1991-03-26 第120回国会 参議院 運輸委員会 第2号
このように、現時点においては五カ年間の延長措置を講ずることが適切であると判断をさせていただいたわけでございまして、この法律につき今後さらに延長措置を講ずる必要があるか否かについては、五カ年間の期間終了時において今後の道路交通量の増加とかあるいは鉄道交通量の増加ということもあり得るわけでございますので、指定基準に該当することとなる踏切がその時点であるのかどうかというようなことを踏まえた上で判断をさせていただく
このように、現時点においては五カ年間の延長措置を講ずることが適切であると判断をさせていただいたわけでございまして、この法律につき今後さらに延長措置を講ずる必要があるか否かについては、五カ年間の期間終了時において今後の道路交通量の増加とかあるいは鉄道交通量の増加ということもあり得るわけでございますので、指定基準に該当することとなる踏切がその時点であるのかどうかというようなことを踏まえた上で判断をさせていただく
先ほど安恒先生のときに御質問ありましたように、省令で定めました基準に該当する全数の踏切道を計上いたしているわけでございまして、内容としましては、幅員が二・三メーター以上で自動車の通行が認められるような踏切につきましては一応一種化する、また三種化の箇所数につきましては、道路交通量あるいは鉄道交通量を勘案して 定めます三種の基準に該当していますものをすべて計上いたしておる次第でございます。
○政府委員(山口真弘君) これは実は各踏切道につきまして、その踏切道におきます鉄道交通量あるいは自動車交通量、それから四囲の状況、それから踏切道自体の構造、あるいは道路との取りつけの角度、その他の関係というような各般の踏切道の実情等につきまして、運輸省といたしまして、三年ごとに実は踏切道実態調査というのをかなり大がかりにやっておりまして、もう数回これを実施いたしました。