1997-11-17 第141回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第8号
したがって、アジア地域での対話、協力の進展は、アジア地域のみならず、戦後、石炭や鉄鉱等で対話、協力を通じて統合を進めてきた欧州連合、今御指摘のございました形でのヨーロッパの安全保障にパイプラインももちろん寄与しているわけでございますけれども、そういったヨーロッパを含んだ世界のエネルギー情勢の安定にも役立つ、影響するものだと思っております。
したがって、アジア地域での対話、協力の進展は、アジア地域のみならず、戦後、石炭や鉄鉱等で対話、協力を通じて統合を進めてきた欧州連合、今御指摘のございました形でのヨーロッパの安全保障にパイプラインももちろん寄与しているわけでございますけれども、そういったヨーロッパを含んだ世界のエネルギー情勢の安定にも役立つ、影響するものだと思っております。
我が国からスペインヘの主要な輸出品目は、VTR等音響家電製品、自動車部品、パソコン等自動データ処理機でございまして、輸入品目は、魚介類、アルミニウムの塊というような非鉄金属、鉄鉱等ということになっております。
○政府委員(久良知章悟君) 新木浦鉱山、これは大分県の南海部郡に所在する鉱山でございまして、非常に歴史の古い、やはり慶長三年から開発を進められまして、むしろ近年に至りましては、稼行したり休止したりということを繰り返した山でございますが、過去におきましては、金、銀、銅、鉛、亜鉛、すず、硫化鉄、硫砒鉄鉱等を採掘いたしております。
こうなってまいりますと、結局、国内の素硫化鉱及び硫化鉄鉱等のベースメタル関係から出る硫酸との競合が問題になってくる。資源対策の面からいえば、どんどん資源を輸入するわけでありますが、独立製練所の場合も、公害対策上からいっても当然これを補足しなければならない。硫酸化をする、こういう面との複雑な競合関係が出てたいへんな事態になるということは明らかだと思うわけです。
黒鉱の中には金、銀、銅、鉛、亜鉛、硫化鉄鉱等、非常にたくさんの鉱種を含有しておるわけであります。したがって、これを選鉱段階あるいは製錬段階で処理する、分解する、こういうことになっても、なかなか、何かを取れば何かがのがれる、両方取ろうとするならば目的の実収率が悪くなる、こういうことは専門的にはわからなくても、大体そういうむずかしい鉱石であることはおおよそわかると思うわけであります。
それから当分自由化に耐え得ないと思われるもの、たとえば硫黄、硫化鉄鉱等でございますが、これは自由化を当分見送るという方針を立てたわけでございます。 以上が、関税対策でございますが、それに、関税対策は、対策といたしまして、鉱山の体質改善は、これは自由化の有無にかかわらず、当然やって合理化をして、むしろコストを下げていく方向にいかなければならないわけでございます。
私はやはり島委員のお話の通り、国内資源、ことに石油あるいは鉄鉱等につきましては、極力開発活用をはかりたいと考えておるのであります。しかし何分にもただいまのところではいろいろな予算の関係もございますし、三十二億は要求いたしておりまするが、見通しとしてなかなか困難じゃないかという気持を持っております。
さらに、国内資源の開発に関しましては、増大する石炭の需要に応ずる石炭鉱業の供給態勢を確立する必要があり、このため新炭田開発の阻害要因を除去してその開発を効果的に実施するために必要な経費としまして炭田総合開発費四千万円を新たに計上いたしましたほか、砂鉄、磁硫化鉄鉱等重要鉱物の新鉱床探鉱費補助及び天然ガス探鉱費補助はそれぞれ前年度同様五千万円及び二千万円となっております。
大企業によくよけい出しておるのではないかという御質問もありますが、大企業と申しましても、実は例えば鉄鉱等につきましては、ほとんど出しておりません。
さらに国内資源の開発に関しましては、増大する石炭の需要に応ずる石炭鉱業の供給態勢を確立する必要があり、このため新炭田開発の阻害要因を除去して開発を効果的に実施するために必要な経費といたしまして炭田総合開発費四千万円を新たに計上いたしましたほか、砂鉄、磁硫化鉄鉱等重要鉱物の新鉱床探鉱費補助及び天然ガス探鉱費補助はそれぞれ前年度同様五千万円及び二千万円となっております。
種々理由をただしてみまするというと、九州の工業地帯全体として考えた場合に、九州にある石炭、鉄鉱等の大企業、その金融措置はほとんど中火に直結してしまう。ほんとうに九州の地元で金融を受けるのはほんとうの地方金融になるわけです。地方金融が非常に金利が高いということであります。さらにどんどん突っ込んで調査をするというと、保証協会の利用率が非常に悪い。
次に砂鉄、磁硫化鉄鉱等重要鉱物の生産維持をはかりますための探鉱費補助は三千万円増しの五千万円とし、水溶性天然ガス探鉱費補助は、三十一年同様二千万円となっております。
次に、砂鉄、磁硫化鉄鉱等重要鉱物の生産維持をはかるための探鉱費補助は、天然ガスも含めて、四千万円となっております。なお前年度二億八千万円を計上いたしました石油試掘費等補助については、本年度より出資金は切りかえることとし、産業投資時別会計より七億円を出資することといたしたく、従って一般会計より除外いたしました。
先ほど来問題となっております砂鉄あるいは磁硫鉄鉱等につきましても、やはり一般的な概査を中心にしまして地質調査所なり何なり国の関係のものがやるのでございまして、さらに埋蔵量にもう少しつつ込んだ調査なりいわゆる精査の段階になりますれば、当然各企業なりあるいは現在は企業化していなくとも、そういう鉱業権取得を目的として、それぞれの人が一般的な探査を進めていくのだろうと思います。
○岡村参考人 今お尋ねの砂鉄あるいは磁硫鉄鉱等の利用の問題でございますが、これも現在できるだけ使っております。本来の鉄鉱石は一年に百万トンに満たない程度しか生産されませんが、現在使っておりますいわゆる代用鉱石は、砂鉄も百万トン近うございますし、また硫酸津を一直万トン程度は使っておりますので、むしろ本格的な鉱石よりも砂鉄あるいは硫酸津の使用量の方が、国内資源としては多いわけでございます。
次に砂鉄、磁硫化鉄鉱等重要鉱物の生産維持をはかるための探鉱費補助は、天然ガスも含めて、四千万円となっております。 なお前年度二億八千万円を計上いたしました。石油試堀費等補助については、本年度より出資金に切りかえることとし、産業投資特別会計より七億円を出資することとといたしたく、従って一般会計より除外いたしました。
コスト高の原因等につきましてはいろいろあげられるわけでありますが、原料価格が高いという面、特に鉄鉱等につきましては、もうはつきりした事実でありますが、特に日本については、石炭が割高であるということは、原料高の非常に基本的なものになつておるようであります。
さらに、トンネル内の排水作業については、実地調査時においてすでに浸水後七日を経過しておりましたが、ようやく両側合せてわずか六本の四インチ・パイプの設置作業を進めている程度でございまして近所に存在する石炭、ガス、鉄鉱等の民間会社手持ちの優秀なる排水ポンプが多量にあるにもかかわりませず、米軍の資材を借り受けて排水に従事したものであり、排水完了時期が遅延しておりますのは、国鉄の排水に対する態度にいささか遺憾
有田君もまた株式の処分、地下資源の開発、補給金の撤廃等に関して政府の善処を要望した点においては、おおむね小金君と同様でありますが、同君はなお、石油工業については原油の輸入に重点を置くとともに、製油工業整備のため、さらに一段の努力を要すること、石油の配給、特に機帆船に対する配給の適正公平を期すること、鉄鉱、粘結炭等の輸入は可及的東亜の隣邦にこれを仰ぐこと、原油、鉄鉱等の輸入に関し極力国内船を活用すること