2006-10-26 第165回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
だから、日本の鉄鉱石関係の人というのはもう何十回もオーストラリアに行って、何とかそれが実現できないかと。この日豪通商協定によって初めてそれが実現して、日本の鉄鋼産業というものが大きく発展をすることができた。こういう歴史もございますし、また今日、それによって日本がこれだけ発展しているという事実もございます。
だから、日本の鉄鉱石関係の人というのはもう何十回もオーストラリアに行って、何とかそれが実現できないかと。この日豪通商協定によって初めてそれが実現して、日本の鉄鋼産業というものが大きく発展をすることができた。こういう歴史もございますし、また今日、それによって日本がこれだけ発展しているという事実もございます。
しかも、自由化対象の最大の争点でありました海運関係については、一方でわが国の海運の五カ年間における再建整備を継続しながら、他方においては、石油関係二年、石炭も鉄鉱石関係一年、いわゆるタンカー二年、専用船一年という海運の完全自由化をきめて、OECDの加盟に踏み切った、こういうことであると思うのでありますが、その点、私どもとしては、先ほどもいろいろ論議がございましたけれども、非常に理解に苦しむ点であります
これらの農民以外の南米各国における炭鉱関係、鉄鉱石関係の工場、鉱山等に、進んで就職さすべきではないかと思う。従来そういうことについて調査なり、交渉されておりますか。また今後どういうふうな目標を持っておられるか、これもこの際明らかにしてもらいたい。
そこで外国船と国内船との比率が、この鉄鉱石関係においてどういう比率になっておるか、この三点について、一つ具体的にお示し願いたいと思います。
大体今年は上半期は千七百万ドルくらいでありますが、極く少いのでして、輸入に関して恐らく今お話のように鉄鉱石、石炭、大豆というようなものが問題になつていると思うのでありますが、鉄鉱石については本年度において余り大した輸入が実はないのでございまして、鉄鉱石関係につきましての計画といたしましては、すでに鉄鉱石はほかのほうへ輸入の計画を振替えております。又粘結炭が問題であります。
○下條恭兵君 最後にお尋ねしたいと思いますが、まあ石炭或いは鉄鉱石関係が今安本長官の御説明されるようなふうに行けば大変結構でありますけれども、大いに安心できるわけでありますが、そうして塩も仮に予定通り六つて来るといたしましても、非常に距離が遠くなつて、船運賃がうんと嵩んで来ると想像されます。
○千葉説明員 たとえば鉄鋼なり、石炭で申しますと、九州の鉄鉱石関係で言いますと、大体第一倉庫、第二倉庫というように倉庫はあるのであります。それから帳簿もいろいろりありますけれども、たなおろしというようなことはまつたくやつておりません。從つて、不良品というようなものも、もちろん落したりしてないのであります。