1996-03-25 第136回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号
それでは、私は、南海本線の、特に私がここに持っておりますのは、羽衣浜寺沿線の生活環境を守る会ということで、鉄道公害の問題について大阪府に向けた陳情書を持っておりますので、ひとつここで大臣に聞いていただきたい。 これを私は拾い読みをいたしますが、「私たち南海電鉄沿線住民一同は、のべつ鉄道騒音、振動公害に悩まされております。
それでは、私は、南海本線の、特に私がここに持っておりますのは、羽衣浜寺沿線の生活環境を守る会ということで、鉄道公害の問題について大阪府に向けた陳情書を持っておりますので、ひとつここで大臣に聞いていただきたい。 これを私は拾い読みをいたしますが、「私たち南海電鉄沿線住民一同は、のべつ鉄道騒音、振動公害に悩まされております。
私どもは、激職といわれる国会活動の合間を縫って新幹線鉄道公害防止に対する抜本的解決への君の鉄道技術者としての並々ならぬ良心が生み出したものと拝察するところであります。
○春田委員 私は、本日は新幹線の公害問題と国鉄の再建の中で余剰員の対策問題、この二点を中心にしながら質問をさせていただきたいと思いますが、まず新幹線の鉄道公害についてお伺いしたいと思います。 公害対策基本法の第九条の騒音に係る環境を維持するため、新幹線鉄道騒音に係る環境基準が定まっておりますけれども、まずその数値をお示し願いたいと思います。
○鈴切委員 鉄道公害の対策についてお伺いいたします。 新幹線鉄道に関しては、問題を抱えつつも環境基準を設定して対策を進めておりますけれども、一般鉄道に関しては、公害防止の目標さえ実は設定されておりません。
第四に、公害の防止と環境の保全をはかるとともに、台風、地震等の自然災害による被害を最小限にとどめるため、航空機騒音対策、自動車、鉄道公害対策、港湾環境改善対策、海上公害対策等について強力に推進するとともに、海岸事業五カ年計画の推進、静止気象衛星業務の整備、地震、火山対策の強化等をはかることとしております。
第四に、公害の防止と環境の保全をはかるとともに、台風、地震等の自然災害による被害を最小限にとどめるため、航空機騒音対策、自動車、鉄道公害対策、港湾環境改善対策、海上公害対策等について強力に推進するとともに、海岸事業五カ年計画の推進、静止気象衛星業務の整備、地震、火山対策の強化等をはかることといたしております。
第四に、公害の防止と環境の保全をはかるとともに、台風、地震等の自然災害による被害を最小限にとどめるため、航空機騒音対策、自動車、鉄道公害対策、港湾環境改善対策、海上公害対策等について強力に推進するとともに、海岸事業五カ年計画の推進、静止気象衛星業務の整備、地震、火山対策の強化等をはかることとしております。
具体的に投資計画、政策を展開していこうという際に、日弁連が具体的に指摘した問題あるいは昨年以来、一連の鉄道公害に対する両院の意見などというものは、構想として固まったものになっていない。これは私は非常に一つの欠陥じゃないかと、こう思うんですね。
自主防衛の立場から窓ガラスをどうするかとか、防音壁をどうするかとか、緑地帯をどうするかとか、いろいろな自主防衛の方法はあると思いますけれども、おしなべてPPPの原則等からいえば、これは運輸省、国鉄公社の責任の問題になってくるわけで、その辺のところはやはりぴしっとした、いま言った鉄道公害、騒音の問題等がきまってこないと責任追及の点がふやけてくると思うんです。
特に環境庁の勧告により、鉄道公害、騒音は八〇ホンをもって目標とする、こういう発言が実はあったので、きわめて重大な発言だ。
幾つかの問題点が既存の条件だけでもあるわけでありますけれども、私は、ようやく社会的な問題になり、政治課題になってきた新幹線公害、あるいは鉄道公害といったようなものが、今日以後非常に重要なウエートを国鉄再建の上にも占めてくる、いまや放任できない重大な課題になっていると思うからであります。