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81件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-03-31 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

昭和二十年代後半から三十年代前半にかけまして急激な都市化が進み、モータリゼーションの進展、また鉄道運転が高密度化する、こういったことが相まって、踏切事故踏切による交通渋滞が多発しました。こうした状況を受けまして、交通事故防止交通円滑化のため、本法律、元々の法律でございます踏切道改良促進法に関しましては、昭和三十六年に成立、施行されました。

河野義博

2013-11-28 第185回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

今後につきましては、私が委員長を務めておりますが、安全推進委員会委員長、私の意向を受けて、安全統括管理者鉄道事業本部長でございます、と各部門の部長にて、鉄道運転事故防止の観点から安全推進委員会で討議すべきトラブルを選び出し、その原因背後要因対策について議論した後に、安全推進委員会で再度審議をするということといたしました。  

野島誠

2013-11-07 第185回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

一方、列車の衝突、脱線、火災といったような鉄道運転事故について見てみますと、他のJRと比べましてむしろ相対的に低いといったような傾向がございます。ただ、だからといって安全というわけではございませんで、むしろ輸送障害を起こしているような原因というのは安全を支障するリスクでございますので、こういったものについても当然少なくなければならないというような問題意識を持っているところでございます。  

瀧口敬二

2007-04-11 第166回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

政府参考人熊谷敏君) 鉄道事業者の責任による鉄道運転事故等、これは平成十四年度に千四百六十一件、十五年度に千四百十六件、十六年度に千五百四十九件発生しているところでございます。このうち、十六年度末までに国土交通省に対する再発防止対策届出がないものは、十四年度分で五百九十三件、十五年度分で三百九十八件、十六年度分で百十三件見られたところでございます。

熊谷敏

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

石田大臣政務官 議員御指摘いただきましたように、十七年の鉄道運転事故によります死傷者数は一千三百五十八人、うち死亡者数は四百七十四名でございます。一方、十六年には、死傷者数が六百六十三名、うち死亡者数が二百九十九名ということでございまして、十七年には大幅に増加しているということでございます。  

石田真敏

2006-03-10 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

また、鉄道につきましても、鉄道運転事故、これは全体でございますが、これは委員の資料にも書いてございますとおり、発生件数減少傾向であるという認識を持ってございます。  一方で、鉄道につきましては、一昨年の上越新幹線の列車脱線事故、あるいは昨年の福知山線列車脱線事故、あるいは年末の羽越線列車脱線事故といったような大規模な事故発生をいたし、かつ甚大な被害が生じておるという状況にございます。  

福本秀爾

2006-03-10 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

そこで、私どもといたしましては、鉄道事業者が自主的に公表することが想定しがたい事業改善命令あるいは監査後の勧告、こういうのは大臣なりあるいは地方局長等がやるわけでございますが、そういうふうな事業者に対してとった措置、あるいは鉄道運転事故件数等輸送の安全にかかわるような情報につきまして、利用者に対しまして、わかりやすいように整理して毎年度公表するというふうにしておりますし、事業者サイドにおきましても

梅田春実

2006-03-08 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

しかし、踏切事故は、鉄道運転事故の約半数を占めておるということでございますし、また、ピーク一時間当たりの遮断時間が約四十分以上となるいわゆるあかずの踏切が約六百カ所も存在するということで、都市部を中心に国民生活に大きな障害となってきており、引き続き、今回法改正をお願いしているわけでございますが、踏切対策を積極的に法制度改正のもとに推進していく必要があると考えておるところでございます。

谷口博昭

2005-10-18 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

鉄道事故等報告規則では、鉄道事業者に対しまして、列車脱線などの運転事故列車運休などの輸送障害、それから鉄道運転事故発生するおそれがあると認められる事態、これはいわゆるインシデントと言われるものでございますが、こういうものにつきましては、国に対して報告を求めているところでございます。  

梅田春実

2003-07-16 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

したがいまして、そういう意味で、例えば鉄道運転事故あるいは輸送障害等々がありますれば、それに対して厳重注意であるとか再発防止指示等指導を行ってきているわけでございまして、そういう意味で、鉄道輸送の安全にかかわる問題が出てくるのであれば、私どもとして適切に対処してまいりたい、こう申し上げているわけでございます。

石川裕己

2003-07-15 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第31号

これは、踏切道立体交差化などによる踏切減少と、それから踏切自体踏切保安設備整備等が進められてきたということでございますが、しかしながら、実は、鉄道運転事故に占める踏切事故というのは全体の半分を占めてございまして、なお鉄道安全対策にとって踏切事故減少というのは極めて大きなものでございます。  

石川裕己

2001-05-23 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

鉄道運転事故件数について申し上げますと、発足初年度に比べましておよそ六割の減少という形になっておりますし、また、踏切事故につきましても三分の一程度にまで減少をしております。  また、サービスの向上にも力を注いで、列車の増発あるいはスピードアップ等を実施してまいりました。  首都圏で申し上げますと、民営化後、およそ三〇%程度輸送力の増強をいたしました。

大塚陸毅

2000-03-16 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第4号

一方、地方鉄道運転規則等に基づく鉄道事業者に届けられた実施細目の中で脱線防止ガード設置基準が含まれていた、そういう規定になっております。  ただ、昭和六十二年四月の国鉄分割民営化に伴って、それまで地方鉄道建設規程日本国有鉄道建設規程及び日本国有鉄道簡易線建設規程等を統合しまして制定しました普通鉄道構造規則において、脱線防止ガード設置基準ということを新たに規定したところでございます。  

安富正文

2000-03-13 第147回国会 参議院 予算委員会 第10号

車両検査につきましては、運輸省令である鉄道運転規則に基づきまして、規則に定められた期間または走行距離のいずれかを超えない範囲で検査を行うこととされております。  具体的に、営団におきましては、月検査ということで、三カ月ごとでございます。それから、重要部検査としまして、これは主要機器を取り外し、または解体して行う検査でございますが、これが四年または走行距離が六十万キロ、いずれか短い期間でございます。

安富正文

2000-03-13 第147回国会 参議院 予算委員会 第10号

政府参考人安富正文君) 鉄道運転規則で昨年も定期検査についての検査周期を変更しておりますけれども、これは近年の各装置の信頼性あるいは耐久性向上、さらには鉄道事業者における検査管理体制の充実といったようなことを踏まえて、具体的に鉄道総研におきまして各種走行試験データ等を収集いたしまして、検査周期を延伸しても安全性が確保されるという専門家方々の意見も踏まえまして確認されたために所要の規定改正

安富正文

1999-07-01 第145回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

現行では、トンネルや橋の定期検査は新幹線鉄道運転規則の十三条の三項によって「二年をこえない期間ごと」というふうに決められています。その定期検査は、方法や手順等はすべて鉄道事業者任せにされて、定期検査状況についても、事業者運輸省報告義務はなく、運輸省監査のときに定期検査を実施した記録がわかるようにしておけばいい、こういう内容になっています。  

平賀高成