1975-04-15 第75回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会運輸委員会連合審査会 第1号
○大塩政府委員 公団の鉄道建設につきましては、宅地開発部門と鉄道建設部門と分けておりまして、区分して経理することになっております。いまおっしゃいますように、鉄道の場合には、当初、あるいは片道交通といいますか、赤字が当然予想されるわけでございます。
○大塩政府委員 公団の鉄道建設につきましては、宅地開発部門と鉄道建設部門と分けておりまして、区分して経理することになっております。いまおっしゃいますように、鉄道の場合には、当初、あるいは片道交通といいますか、赤字が当然予想されるわけでございます。
○大塩政府委員 宅地開発公団が鉄道建設部門を持って、そしてその建設及び経営に要する費用は公団が持つという原則にしておるわけでございます。
そこで、公団に一つの権能といたしまして、鉄道の建設あるいは経営という権限を与えておりますけれども、これは経理を宅開部門とは別にいたしまして、鉄道建設部門及び経営部門とは経理を別にしているゆえんもそこにあるのでございまして、鉄道の経営と宅地の経営とは別にいたしまして、宅地の単価に割り掛かるというようなことのないように経理を別にいたしておるところでございます。