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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-06-08 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第23号

例えば、平米当たり鉄筋量がどのくらいとか、地盤地質調査図がどういうふうになっていて、それに対して基礎がどうなっているとか、そういうような基本的な構造重要事項説明の中に入れていくとかなり分かりやすいと思います。とんでもなく違っているものについては分かると思います。  以上でございます。

小川圭一

2006-05-24 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号

四ケ所氏が「鉄筋量切り詰め明言」をされた、サンホテル奈良で、ということが報道に供されました。  傍線部該当部分でありますが、   サンホテル奈良の着工から四カ月ほど前の〇四年十二月中旬、建設計画を検討する打ち合わせが木村建設の子会社「平成設計」で行われた。平成設計社長や四ケ所氏、オーナー側関係者らが出席。関係者によると四ケ所氏はこう言った。

馬淵澄夫

2006-05-24 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号

建築確認申請のための構造計算書の数字あるいは審査用の略図からは見抜けなかったとしても、多くの建築士を抱える建設会社の中にあっては、実施設計図面段階ではおかしいと気づいたり、あるいは、施工現場においては、職人や監督者鉄筋量不足等についていわば直観的に気づき得るものではないかと思うわけでありますけれども、これが何ゆえに指摘をされずに施工されるに至ってしまったのかということについてどうお考えかをお尋

鈴木淳司

2006-05-16 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号

施工途中での工事状況等検査して、建築確認図書との照合を厳格に行い、鉄筋量配筋不足などの不審な事項を見つけた場合に構造計算書の点検を義務づけるなど、検査を厳正に行わせるため検査基準に法令上における明確な位置づけを与えるとする点です。  建築分科会からの中間報告に対しまして、提出されております政府の案では、第一番目の点としては、建築物設計段階での審査厳格化が挙げられております。  

久保哲夫

2006-04-28 第164回国会 衆議院 本会議 第27号

そして、国土交通委員会での証人喚問では、総研平成設計に対して具体的に鉄筋量やくい本数を指示したメモを示し、総研内河所長に対して「指示じゃないですか。」と迫りました。総研内河所長は、自分は知らない、はっきりとわからないと答弁をされました。  確かに、指示性を明らかにするのは困難かもしれません。

馬淵澄夫

2006-04-28 第164回国会 衆議院 本会議 第27号

それよりも、同等の力を持った専門家が、例えば大きな机に図面を広げて建築全体の構成をじっくり頭に入れ、その後にポイントになる部分について、例えば壁厚とか柱の太さ、鉄筋量をチェックする、不審な部分があれば設計者と議論するという、いわゆる仲間、ピアによるチェック、ピアチェックの方がはるかに第三者審査の機能を果たすと言われております。この場合、同じコンピューター計算を二度繰り返すわけではありません。  

斉藤鉄夫

2006-03-17 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

その結果、では、どうなるかというと、しかし、その結果として、今お話あったように認めましたけれども、要するに鉄筋量なんかを大幅に減らせるし、そのことは可能だということは事実なんですよね。そうやっているんです。したがって、そういう問題点もある。だから、利点もあるけれどもそういう問題点もある方法についてなぜ認めたのか、その問題点をクリアしてからでも遅くなかったと私は思っているんです。  

穀田恵二

2006-02-28 第164回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

一方で、例えば今回のような極端に鉄筋量の少ない配筋図を見たときに、これがおかしいということは必ずわかると聞きます。不審に思ったときは再計算をするとか、あるいは構造設計者にフィードバックをして疑問を呈することもできるはずであります。厳格かつ効率的に検査を行うべく、具体的なチェックポイントに基づく検査マニュアルを構築することが望まれると思いますが、いかがでありましょうか。  

小里泰弘

2006-02-03 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第1号

そこで、この場合の問題も、鉄筋量を減らさないと、業者はもうけなきゃならぬ、こっちは安く出すように、どこかで何かやろうとすると見えないところの鉄筋減らせとか、あれやれとか、こういう過当競争の弊害があったんでないかなと、これは想像ですけどね。  建物構造計算は、一級建築士であっても専門構造計算設計に携わってなければ、これは難しいんですよ。

田名部匡省

2006-01-26 第164回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そして、姉歯建築士は、鉄筋量をもっと減らせ、坪単価を安くしろ、コストを下げろと圧力をかけられたと証言しているじゃありませんか。  だが、問題はこの人たちだけなのかと思うんです。雑誌を持ってきました。日経アーキテクチュアという本です。これは建築士を対象にしたアンケートを行っていまして、五百六十七人が回答しています。これを見て、私、驚きました。

穀田恵二

2006-01-26 第164回国会 衆議院 予算委員会 第2号

今回の偽装事件総研木村建設などが鉄筋量を減らせというふうにして推し進めていたこととぴったり符合するじゃありませんか。  二つ目の問題に行きましょう。安全をチェックすべき建築検査機関民間に丸投げした問題についてです。  今回の事件ではっきりしたのが、建築確認検査が、早く、甘いという点なんです。姉歯建築士偽装は、民間検査機関ができた九九年以降に本格化しています。自治体の見逃しもあります。

穀田恵二

2006-01-19 第163回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第2号

その際に、例えば施工現場の方から、この鉄筋量が少ないんではないかというような疑念なり心配、あるいはそうした声がその会議において上がったことはあるのかどうか。もしあったとしても、いや、それはもう強度は出ていると、しっかりもう強度は出ていると。すなわち、建築確認も取っているんだから心配しなくていいんだというような、そんなやり取りもあったのかどうか。  

西田実仁

2006-01-19 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

四ケ所さんがいろいろと鉄筋量指示をしたと、こういうように言われているわけですね。で、四ケ所さん、ホームページ等々でいろいろな弁明もされている。  実際問題、平成設計側として、具体的にそういう鉄筋量指示または構造的な問題での指示、こういうのをなされたかどうか、そういうのを聞いた覚えがあるかどうか、それを聞きたいと思います。

高木陽介

2005-12-14 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

笠井委員 あなた方が資料を示して、姉歯とほかの事務所、積算対比表ということで、鉄筋量が変わらないということを出されて、言いたいんでしょうけれども、私、この資料をすぐ専門家にも見てもらいました。そうしましたら、これ、地盤のかたさとか、それから基礎建物の形状によって鉄筋量というのは異なる、だからこんなものを出されたって何の証明にもならないということであります。

笠井亮

2005-12-07 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

そして、内河さんの発言は、これまでたくさんの仕事を手がけましたが、それぞれセメントの量、鉄筋の量、鉄骨の量など平米当たりでどのような構造がなぜ安く上がるのかということを計算し、今でも場合によっては、私が、この建物延べ床面積平米当たり鉄筋量幾ら型枠量幾らコンクリート幾らというところまで計算し、設計指示をします、このようにおっしゃっているんですね。  

馬淵澄夫

2005-11-29 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

ただ、この中に決められただけの鉄筋量がないのか、強度が一に対して〇・二六とか、どうにもならない、建っているだけがやっと。こんな建物だとは、だれもが想像でき得ませんよ。そして、このホテルなどはかわいそうに営業をやめた。こうした状況がリストに書き切れないほどある、全国。これはすべて皆さんのかかわりなんですよ。  

吉田六左エ門

1995-02-20 第132回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

藤川政府委員 阪神高速道路橋脚耐震性向上対策ということで、昭和五十五年に新しい耐震性向上のための対策ということで、それまで、段落としと言っているのですが、橋脚の途中から鉄筋量を減らすような、そういう設計になっていたところでございますけれども、その辺の段落としをやめようということにしたのが昭和五十五年の新しい耐震設計基準でございまして、そういう考え方に基づきまして、昭和六十一年、平成三年と阪神高速道路

藤川寛之

1993-04-22 第126回国会 衆議院 科学技術委員会 第7号

それからもう一つは、福井大震災以前に建てられた構造物は、鉄筋の横のフープ筋といいますか、補強するフープ筋だとか中の鉄筋量の数だとか太さだとか、そういう応力的なものが非常に弱くできておりまして、福井大震災以後建築基準法がこれらの構造的なものを全部見直しして、それにこたえられるような形のものに、柱を鉄骨鉄筋にするとか、さらに鉄筋量をふやすとか、フープの横の鉄筋のピッチを縮めて構造的に地震に対応ができるようにするとか

川島實

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