1979-02-10 第87回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
また、石炭増加引き取り交付金については、近時の内外炭価格差及び油炭価格差のもとでの国内炭引き取りの維持、拡大を図るため、従来の電源開発株式会社向けに加えて北海道電力株式会社向け及び鉄鉱業向けにも交付することとし、前年度比二十七億三千二百万円増の四十億八千百万円を計上しております。 次に、石炭鉱業保安確保対策費でございます。
また、石炭増加引き取り交付金については、近時の内外炭価格差及び油炭価格差のもとでの国内炭引き取りの維持、拡大を図るため、従来の電源開発株式会社向けに加えて北海道電力株式会社向け及び鉄鉱業向けにも交付することとし、前年度比二十七億三千二百万円増の四十億八千百万円を計上しております。 次に、石炭鉱業保安確保対策費でございます。
四十八年度以降につきましては、いまおっしゃいますような非常に経済情勢の見通しが困難な時期でございまするし、油の関係におきましても——ことにトン数の関係から申しますると、油の関係あるいは鉱石の関係、石炭の関係、そういうものが鉄鉱業あるいは日本の石油産業というものの動向に支配されるものでありますから、造船業のほうは、これは外国の船がございますからちょっとまた別でございますが、日本の海運のほうについて見ますると
において、硫黄鉱業において生産される硫黄にあっては当該硫黄の生産費その他の経済事情を、回収硫黄業において生産される硫黄にあっては硫黄の国際価格、当該硫黄の生産事情その他の経済事情を考慮して定めること、第三項におきましては、国内における売り渡し価格は、硫黄鉱業において生産される硫黄の買い入れ価格を上限とし、国内における硫黄の需要者に及ぼす影響等を考慮するとともに売り渡し価格が著しく低下することにより硫化鉄鉱業
それから、鉄鉱業が一〇七、三十五年を……(「粗鉱か、何だそれは。」と呼ぶ者あり)鉄鉱業は、これは大体粗鉱だと思います。 以上でございます。
私は戦後一九四九年西ドイツのデュッセルドルフ、あの炭鉱、鉄鉱業を中心とした地帯、共産主義の破壊活動が最も激しかったときです。最初に行ったとき、これはドイツ共産主義を非合法化しなくちゃならんという最高裁判所の判決文の中にもあるが、その当時の国際共産主義の破壊活動のこれは代表的な表われだと思うのです。
この会計で是正させた事項として指摘されました千九百四十六号は、住宅等の復旧でございますが、鉱業権者の目鉄鉱業株式会社に対して復旧事業費交付金として一億千九百八十四万四千六十九円を交付いたしまして、当該会社によって復旧事業を実施したのでございますが、これが同額の精算をしておりましたところ、実地検査において内容を検討いたしました結果は、四百八十六万八千百八十三円の差額を生じておるという結果となっておりましたので
民間でもって通商貿易に特別明るいとか、あるいは鉄、鉱業に明るいというのをたまたま引き出してくる、そうしてそれを交渉委員の中に入れる、入れたから政府の責任が半減されたように考えているのかどうか知りませんが、とにかく日本の民主的な組織体の運営は大体そういうところにしわ寄せされているのじゃないか。
あるいは鉄鉱業、窯業、土建、石切りといったようなたくさんな産業分野に一応わたるわけですが、これらの各分野にわたって検診をなさったその実績を、でき得れば地方別に表示していただきたいのですが、その点はどうでしょうか。
長) 星 文七君 通商産業事務官 (通商局輸入第 二課長) 本田 早苗君 通商産業事務官 (通商局振興課 長) 中野 秀雄君 通商産業事務官 (重工業局長) 鈴木 義雄君 通商産業事務官 (重工業局鉄鉱業
電力事業に対しましても先ほど藤田委員も言われた通り、はっきりとしたところの割当、海運にしても、石炭鉱業にしても、炭鉱はどこどこ、金は何ぼ、鉄鉱業にいたしましても厚板というばく然たることではいけないので、その細目にわたってはっきりとした資料の提出を要求いたします。そうでなければここでこんなものは審議する必要はない。
そうして鉄鉱業が栄えているかと申しますというと化学工業が栄えてくるというふうなことから、実は失業問題というふうなものは、そのような産業のいろいろの発展の仕方の変化、それによって起るのだというふうなことが言われたわけであります。実はビバリッジというふうな学者がこのことを摩擦的失業と申し上げまして、労働市場でこれをいかに順応させるかというふうな点を取り上げてきたのであります。
只今委員会のほうでも御審議を願つておるわけでありまするが、勿論基礎的な産業は電気にしましても、或いは鉄鉱業にしましても、十分これが合理化を促進したいと考えてそれぞれ手は打つておるわけであります。
従いまして作業費はその残高のものになるわけでありまするが、御承知のように鉄鉱業においては副成物が出ますので、副成物の控除がそこに行われるのでありますが、何と申しましても今申しましたように、また御指摘のありますように、原料費が多額を占めるいうことは事実であります
鉄鉱業は私は專門でありませんからよくわからんので、石炭鉱業の方面を細かにこの面から聞いてみましよう。 山川さんがおられるので甚だなんですけれども、これはまあ我々国会議員の立場から言うので若し聞きずらいことがあつたなら辛抱してもらいたいと思いますが、この石炭鉱業のA社の欄を見てみますと、二十六年上期の利益金が十億一千百六十二万六千か何ぼか計上してあります。
従いまして鋼材が何に使用されようとも最近のように輸出が好調になつたということは、決して飢餓輸出とはわれわれ見ていないのでありまして、むしろ外貨獲得上非常に喜ばしい現象だ、特に最近は御承知の通り薄板の輸出がやや停頓状態でありまして、もし鋼材の輸出が不振になりますれば、鉄鉱業に與える影響というものは、かなり深刻であつたろうということが予想されるのであります。
今日までの屑鉄の価格は、この面から考えますと、いわば日本の鉄鉱業が不況に向います過程の方針としましては、スクラツプの価格を低位に保つということは、鉄鋼業の維持確保上必要な措置であつたかと思うのでありまするが、今日の段階からいたしますると、一歩進んで各国際市場におきまするような鉄源の総合的対策という一環から申しますると、むしろ銑鉄の価格とスクラツプの価格との均衡をはかるということがなし遂げられたときにおきましては
もしも炭価の切下げというものが、鉄鉱業なら鉄鉱業だけをとればこれに利益するとしても、炭鉱業そのものがそのためにつぶれるということになつたならば、何のための切下げか、これは炭鉱業の方からいうと、また主客転倒になつて来るわけです。そういう点をどう調整せられるおつもりであるか、どう根本的に解決されるおつもりであるか。
第三 日本の鉄鉱業はなお国家の保護育成を必要とする段階にあるが、その基礎産業たる役割の重要性にかんがみ、技術の向上、合理化の促進、自立態勢の確立等につき、政府及びわが鉄鉱業界が一段の努力をなすこと。 第四 海外の原料あるいは材料の確保については特段の措置を急速に講じて、その現実をはかられたいこと。
その次に、鉄鉱業は御承知のように二十四年度においては相当の増産をいたす。溶鉱爐も、今新しく火を入れるということを計画されておりますので、この鉄鉱業関係で九十億程度の設備資金がいる。 それからその次に大きいものといたしましては、電力の関係で、電力の開発あるいは補修資金として四百億程度の資金をわれわれは見込んでおります。
ただしかしながら同時に公價の改訂ということにつきましては、たとえば石炭とか電力というような基礎的の産業、あるいは鉄鉱業等につきましては、今回の價格改訂に関して各般の事情も非常に詳細に檢討いたしまして、その他の要素が見透し通りに実行できるものであれば、いわゆる赤字運轉資金は出ないはずであるという建前で考えております。