1947-12-11 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第1号
西郷吉之助君 高瀬荘太郎君 高橋龍太郎君 山内 卓郎君 渡邊 甚吉君 中西 功君 川上 嘉君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○政府職員に対する一時手当支給に関 する法律案(内閣提出、衆議院送 付) ○大藏省預金部特別会計、國有鉄道事
西郷吉之助君 高瀬荘太郎君 高橋龍太郎君 山内 卓郎君 渡邊 甚吉君 中西 功君 川上 嘉君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○政府職員に対する一時手当支給に関 する法律案(内閣提出、衆議院送 付) ○大藏省預金部特別会計、國有鉄道事
次に大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保險及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、この二案を議題にいたしまして、政府の提案理由の説明を求めます。
政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案、大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保險及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、この両案を一括して採決いたします。両案に賛成の方の御挙手を願います。 〔総員挙手〕
————————————— 十二月十一日 政府職員に対する一時手当の支給に関する法律 案(内閣提出)(第一号) 大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、 通信事業特別会計並びに簡易生命保險及郵便年 金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十 二年度における歳入不足補填のための一般会計 からする繰入金に関する法律の一部を改正する 法律案(内閣提出)(第二号) の審査を本委員会に付託
大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保險及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、右両案に対し、原案に御賛成のお方は御起立をお願いいたします。 〔総員起立〕
政府職員に対する一時手当支給に関する法律案、大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保險及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入下足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、右二案を一括して議題といたします。両案に対する政府当局の説明を求めます。
それから財源の問題で、煙草とか、砂糖とか、鉄道、郵便の値上げというふうなことが決まつておらないということを聞きましたことは、新聞で見ましたが、今聽いて非常に喜んでおりますが、大体ああいう点では殊に鉄道の問題については、赤字の問題で、この前三倍半の行きなりの抜き打ち値上げがあつて非常に困つたのですが、あの場合は鉄道が独立会計になつたために赤字を埋めなければならん、そこでああいうことになりましたが、あの
○高田寛君 今朝程の新聞でもこの一時手当の支給に関連しまして、通信料金の値上げ、鉄道運賃の値上げを二月一日から実施するという記事も載つておつたのでありますが、この特別会計関係の財源につきましては、初めにもあまり御説明がなかつたのでありますが、この点はどうお考えになつておられるのか、その点一つお伺いしたいと思います。
○政府委員(河野一之君) 鉄道運賃或いは通信料金の値上げをするかどうか或いはいつからするかということは、まだ政府部内で決定いたしておりません。從いまして今囘の両会計におきます一時手当に要する財源は、一般会計から非常に困難ではありましたが、繰り入れ得たような次第であります。
————————————— 審査報告書 大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保險及び郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案 右全会一致をもつて可決すべきものと議決した。よつて多数意見者の署名を附し、要領書を添えて、報告する。
○議長(松平恒雄君) この際日程に追加して、政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案、大蔵省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保険及郵便年金特別会計の保険勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、いずれも政府提出衆議院送付、以上両案を一括して議題とするごとに御異議ございませんか。
昭和二十二年度一般会計予算補正(第十二号) 昭和二十二年度特別会計予算補正(特第六号) 予算委員会に付託 政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案 大蔵省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保険及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案
この財源は、前に申し上げましたように、一般会計からの繰入として十八億七千余万円が充てられてありますが、この内訳は、國有鉄道事業特別会計九億九千三百余万円、通信事業特別会計五億余万円その他となつております。また鉄道の工事勘定、通信の建設勘定におきましては、一時手当の財源を公債金の收入に求めて、その額は、鉄道において六千六百余万円、通信において三千五百余万円であります。
政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案、大蔵省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保險及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計から繰入金に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。財政及び金融委員長早稻田柳右エ門君。 〔早稻田柳右エ門君登壇〕
すなわちこの際、内閣提出、政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案及び大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保險及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
鉄道と通信の建設勘定及び工事勘定、これは同じことでございますが、それについては公債をもつてこれを賄つておる現状でございます。これは実は前内閣の本予算におきまして、公債の発行を認めたわけでございます。そうしてこれは今回の追加予算——先の臨時議会で御賛成を得ました追加予算を編成するにあたりましても、実は深い原則によつてこれを整理したのでございます。
その第一点といたしましては、本日の読賣新聞に出ておるのでありますが、実はその財源として鉄道運賃の七割値上、郵便料の二倍値上ということを言つておるが、これは事実こういう意思があるかないかという点が一つ。
鉄道事業の工事勘定、それから通信事業の建設勘定の職員の一時手当というものは、これは公債金で出しているというような建前をとつているのでありまして、この点鉄道の事業の、あるいは通信事業の全般の手当から考えますと、その手当の占める割合がきわめて少いのでありますけれども、直接建設勘定、あるいは工事勘定の当属職員、あるいは建設勘定の所属職員というようなことではなくて、現業一般について、こういうふうな点について
併しそれにいたしましても、例えば進駐軍関係の暖房用炭等については相当に削減をして貰う方針を採らなければなりませず、又産業用炭におきましても、鉄道その他の点を考えて見ましても、或いは鉄鋼部面の方にも多少手を加えなければならんという点もございまするので、それらの点を勘案いたしまして、できるだけ産業面におきましても、影響を少く止め、而も我々が最少限百四十一万トンを確保してそれにプラスができますように今工夫
政府は鉄道運賃、郵便料金、煙草等の値上げを相次いで実施しておるが、勤労者階級に多大の苦痛を與え、インフレをいよいよ昂進せしめておるから、官営職業の合理化を図ると共に、事業料金、販賣價格等を公正適切な額に引下げられたいとの趣旨であります。
○議長(松平恒雄君) この際日程に追加して、昨日委員長より報告書の提出せられました政府に対する不正手段による支拂請求の防止に関する法律案、通過発行審議会法案、政府職員に対する一時手当支給に関する法律案、勧業債券の割増金等に関する所御税の課税の特例に関する法律案、船員保險特別会計法案、労働基準法の施行に件う政府職員に係る給與の應急措置に関する法律案、大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並
の請願(飯田義茂君紹介)(第二六〇号) 第五八一 八幡濱からの三路線に國営バス運輸開始の請願(高橋英吉君外八名紹介)(第二六一号) 第五八二 五條、新宮間鉄道速成の請願(前田正男君紹介)(第二六三号) 第五八三 柏崎駅附近鵜川鉄橋等の径間拡張工事施行の請願(田中角榮君紹介)(第二六四号) 第五八四 山陰線餘部鉄橋補強修理施行の請願(庄司彦男君外三名紹介)(第二六七号) 第五八五 鉄道運賃の学生優待に
戰時中、道路はほとんどその改修工事を中止され、荒廃したままに放置されながら、くびすを接する交通量のもとに酷使されてまいりましたが、終戰後、船舶の喪失、車輛の減少等に基因し、海運及び鉄道の輸送力がとみに低下いたしましたために、大量の交通運輸の負担が道路にかかつてまいりましたことに鑑み、道路網の整備は、再建途上のわが國にとり喫緊の要務であるというのであります。
次に大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保険險及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入歳出不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律案について御説明いたします。
○議長(松岡駒吉君) 日程第十、労働基準法等の施行に伴う政府職員に係る給與の應急措置に関する法律案、日程第十一、大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保險及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填ための一般会計からする繰入金に関する法律案、日程第十二、貿易資金特別会計法を改正する法律案、日程第十三、特別都市計画法第四條の規定による
又過般鉱工業委員会の席上におきまして、私は大蔵大臣に対して官業の現況を縷々申述べまして、鉄道のこと、通信のこと、それらの事柄を実際に考えて、この度政府がお出しになつた追加予算の中においても、すでに鉄道に対して五十億円、通信に対して二十五億円という巨額な赤字補償の金が出ておる。
三教育制度完全実施に関する請願(委員長報告) 第二一 六・三教育制度の経費を全額國庫負担とすることに関する請願(委員長報告) 第二二 中央氣象台牛深出張所設置に関する請願(二件)(委員長報告) 第二三 關門港に外國貿易船の入港に関する請願(委員長報告) 第二四 油津港を第二種港湾編入並びに貿易開港場指定に関する請願(委員長報告) 第二五 横須賀開港指定促進等に関する請願(委員長報告) 第二六 四國循環鉄道開通促進
次に請願第四百四十二号上毛鉄道水害復旧に関する請願でありまして、政府におきましても急速復旧の必要を認め、適当な措置を講じつつある由でありまして、これを内閣に送付すべきものと議決いたしました。 次に請願第四百九十三号上野、土浦及び平両駅間の電化に関する請願は、すでに採択になりました請願第百四十二号と同一趣旨でありますので、これと同様に採択のことに決定いたしました。
仙臺高等裁判所支部を秋田市に設置することに関する請願(委員長報告) 第一〇 國立遺傳学研究所設立に関する請願(委員長報告) 第一一 盲人の鍼灸術を存続することに関する請願(二件)(委員長報告) 第一二 鍼灸師法制定に関する請願(三件)(委員長報告) 第一三 盲学生に対する鍼灸術存続に関する請願(委員長報告) 第一四 熊本市の地域給引上げに関する請願(委員長報告) 第一五 五條駅、新宮間の鉄道速成
先ず政府に鉄道電化の根本方針を質しましたところ、鉄道電化は石炭の節約、経常費の節減、輸送力の増強等に多大の効果があるから、極力実施を進めていきたい。特に輸送量の多い線区とか、勾配区間の多い線区とか、大都市近郊の旅客輸送の行詰まっている線区等を優先的に電化していく方針である。
そうしてその例外として適用をしないというものが列挙されておりまして、「司法行政及び懲戒機関、経済機関、鉄道現業官聽」云々というようなことが列挙されておるわけであります。
政府職員に対し特別の一時手当支給に必要な経費といたしまして、一般政府職員に対する分、五億九千四百六十余万円、地方公共團体補助職員に対する分、三千六百九十余万円、地方警察職員に対する分、一億一千九百六十余万円、義務教育職員に対する分、二億九千八百四十万円、合計十億四千九百六十余万円、厚生保險特別会計所属職員に対する特別の一時手当支給の財源の一部を一般会計において負担するため三百五十余万円、大蔵省預金部國有鉄道事業
○委員外議員(板谷順助君) 要するに現在の輸送力を打開することにつきましては、或いは海運関係、鉄道関係、労務関係、これらの人々を集めて一大委員会を組織して、そうしてその委員会において十分に檢討する必要があるように私は考えるのでありますが、大臣の御意見は如何でありますか。
それがために、私も先般北海道に参りましてよく調べて來たのでありますが、先ず第一に海運と鉄道、山元の連絡が何もついていやしない。今あなたが各方面との連絡を取るようなお話があつたようでありますが現に小樽のごときは、一日に二千数百トンより出ていない。
○國務大臣(北村徳太郎君) 実は鉄道に関しましては鉄道の輸送協議会というものがございますし、それから海運についても又同様なものがあるのでありますが、お話の如く綜合的にこれを処理しなければならんということは勿論でございます。
に伴う政府職員に 係る給與の應急措置に関する法律案 (内閣送付) ○金融機関再建整備法の一部を改正す る法律案(内閣送付) ○旧日本銀行券の未囘收発行殘高に相 当する金額の一部を國庫に納付する に伴う日本銀行への交付金に関する 法律案(内閣送付) ○貿易資金特別会計法を改正する法律 案(内閣送付) ○物品の無償貸付及び讓與等に関する 法律案(内閣送付) ○大藏省預金部特別会計、國有鉄道事
○政府委員(小坂善太郎君) 大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計通信事業特別会計並びに簡易生命保險及び郵便年金特別会計の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律案の提出の理由を御説明申上げます。
○委員長(黒田英雄君) 次に、大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計、通信事業特別会計並びに簡易生命保險及郵便年金特別会計の保險勘定及び年金勘定の昭和二十二年度における歳入不足補填のための一般会計からする繰入金に関する法律案、これを議題といたしまして、提案の理由の説明を求めたいと思います。
前に申し述べました通り、この二十年度の決算をここまで取まとめることにつき政府の労は想像し得るところでありますが、その内容において、会計檢査院が遂に決算確定をなすことができなかつた、いわゆる未確定金額が、総決算において歳入一億八千八百余万円、歳出において三億六千六百余万円、同じく特別会計中通信、鉄道両会計において、歳入に四万余円、歳出に三千三百万余円に上つておるのであります。
なお、鉄道、通信両会計の建設勘定所属職員への一時手当支給のための経費の財源は、公債金收入によつておりまして、その金額は、両会計を合わせて一億百余万円であります。 以上が、両予算の内容であります。
する法律案 (内閣提出)金融機関再建整備法の一部を改正する法律案 (内閣提出)旧日本銀行券の未回收発行高に相当する金額の一部を國庫に納付するに伴う日本銀行への交付金に関する法律案 (内閣提出)勧業債券の割増金等に対する所得税の課税の特例に関する法律案 (内閣提出)貿易資金特別会計法を改正する法律案 (内閣提出)物品の無償貸付及び讓與等に関する法律案 (内閣提出)大藏省預金部特別会計、國有鉄道事業特別会計
從つて我々は建設省としてどうしてもこの河川に関しては、農林省にある砂防の仕事も、商工省に今存在しておる電力のものも皆持つて來て、そうして鉄道省におきます港湾なども皆持つて來て、そうして一貫した水の政というので水政局というものを主張して來たけれども、現在の國土局と戰災復興院だけを寄せたもので、水政局などと名乘ることは甚だ僭越というか、おこがましい羊頭狗肉と考えておりますが、そうでない理由を一つ御説明を
しかもその河川に沿うて鉄道も通つておりますが、わずか十五町くらいの間にトンネルは二つもはさまつておるという状態で、その河川は非常に屈曲がはなはだしいというので、そうした屈曲地に際會いたしますと、そこがせき止められてそこへ水がたまつてまいります。
そうしてこの運送営業者の郵便物運送義務に関する規定は、郵便物の運送に関する法律案を次の通常國会に提出して、明年の四月一日までに実施しなければならんということにし、それまでの間は現行法の第三條及び鉄道船舶郵便法を適用することにしてあるのであります。
伏古別漁港築設に関する請願(委員長報告) 第二十一 有珠漁港改修工事に関する請願(委員長報告) 第二十二 追直漁港築設に関する請願(委員長報告) 第二十三 豊間漁港修築に関する請願(委員長報告) 第二十四 磐越東線三春、船引両駅間の要田村に停車場を設置することに関する請願(委員長報告) 第二十五 磐越東線神俣、大越両駅間の瀧根町菅谷に停車場を設置することに関する請願(委員長報告) 第二十六 木原線鉄道残工事
次に請願第五十六号木原線鉄道残工事の達成に関する請願に関し、政府より本線の工事は財政上の都合で中止されたが、僅かの区間であるし、これが開通すれば極めて便利となることであるから、成るべく工事を促進したいという説明があり、審議の結果、予算及び資材の事情とも睨み合わせ、工事の促進を図ることが適当である、これを内閣に送付するを要するものと全員一致議決いたしました。
第一項又は第二項の規定により地役権が設定された場合において、その設定の当時その要役地が抵当権の目的である工場財團、鉄道財團又は軌道財團に属しているときは、その地役権は当該抵当権の目的となるものとする。 三、附則第六條を第七條とし、附則第五條を第六條とし、附則第五條として、次の一條を加える。 第五條 この法律施行前に政府が第十六條(第二十九條第二項において準用する場合を含む。)
第四條に、主務大臣の職権の一部を、政令の定めるところにより下級の行政廳に委任することができるとありますが、いかなる職権を、いかなる下級の行政廳に委任する考えであるかとの質疑に対して、政府より、自動車運送事業、自家用自動車の使用に関する運輸大臣の職権は鉄道局長に委任し、自動車事務所長をしてその事務を取扱わしめ、自動車道及び自動車道事業については、鉄道局長及び都道府縣知事に委任したい、また貨物軽車輛事業