1957-03-25 第26回国会 参議院 運輸委員会 第11号 鉄鋼に至りましては、これは鉄鋼下足も影響しておりますけれども、三四・六%、このような膨大な価格がすでに上げられておる。従いまして、ここで運賃値上げをやったとしましても、すでにそのような価格政策の中で幾ばくかの運賃値上げをやったとしても、これを吸収することは非常にたやすいような形になっておるというふうに考えられるわけです。で、こういう点が生活必需品の場合とまるで様子が違うのじゃないか。 岩間正男