2000-04-04 第147回国会 衆議院 商工委員会 第7号
ただし、今おっしゃったように、基本的な工法が、例えば極端な例かもしれませんけれども、鉄筋工法だと言ったのを木造工法にしてしまったというようなことになれば、それは瑕疵修補で直すわけにはいきませんから、それ自体につきましては、ここに言う不実、事実と異なることを告げたということで、この法における取り消しの対象になるということかと思います。
ただし、今おっしゃったように、基本的な工法が、例えば極端な例かもしれませんけれども、鉄筋工法だと言ったのを木造工法にしてしまったというようなことになれば、それは瑕疵修補で直すわけにはいきませんから、それ自体につきましては、ここに言う不実、事実と異なることを告げたということで、この法における取り消しの対象になるということかと思います。
続いて大臣に、これは世間に非常に不安を与えておることですからひとつお尋ねをしておきたいと思うのですが、あのロサンゼルスの地震で、現在の日本の工法では、六階以下の現在の鉄筋工法では非常に問題があるのではないかということが実は新聞に出ておるのです。これは実際に具体的に地震が起こったのではもうおそいわけですからね。そういう建築基準の技術基準の改正という問題をどういうふうに考えておられるのか。
セメントが利用され、鉄筋工法が施工され一それは日が浅くて、答弁不可能な質問だというふうに言われるかもしれませんけれども、常識的にいわれているダムの寿命というものは一体何年なのか。たとえば五十年から百年だと思いますとか、百年から二百年だと思いますとか、百年から三百年——三百年はひどいけれども、その程度の答弁ならばできると思いますけれども、常識的にどういうように考えておられますか。