1949-10-20 第5回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第19号
(交通機関の利用) 第百八十五 衆議院議員、参議院全國選出議員、衆議院地方選出議員及び都道府知事の選挙においては、公職の候補者、推薦届出者その他選挙運動に從事する者が選挙運動の期間中関係区域内において國有鉄道、國営自動車、地方鉄道、軌道、一般乘合旅客自動車運送事業等の交通機関を利用するため、各公職の候補者は、運輸大臣の定めるところにより、通じて十五枚(参議院全國選出議員の選挙においては二十枚)を限
(交通機関の利用) 第百八十五 衆議院議員、参議院全國選出議員、衆議院地方選出議員及び都道府知事の選挙においては、公職の候補者、推薦届出者その他選挙運動に從事する者が選挙運動の期間中関係区域内において國有鉄道、國営自動車、地方鉄道、軌道、一般乘合旅客自動車運送事業等の交通機関を利用するため、各公職の候補者は、運輸大臣の定めるところにより、通じて十五枚(参議院全國選出議員の選挙においては二十枚)を限
でありますから、これだけを拂下げられたからとて、今後の國有鉄道、國営事業に、今前田君のお話になるようなことは、万々なかろうと思うのみならず、民主自由党の政策にもいずこにもない。重要産業國有國営、これは社会党の政策である。重要産業は民有民営でやると言つてはいない。それは國有事業としてすでにやつておるものをさすのではなくて、民有民営でやつておる重要産業を民有にしておくか、國営に移すかという問題である。
選挙運動に從事する者が、選挙期間中関係区域内において、國有鉄道、國営自動車、地方鉄道、軌道、一般乘合旅客自動車、そうした交通機関を利用するために、各議員候補者は、運輸大臣の定めるところによりまして、通じて十五枚だけ特殊乘車券の無料の交付を受けることができるのであります。
從つてわが國においても、西園寺内閣のときに鉄道國営を断行したけれども、爾來今日に至るまで、通常の経済状態においてはりつぱに國鉄が独立採算制を維持して、いかも、ときによつては一般会計に相当の利益金を支給し得たという事態は、高瀬君の御体驗によつて御承知の通りであります。しかるに終戰後國鉄の赤字が著しく巨額に上つて今日に至つた。
社線長岡鉄道國営移管に関する請願惟うに地方文化の進展は、海陸交通運輸の発運に俟つこと大なるは論を俟たざるところである。社線長岡鉄道は、本縣中央部西長岡駅を起点とし、北は省線大河津駅を過ぎて寺泊港に至る。