1986-10-22 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第9号
○平井国務大臣 ただいま申し上げました鉄道小荷物会社等につきましては、会社、組合からも事情を伺った経緯もございますし、また国鉄当局からもそのような要望がありました。今御指摘の車両整備等の他の関連企業について、雇調金の適用はどうかということでございますが、これは雇調金の制度の趣旨から申し上げまして、それとの関連がございますから、今後、個々の問題として検討してまいりたいと考えております。
○平井国務大臣 ただいま申し上げました鉄道小荷物会社等につきましては、会社、組合からも事情を伺った経緯もございますし、また国鉄当局からもそのような要望がありました。今御指摘の車両整備等の他の関連企業について、雇調金の適用はどうかということでございますが、これは雇調金の制度の趣旨から申し上げまして、それとの関連がございますから、今後、個々の問題として検討してまいりたいと考えております。
鉄道小荷物会社に関連した業種に対する雇用調整助成金の適用につきましては、決定したというのは正確でございませんで、その方向でただいま検討をいたしております。
最初に国鉄の方に伺っておきますが、長い間懸案になっております例の国鉄連絡運輸契約に基づく鉄道小荷物駅の先島延長に関する問題でありますけれども、長い間関係者の強い要望があったわけでありますが、御存じのとおりこれまでなかなからちが明かないわけです。どういうことでこれが今日まで未解決になっておるのか、その経過を最初にお聞きしたいと思います。
それじゃその間ずっと鉄道小荷物と小包郵便物、同じ金額でやってきたというわけですか。
ただいまお尋ねの件は、私どもで取り扱っております鉄道小荷物のうちの駅どめの小荷物の件ではないかと考えますが、その駅どめの小荷物の扱い方につきまして簡単に御説明を申し上げたいと思います。
なお、鉄道小荷物につきましては、国鉄の鹿児島駅と琉球海運との間に、本土復帰と同時に連絡輸送協定を結びまして、本土と同じような輸送形態をとっておる次第でございます。 なお、生活必需物資の緊急輸送等につきましては、先ほど沖繩開発庁長官がお答えになりましたように、特別の配慮をいまからしようということでございます。
それから国鉄の貨物でございますが、これは一昨年から先生いろいろ御指摘があったようでございまして、私の答弁資料に、持ってきておるところを見ますと、昨年の四十八年八月から奄美諸島と本土間の鉄道小荷物の連絡運輸について、照国郵船が名瀬、古仁屋、亀徳港でございますが、この間でそれぞれ本土並みの取り扱いを実施することになったということでございます。
それをただ事務当局は、ちょっと鉄道小荷物引き受けをとめたから、さあ郵政も便乗して——それは便乗値上げと同じことなんだ、便乗でそんなことするわけなんだ。それはいけませんよ。やはり国民が信頼をしているのですから、受けて、それで事情こういうふうになっておりますから、一日おくれますよ、あるいは半日ぐらいおくれますよ、よろしゅうございますかといって、やはり受けるべきではありませんか。
員 池部 幸雄君 説明員 日本国有鉄道総 裁 藤井松太郎君 日本国有鉄道理 事 加賀谷徳治君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○運輸事情等に関する調査(最近の日本国有鉄道 の運営に関する件) ○京成電鉄の高架化反対に関する請願(第一〇 号) ○鉄道小荷物
本委員会に付託されております三百七十三件の請願は、理事会において協議の結果、請願第一一号鉄道小荷物の各戸配達に関する請願外二十一件の請願は、議院の会議に付することを要するものにして、内閣に送付するを要するものとすることに意見が一致いたしました。 右理事会の申し合わせどおり決定することに御異議ございませんか。
○国務大臣(佐藤榮作君) 鈴木君は小包郵便のことを、これは気にしておられますが、よく御承知だと思うのは、類似の、たとえば鉄道小荷物、これが値段が高くなった。そうして、小包郵便が従前どおり安い値段でありますと、小包郵便に今度はかわってくるのです。小荷物のそれがどんどん小包郵便にかわる。そういたしますと、郵政省では、これをはかすわけにいかない。たいへんな混雑を来たすわけであります。
○政府委員(板野學君) 大体これのまあ競争企業と申しますか、鉄道小荷物運賃との比較もございますし、また、先ほど申し上げましたように原価という点もございますので、両方にらみ合わせまして、適当なところにきめていったらどうであろうかというふうに考えておる次第でございます。
○政府委員(板野學君) 私どもはコストを割らないようにということをまず第一に頭に置きまして、そうして鉄道小荷物との関連におきましてきめていったらどうかというふうに考えております。
資金運用部よりの借入金が五億円、同じく他会計から繰入れられる設備負担金が五億七千六百万円となつておりますが、これらの歳入の総額を前年度と比較いたしますと百六億六千二百余万円の増加となつておりまして、その内訳といたしましては、業務収入の自然増収見込額が十四億二千余万円、他会計からの繰入金の増加が五十一億五千九百余万円、雑収入の増加が四億三百余万円、業務外収入が三十三億余万円、設備負担金が一億二千七百万円、鉄道小荷物運賃
この法律案は、本年一月十五日から改正されました鉄道小荷物運賃との調整等を図る目的で、小包郵便物の料金を改正すると共に、航空郵便制度を速達郵便制度に統合してこれを合理化する等、若干の制度改善をいたそうとするものであります。 改正の要点を簡単に御説明申上げますと、第一は小包郵便料金の改正であります。
改正の要点といたしましては、本年一月十五日から改正されました鉄道小荷物運賃との調幣等を図る目的で、小包郵便物の料金を改正いたしますと共に、航空郵便制度を速達郵便制度に統合してこれを合理化する等、若干の制度の改善をいたそうとするものであります。
—————————————して参つたのでありますが、今般去る一月十五日から鉄道小荷物運賃が改正されましたのに伴いまして、小包郵便料金をこれと均衡のとれた料金に改正しないときは、本来鉄道に差出されるものが郵便に差出されることとなり、ひいては書状、はがき等の重要郵便物の送達にも支障を及ぼすおそれがありますので、小包郵便物は比較的重量、容積の軽小なものを主とし、鉄道小荷物は重量、容積が多大なものを主とするのが
○吉田(賢)委員 今御説明になりました提案厚田の一ページに「鉄道小荷物運賃との調整をはかる目的で、」ということが改正の理由になつておるようですが、鉄道運賃の値上げにつきましては、われわれは相当強力な反対をしておつたのでありますが、運賃調整ということはどういう趣旨になるのですか。この点について御説明願いたいと思います。
現行小包料金は、昭和二十六年六月、鉄道小荷物運賃との均衡をはかるために、従来の均一料金制を地帯別料金制に改正したものでありますが、本年一月十五日から実施の鉄道小荷物運賃の改正に伴いまして、この料金をそのまますえ置くときは、本来鉄道に差出さるべきものが郵便に転嫁されるととなり、書状やはがき等の重要郵便物の送達に対しても好ましくない影響を及ぼすおそれがあるので、政府は、現行小包料金を適宜改正するとともに
この法律案は、本年一月十五日から改正されました鉄道小荷物運賃との調整等を図る目的で、小包郵便物の料金を改正いたしますと共に、航空郵便制度を速達郵便制度に統合してこれを合理化する等、若干の制度の改善をいたそうとするものであります。
まず、本法案の提案理由でありますが、現行小包料金は、昭和二十六年六月、鉄道小荷物運賃との均衡をはかるため、従来の均一料金制を地帯別料金制に改正したものでありますが、本年一月十五日から実施の鉄道小荷物運賃の改正に伴いまして、これとの調整をはかるため、現行小包料金を改正するとともに、この機会に、事業合理化の見地から若干の制度の改正をも行おうというのであります。
、同じく他会計から繰入れられる設備負担金といたしまして五億七千六百万円を計上いたしておりますが、これ等の経費の総額を前年度と比較いたしますと百十九億承千余万円の増加となつておりまして、その内訳といたしましては、業務収入の自然増収見込額が十四億二千余万円、他会計からの繰入金の増加が五十一億四千九百余万円、雑収入の増加が四億七千万円、業務外収入が四十四億二千七百余万円、設備負担金が一億二千七百万円、鉄道小荷物運賃
この法律案は、本年一月十五日から改正されました鉄道小荷物運賃との調整等をはかる目的で、小包郵便物の料金を改正いたしますとともに、航空郵便制度を速達郵便制度に統合して、これを合理化する等、若干の制度の改善をいたそうとするものであります。
第二、小包郵便物の料金につきましては、小包と同種の鉄道小荷物運賃の予定引上げ率をも考慮し、おおむね三割程度を引上げておるのであります。 第三に、特殊取扱いの料金につきましては、現行料金が相当高額となつており、引上げの余地が少いので、おおむね五円程度引上げることといたしておるのであります。