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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-02-24 第96回国会 衆議院 商工委員会 第4号

あるいは鉄鋼助剤であるフェロアロイにしても、電力多消費ですから、大変な高いものにつくから輸入物でいまどんどんやられておるということになると、鉄鋼は強い、こう言っておっても、助剤がやられると、鉄鋼そのものが揺らいでくるということになる危険性があります。あるいは紙パルプというのは、国際的な問題もありますけれども、国内的な問題でしょう。

水田稔

1970-05-06 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第12号

○加藤(六)委員 私は、大型船海難事故の問題は、時間ももうだいぶきましたので、この程度でやめさせていただこうと思うのですが、実は、いわゆる材料であるところの鉄鋼そのものまた、それを溶接する技術、方法、そして、造船所オーナー海事協会との関係オーナーと荷主との関係、こういった問題から入っていって、抜本的にいろいろなものを出していかなくちゃならぬのじゃないか、こう思っておったわけなんでございますが

加藤六月

1968-10-17 第59回国会 衆議院 商工委員会 第3号

それから国際的な輸出産業としても鉄鋼そのもの日本の最大の輸出の品目となっておりますし、それから鉄鋼を素材とする機械工業等が非常に大きな日本輸出のウェートを占めつつある今日、やはり自由競争によって国内市場を中心としまして鉄鋼産業がますます国際競争にうちかつような力を整えていくことが日本経済を発展さすゆえんじゃなかろうか、こういうふうに思うわけでございます。

熊本孫三郎

1965-10-21 第50回国会 参議院 商工委員会 第2号

そのために鉄鋼そのもの輸出が盛んにできるのでございますが、これはまた原材料として使う機械とかその他が安く生産ができる、こういう一面もあることです。そういう場合に、先ほども言われましたような不況カルテルの問題、不況カルテル原材料価格維持、こういうことだけでなくして、価格の引き上げが行なわれるようになると、それを今度は原材料とする関連輸出産業、これが非常に困るような場合があるわけなんです。

近藤信一

1960-02-24 第34回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

しかし鉄鋼そのものとして輸出炭はされない。これが船舶になりあるいは車両になりその他の二次製品として出ていくということを、これは御指摘ができるように思います。問題は、設備投資の場合でございますが、設備投資が非常にふえるという場合に、一体現在の操業度というものがどうなっておるか。その操業度によりまして新しい設備の増加というものの情勢が出てくる。こういうのが各産業別で均衡がとれることが必要だろう。

佐藤榮作

1960-02-24 第34回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

堀委員 私は、たまたま鉄鋼を例にとりましただけで、鉄鋼そのものについてどうということではございませんが、大体日本設備投資の最近の現状は、ちょっと資料が古いのですが、大体蓄積、資金が四三%から四五%程度で、ほとんどが借り入れでまかなわれておるというのが最近の姿だと思います。戦前の日本産業資金状態を見ると、株式に六八%くらい依存をしていて、金融機関からは三〇%くらいしか借りていない。

堀昌雄

1956-05-29 第24回国会 衆議院 商工委員会 第57号

従って鉄鋼そのもの輸出しますと、国内機械その他の産業に供給する鉄鋼に不足を来たす、その方の価格の高騰を来たすということが起って参りますので、これもまた非常に困る、この際機械その他の工業も大いに発達させ、海外市場も確保しなければならぬので、そこで鉄産業そのものを助長しようとすれば、むろん輸出はとめてはならないが、同時に国内のその他の鉄を使うところの工業の問題を考えると、無制限に鉄を輸出するわけにはいかない

石橋湛山

1951-11-13 第12回国会 衆議院 通商産業委員会 第6号

南委員 結論においては、私は政府当局と同じような考えを持つておりますが、最近のこの輸出状況から考えてみまして、大体鉄鋼そのもの、鋼材そのもの輸出されて、それを原料とする機械メーカーなり、あるいは造船メーカがむしろ工場を遊ばしておるというような状況をしばしば聞きますと、鉄鋼材そのものの将来を考えまして、まことに憂慮すべき状況ではないかと思うのであります。

南好雄

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