1991-05-30 第120回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号
それから、信楽高原鉄道及び西日本旅客鉄道株式会社についての保安監査につきましては、先ほどから御答弁申し上げていますように、五月十七、十八日の二日間実施したところでございますが、さらに引き続き、今後も必要な調査、解析を行いまして事故原因の究明を行いますとともに、鉄道事故防止対策につきまして最大限の努力をしてまいる考え方でございます。
それから、信楽高原鉄道及び西日本旅客鉄道株式会社についての保安監査につきましては、先ほどから御答弁申し上げていますように、五月十七、十八日の二日間実施したところでございますが、さらに引き続き、今後も必要な調査、解析を行いまして事故原因の究明を行いますとともに、鉄道事故防止対策につきまして最大限の努力をしてまいる考え方でございます。
これは単に立体交差事業上の鉄道側の一方的な受益あるいは受損の計算上から定められたものであって、立体交差化によって鉄道事故防止、交通の円滑化など双方にメリットをもたらすにもかかわらず、鉄道側の負担というものが余りにも少ないと思うのですが、いかがでしょうか。
しかも、運輸省の中に鉄道事故防止対策委員会というものがあります。これは記録によれば、四十三年の八月三十日から十一回にわたって会議が招集されてはおります。しかし、十一回にわたる審議された内容というものは、いわば純粋な事故、ことに技術を中心にしたもの等は比較的に少ない。
また、現に鉄道事故防止対策委員会というものもできておって、いろいろな関係者を集めて、意見書なんかも出ているようです。ですから、これは国鉄の欠陥車だけじゃなくて、民間の欠陥車ですな、自動車なんかの場合は。こういうものに対しても政府が責任を持って当たらなければならないことになるのじゃないかと思う。
このような情勢にかんがみ運輸省としましては、ここ数年来、陸上交通安全対策を最も重要な施策の一つに取り上げ、一、線路増設等による交通容量の拡大二、踏切道、自動列車停止装置等の交通安全施設 の整備三、車両の安全性の向上四、安全運転の確保のための従業員の服務規律の 厳正化及び教育訓練等の人的対策の充実五、自動車損害賠償保険制度等の被害者救済制度 の充実等の施策を実施しておりますほか、当面の鉄道事故防止
、線路増設、港湾、航路、空港の整備等による交通容量の拡大 二、踏切道、自動列車停止装置(ATS)、航路標識、水路業務、航空保安施設、気象業務等の交通安全施設及び安全業務の整備 三、車両、船舶、航空機等の安全性の向上 四、安全運転の確保のための従業員の服務規律の厳正化及び教育訓練等の人的対策の充実 五、自動車損害賠償保険制度等の被害者救済制度の充実 等の施策を実施しておりますほか、当面の鉄道事故防止
このため、たとえば鉄道事故につきましては、その原因の総合的科学的な調査を行なう機関として、鉄道事故防止対策委員会を運輸省に設置し、鋭意検討を行なっておりますが、近くその結論が出されると思いますので、これに基づき、総合的な鉄道事故防止対策を樹立し、これを実行することにより、国民の全幅の信頼を得るよう最大の努力をいたす所存でございます。
それから翌日山陰本線の湖山というところで、さらに七月に入りまして東京、中央線のお茶の水の駅で、さらに八月に入りまして大船の駅で、さらには九月に入りますと、停車場を通過するとか、あるいは飲酒したまま運転するとか、いろいろな事故がいろいろな形であらわれてまいりまして、運輸省といたしましても、何とかこの際鉄道事故を根本的になくすための対策を考えるべきじゃないかということで、八月の中旬でございますが、鉄道事故防止対策委員会
過去五年の事故件数の推移が諸外国との対比において出されておりますけれども、残念ながら踏切事故のほかの国との対比のほうが出ておらないのですが、これは三十九年三月に衆議院の運輸委員会の鉄道事故防止対策小委員会に出されました運転事故概況に出されておる資料と大差があるかどうか、まずこの点から明らかにしていただきたいと思います。
今国会におきましても、運輸事情等に関する調査のため、通勤輸送対策に関する小委員会、鉄道事故防止対策に関する小委員会、航空、海難、路面交通事故防止対策に関する小委員会の三小委員会を設置することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
鉄道事故防止対策に関する小委員会 岡本悟君、谷口慶吉君、堀本宜実君、岡三郎君、相澤重明君、岩間正男君、小委員長岡三郎君。 航空、海難、路面交通事故防止対策に関する小委員会 金丸冨夫君、木村睦男君、平島敏夫君、大倉精一君、吉田忠三郎君、中村正雄君、小委員長金丸冨夫君。
今国会におきましても、前国会同様、運輸事情等に関する調査のため、通勤輸送対策に関する小委員会、鉄道事故防止対策に関する小委員会、航空海難路面交通事故防止対策に関する小委員会の三小委員会を設置することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
天坊裕彦君の委員辞任に伴い、鉄道事故防止対策に関する小委員は欠員になっております。この際補欠として野上進君を指名選任いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
鉄道事故防止対策に関する小委員会、岡三郎君、加賀山之雄君、谷口慶吉君、天坊裕彦君、前田佳都男君、浅井亨君、小委員長岡三郎君。 航空、海難、路面交通事故防止対策に関する小委員会、平島敏夫君、天埜良吉君、金丸冨夫君、木暮武太夫君、大倉精一君、吉田忠三郎君、中村正雄君、小委員長平島敏夫君。
今国会におきましても、前国会同様、運輸事情等に関する調査のため、通勤輸送対策に関する小委員会、鉄道事故防止対策に関する小委員会、航空、海難、路面交通事故防止対策に関する小委員会の三小委員会を設置することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
鉄道事故防止対策に関する小委員会、岡三郎君、加賀山之雄君、谷口慶吉君、天坊裕彦君、前田佳都男君、浅井亨君、小委員長岡三郎君。 航空、海難、路面交通事故防止対策に関する小委員会、平島敏夫君、金丸冨夫君、木暮武太夫君、天埜良吉君、大倉精一君、吉田忠三郎君、中村正雄君、長平島敏夫君。
今国会におきましても、前国会同様、運輸事情等に関する調査のため、通勤輸送対策に関する小委員会、鉄道事故防止対策に関する小委員会、航空、海難、路面交通事故防止対策に関する小委員会の三小委員会を設置することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
する請願(第三九四 号) ○東北本線の複線、電化工事促進に関 する請願(第一七三五号) ○国鉄伊東線の全線複線化早期実現等 に関する請願(第一八二〇号) ○国鉄草津線の電化、複線化等に関す る請願(第二〇九八号) ○国鉄信越本線の輸送力改善に関する 請願(第二二〇一号) ○国鉄篠の井線の輸送力改善に則する 請願(第二二〇二号) ○国鉄の安全輸送確保に関する請願 (第一三六一号) ○鉄道事故防止等
○委員長(岡三郎君) それでは、ただいまから、鉄道事故防止対策に関する小委員会を開会いたします。 前回に引き続き、国鉄の事故防止対策について調査を行ないます。 まず、昨十六日に発生いたしました新潟地震による鉄道の被害状況について報告を求めます。初めに運輸省深草国鉄部長。
○委員長(米田正文君) ただいま報告のとおり、岡君が一たん委員を辞任したことにより、鉄道事故防止対策に関する小委員長が欠けておりましたが、この際再び岡君を同小委員長に指名することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岡三郎君) それでは、ただいまから鉄道事故防止対策に関する小委員会を開会いたします。 国鉄の事故防止対策について調査を行ないます。 まず、提出されております資料について、運輸省及び日本国有鉄道当局から説明を聴取いたします。 参考までに、現在、運輸省側から深草鉄監局国鉄部長と、国鉄側から川上常務理事が出席しております。
○委員長(米田正文君) なお、岡君の委員辞任により欠けておりました鉄道事故防止対策に関する小委員長の補欠として、再び岡君を指名することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕