1954-11-10 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第13号
○委員長(石原幹市郎君) それから本日は公報を以てかねて御連絡いたしましたように、これより鉄鋼合理化促進に関する件を議題といたしまして、政府当局の見解を質したいと思います。 御承知のように鉄鋼業は石炭企業と相並んで、国民経済の基盤を形成する根幹産業でありまするが、昨日の当委員会で検討いたしました石炭問題同様に、現存の我が鉄鋼業は多くの問題を内蔵しておると思います。
○委員長(石原幹市郎君) それから本日は公報を以てかねて御連絡いたしましたように、これより鉄鋼合理化促進に関する件を議題といたしまして、政府当局の見解を質したいと思います。 御承知のように鉄鋼業は石炭企業と相並んで、国民経済の基盤を形成する根幹産業でありまするが、昨日の当委員会で検討いたしました石炭問題同様に、現存の我が鉄鋼業は多くの問題を内蔵しておると思います。
こういうふうなことを審議する鉄鋼業の合理化促進の委員会を作り、これによつていろいろこういつた重要問題を更に掘下げて今後の形を多少はつきりさせておきたいということを我々が考えております鉄鋼合理化促進の一つとして先ほど申上げた次第であります。それと関連いたしまして、当面としては合理化カルテル等の措置によつて処理して行きたいということを申上げました。
○説明員(鈴木義雄君) 只今の金利の問題につきましては、先ほど申上げました鉄鋼合理化促進の対策と関連して研究いたしております。併しまだ現在の段階では何とも申し上げられません。