郎君、通商鉄鋼局長の中村辰五郎君、資源庁の炭政局長の中島征帆君が見えております。あとの審議をどういうふうにいたしますか。
○説明員(川島一郎君) 本日は鉄鋼局長がやむを得ざる所用のために欠席いたしまして、私鉄鋼政策課長をいたしております川島でございますが、代つて御説明申上げます。
○西田隆男君 私が聞くところによりますと、本年度でも製鉄用原料炭に使われる超粘結炭、これの生産は月額約四万五千トン程度の生産がされておる、そうして現実に原料用炭として内地で生産されておる石炭を使つておるのは、月額二万八千トン程度だということを中村鉄鋼局長が言明しております。