1980-10-22 第93回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
それは確かにそうでしょうけれども、そういう収入が予想以上に伸びなかったという要因について、モータリゼーションの問題とかいろいろありましょうけれども、ただ、そういうことだけで片づけていいのかどうか、私はそういう気がしますが、この鉄道貨物協会のアンケート調査によりましても、要するに国民の皆さん方が国鉄離れをしていったという一つの傾向は否定できないのじゃないかと思うわけでありますが、では、なぜ国鉄離れをしていったか
それは確かにそうでしょうけれども、そういう収入が予想以上に伸びなかったという要因について、モータリゼーションの問題とかいろいろありましょうけれども、ただ、そういうことだけで片づけていいのかどうか、私はそういう気がしますが、この鉄道貨物協会のアンケート調査によりましても、要するに国民の皆さん方が国鉄離れをしていったという一つの傾向は否定できないのじゃないかと思うわけでありますが、では、なぜ国鉄離れをしていったか
あなたたちが鉄道貨物協会に貨物局長を理事に送る、そして評議員にも送る、職員まで給料は出しながら仕事をさしている、こういうことをやっている、これはまさに三位一体です。そういうことはこの法律で禁止されていることなんですよ。あなたたちは荷主の利益を守る立場にいるのじゃない。あなたたちは国鉄の利益を守るために仕事をしている人たちなんです。
たとえば鉄道貨物協会という社団法人がありますね。これは国鉄とは全く別個の法人格なんですよ。そして、この鉄道貨物協会というのは荷主がいっぱいおります。会長さんが永野重雄さんでしょう。財界人がずらり入っている。そして、セメント会社、石油会社、そういう荷主と通運会社の親玉が役員をやっている。こういう社団法人鉄道貨物協会というのがありますけれども、そこに国鉄が理事を送っていますね。
つまり、これはちょっといやだという声が出てきて、それで、これは社団法人鉄道貨物協会が出しているものですが、「当協会が中心となり、各所有者の意見を集約、昨年十一月国鉄へ申達するとともに、その後数度にわたりその実現方をお願いしてきたが、今回標記のような決定を見たものである。」というふうに記載されているのです。 国鉄自身ももともとこれは国鉄自身が負担すべきものではないと考えておったのじゃないですか。
私が調べた範囲内であげていけば、交通統計研究所、運輸経済センターあるいは国際観光振興会、日本観光協会、国際観光旅館連盟、日本観光学会、日本鉄道運転協会、鉄道貨物協会、運送保証協会、日本鉄道混載協会、外航中小船主労務協会、日本鉄道技術協会など数え上げていったらきりがないほどあるのです。
しかし、鉄道貨物協会にしても、観光協会にしても、あるいは運輸調査局にしても、役員ばっかり多いのですよ。働いている者はいないのです。事務所に行ってこまかなことを聞こうと思ってもわからないのです、何を聞いても。こういうところに無鉄砲にどんどん出している。そうして、役員ばっかり多いのですよ。役員の名前をあげると差しさわりのある人ばかり出てくるので、一々あげませんけれども、ほんとうにひどいのですよ。
――では、あとで具体的に聞きますけれども、こまかなところは省きまして、五十、六十あるわけですが、たとえば鉄道貨物協会、これには二千万円出しているのですね。これは毎年こういう基準で出しているのでしょうか。本年だけでしょうか。この二、三年の経過を言ってください。
○説明員(長瀬恒雄君) 鉄道貨物協会と申しますのは全国の組織になっておりまして、荷主の鉄道輸送の問題あるいは取り扱い量の問題ということで、石川一郎氏が会長になっておりますが、毎年二千万円出しております。そのほかに各会員からも相当な会費を徴収いたしております。
○公述人(大槻丈夫君) 私、鉄道貨物協会の大槻でございます。 先に結論を申しますと、一つは国鉄の新しい五ヵ年計画はぜひとも完遂してもらいたいということが一つ。このために必要な原資の一部を運賃値上げに頼ることもやむを得ないと思いますが、ただその幅はできるだけ縮小したものにしてもらいたい。以上の二点でございます。 この内容につきまして簡単に意見を申し上げたいと思います。
ことに民間人ではなくて現職の国有鉄道部長がそうした問題を大きく取り上げており、かつまた本日は社団法人の鉄道貨物協会の方もこのことを非常に心配をされて、当委員会に陳情がございました。
なお当初鉄道貨物協会からは大槻丈夫君が御出席の予定でありましたが、御病気のため理事の宮野武雄君が御出席になりましたので、御了承願いたいと存じます。それでは今野源八郎君よりお願いいたします。
今野源八郎君 参 考 人 (日本経済新聞 論説委員長) 友光 正昭君 参 考 人 (日本商工会議 所常務理事) 高城 元君 参 考 人 (主婦連合会文 教部長) 佐々木いす君 参 考 人 (鉄道貨物協会
それから、第二のグループにつきましては、これは各種協会あるいは研究団体等でございますが、これにつきましては、いろいろのものがございますが、その中で特に必要なものだけ残しまして、同業者の親睦団体については日本交通協会、国鉄の営業活動上必要なものについては鉄道貨物協会、観光事業上必要なものとして国際観光協会、全日本観光連盟、それから、技術研究上必要なもの、経営研究上必要なものとして鉄道技術協会、運輸調査局
鉄道逓信協会は十八名の退職者が席を占めて、国鉄より三百八十万円一年間補助金をもらって、そうして会員が全部で四千名、鉄道電化協会が五名で国鉄から九百八十万円、信号保安協会が同じく高級幹部の退職者が二十二名席を占めて一年間に百八十万円、鉄道貨物協会は、これは幹部が全部退職者の国鉄の高級幹部であって年間に七百万円、数えていきまするとあるいは九十九万円、三百万円、百八十万円、七百万円、多いところは収入の点で
いたさなければならぬかと思うのでございますが、先ほど申しましたように、国鉄として今後も引き続いて事業的に必要だと考えて、やはり助成金の方は出していきたい、ただしその出す額については、いろいろな観点から必要最小限度にとめなければならぬと思っておりますが、そうしたものはただいまのところ同業団体的なものと申しますか、交通関係の親睦団体であります日本交通協会、それから荷主に関する、鉄道の営業活動に必要なものといたしまして鉄道貨物協会
これは大体四つの種類に分けまして、同業団体的な日本交通協会というものが、これは船会社とか私鉄等、同業者が集まっておりまする社交的団体でありますから、これらのものは従来通り会費を納めて他の団体と同じようにメンバーになって続けていきたいと思っておりますが、第二の鉄道貨物協会、これは鉄道の営業に関連して必要なものでありまして、これはむしろ民間の方が多いのでありまして、これまた従来通りこれは継続していかなければならぬと
次に営業活動に必要なものといたしまして鉄道貨物協会、これは国鉄、日通初め各通運業者、あるいは私鉄、それから荷主、こういったものが一体となつて会員となつて構成しておる協会でございますが、これは国鉄の貨物輸送の実情を認識していただき、また閑散期の送り越しでありますとか、あるいは貨車不足のときの送配でありますとか、そういつたものについて御研究を願い、御理解願う、また協力もしていただいているといつたような協会
○政府委員(植田純一君) 鉄道貨物協会と申しますのは、いわゆる鉄道貨物輸送に関しまして、鉄道の側から申しますると一般にいろいろと御理解も御協力も願わなければならん点もございます。又荷主の側から申しますると鉄道側にいろいろと又要望等もございます。その間のいわゆる鉄道知識の普及、又鉄道に関するいろいろの連絡等のことを主たる使命といたしておりますところの公益法人でございます。
次に高松で受けました要望を申し上げますと、まず海運局長から宇高航路の輸送力増強及び機帆船に対する船舶検査の軽減について、次に鉄道監理局長から大型貨車航送船の配属について、また陸運局長から道路運送法の改正に伴い予算の増額及び陸運事務所の陸運局への復帰方について、鉄道貨物協会四国支部長から宇高航路の輸送力増強及び貨車新造の促進方等について、それぞれ熱心なる要望がありましたが、特に宇高間の貨車航送力の増強
委員長の御指名によりまして、所信を申上げますが、本日は社団法人鉄道貨物協会の評議員の立場からこの運賃値上げの問題につきまして意見を申上げます。鉄道の運賃値上げにつきましては、配付されました資料その他説明によりまして、一応その理由は止むを得ないものと考えられるのでありますが、その値上げの率をできるだけ低くして頂きたいのであります。
高木 正夫君 村上 義一君 事務局側 常任委員会專門 員 古谷 善亮君 常任委員会專門 員 岡本 忠雄君 公述人 日本労働組合総 評議会福祉対策 部長 矢田 勝士君 石灰石鉱業協会 会長 芳賀 茂内君 日本木材協会常 務理事 吉田 好彰君 鉄道貨物協会評
○天日参考人 御指名にあずかりました社団法人鉄道貨物協会の天日でございます。地域的に申しますと、日本全国を網羅しておるのでございまして、産業の種類から申しますと、農業、漁業、水産、林産、工業、鉱山、あらゆる産業、生産業者、荷主等を含んでおるのであります。この貨物運賃の値上げの問題につきまして意見をお聞き願いますことは、はだはだありがたく御礼を申し上げる次第であります。
上田 光春君 参 考 人 (紅陵大学教 授) 高橋 秀雄君 参 考 人 (国鉄労働組合 執行副委員長) 大和 与一君 参 考 人 (板橋主婦連合 会長) 松宮 あや君 参 考 人 (鉄道貨物協会
併し目下の我が国並びに国鉄の財政から考えまして、到底多くを望みますことは無理な話と存じまするが、運輸省或いは国有鉄道、貨物協会等の調査研究をいろいろ総合いたしまして、本年度少くとも六千両を縄対増備せねばならぬ。同時にこれを実施するためには、至急財政的処置を講ぜなければならぬ。こういう結論に達したのであります。
それで我々のところに鉄道貨物協会大阪支部から貨車建造について陳情書が来ておる。これを見ましても、貨車が足りないで非常に困つておる。併しながら貨車のうちで一番欲しがつておるのは、例えば無蓋貨車の十五トン車、十七トン車、こういうものが要求の七二%を占めておる。ところが聞くところによりますと、最近は貨車の建造計画はトキとかワキとかという三十トン積の大型貨車を建造しておる。