1963-02-19 第43回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号
この点は漸次最近の施策が変わって参りまして、学校の建物等は、どういういなかでも、鉄筋耐火ということを主体として考えていくようになって参っておりますことは、われわれの立場からいたしましても非常に慶賀すべきことであると思っております。それにいたしましても、まだまだ日本の場合においては、木造の学校が多いわけであります。そのために火災の件数につきましても全国的にかなり多いのであります。
この点は漸次最近の施策が変わって参りまして、学校の建物等は、どういういなかでも、鉄筋耐火ということを主体として考えていくようになって参っておりますことは、われわれの立場からいたしましても非常に慶賀すべきことであると思っております。それにいたしましても、まだまだ日本の場合においては、木造の学校が多いわけであります。そのために火災の件数につきましても全国的にかなり多いのであります。
このうち構造別にわけてみますと、二十七年で申し上げますと、木造が九百三十六万坪、鉄筋コンクリートが七十万坪、鉄骨造が二十五万坪、その他が七万九千坪、合計いたしまして一千四十一万坪という数字でございますが、最近鉄筋耐火構造の率がややふえて参りまして、前年に比べて若干でございますが、ふえております。