1979-02-22 第87回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
ただし、これはもっぱら鉄郵関係でございますので東日本関係を中心として行われまして、東京とか東北とか、そういう比較的一部の地域であらわれた、こういうことでございます。
ただし、これはもっぱら鉄郵関係でございますので東日本関係を中心として行われまして、東京とか東北とか、そういう比較的一部の地域であらわれた、こういうことでございます。
それから鉄郵関係の五カ年計画、それから郵便貯金、保険各事業別の十カ年計画、あるいはそういうものがありましたら至急もらいたいと思うのですが、よろしいですな。
○政府委員(岡部史郎君) 鉄郵関係につきましては、鉄郵関係の職員約四千人が特殊な勤務状態のもとにおきまして勤務していることも承知しておるわけであります。
○飛鳥田委員 今お聞きのように、この鉄郵関係では昭和二十八年の一月に労働基準法が適用になりまして、当然年間通算方式を改めて四週制打ち切りの制度を実施しなければならぬ、これは法律の命じているところです。もしそういう制度をとれば、これに伴って当然定員の増加をしなければならぬということも明らかです。
○岡部政府委員 この鉄郵関係は、特別な勤務体系、給与材系をとっております。それは鉄道ダイヤによって影響されることでございますので 現在大体三千九百人ばかりの定員がいるはずでありますが、昼夜汽車に乗って翌日は泊ってまた帰ってくるという形をとっておりますので、従って大体ダイヤに基く勤務時間の延長による勤務手当の増加ということによってこれをまかない得るという見当で計算しております。
それから速度性についても、これは一例でございますが、現に松山の郵便局管内の逓送回数は、鉄郵関係でございますが、その面ではすでに回送が削減されつつある。こういう現象が起きております。それから郵便の集配局については、戰時中にすでに農村関係においては二村を一局にしておりますが、そのまま維持されている。