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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1957-03-27 第26回国会 参議院 運輸委員会 第13号

この間衆議院決算委員会で問題になりました新橋ガード下京浜デパートでありますか、あそこは国鉄関係者の方々で組織しております鉄友会というのが安く借りて、そうしてそれを京浜デパートにまた貸ししておいでになっている。新聞によりますと、月ですか一年ですかわかりませんが、京浜デパートから百八十万円取って、そうして国鉄の方へは四十五万円入れる。

市川房枝

1957-03-26 第26回国会 衆議院 決算委員会 第16号

外郭団体人たちといえども、年をとってやはり生活の安穏を望むときに、何らかの形で収入の安定を得る手段を見つけるのは人情ですから、一概にそれをとやかく言いたくないのですけれども、そういう問題にしても、やはり鉄友会に現われたごとく、そういうときはほんとうに一刀両断やらなければいかぬのです。やはりここに現われた意見というものは国民は世論としております。

吉田賢一

1957-03-26 第26回国会 衆議院 決算委員会 第16号

実例を申し上げますと、先般の鉄友会あれは何と申しますか、一応私どもが見知った仲でして、話せばわかる間柄ではございますが、しかしそれにしましても鉄友会一つの生きた会社でございまして、これを排除するということにつきましては、いろいろな会社の存立の問題その他でむずかしかったのでございまして、これは御指摘を受けましたから、私が直接当りまして、大体三、四ヵ月もかかりました。

小倉俊夫

1957-03-20 第26回国会 衆議院 本会議 第23号

しかも、高架下また貸し事件を初め、鉄友会の問題、これは労働組合の問題ではありませんことは、決算委員会において明らかになっておるところであります。(拍手)このような、多数の外郭団体不当利得固定資産売却等にからむ不正事件等々、幾多の醜事実は、あげて、国民国鉄に対する怒りとなって、国鉄信用はもはや地を払っていると申すも過言ではありません。

井岡大治

1957-03-13 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

たとえば一つこういうことを石井さんにお話しておくのですが、決算委員会でも問題になったのですけれども鉄友会新橋あすこを五十万円で借りていた。ところが今度失敗したから京浜デパート貸したときには、家賃は二百五十万円、権利金は三千万円取ったとか四千万円取った、こういうような話であります。

松尾トシ子

1957-03-08 第26回国会 衆議院 決算委員会 第13号

吉田(賢)委員 そうしますと、あなたの方は、東京デパート立場からすれば、鉄友会に四千万円返してもらわなければならぬ権利がある。もう一つは、あなたの方は、何ぼかあった財産鉄友会に譲り渡したが、財産が百万円か一億か知りませんが、これも東京デパート立場からすれば、鉄友会に対して債権ですね。

吉田賢一

1957-03-08 第26回国会 衆議院 決算委員会 第13号

問題は、新橋駅の高架下鉄友会使用の土地、従って鉄友会東京デパート鉄友会京浜百貨店との関係をめぐりましてあなたに伺うのであります。  国鉄提出の資料によりますと、昭和三十年十一月二日付で、あなたは東鉄管理局長として、鉄友会代表相良取締役、それから京浜百貨店代表取締役保前精一両君に対しまして、構内営業使用承認書というものを発行しておられるのであります。

吉田賢一

1957-03-07 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

保管協会であるとか、やれ共栄商事であるとか、輸入食糧協会とか、そういうあなたのおかかえの、今鉄道の方でいう鉄友会のようなものがあるから、それにあなたの意思が入らないようにする。この段階まで来れば、それをやらなければならないと思うのです。あなたにそういうことを言ってもどうかと思いますけれども……。

河野謙三

1957-03-07 第26回国会 衆議院 決算委員会 第12号

坂本委員 これは要望になるかわからぬですが、全国的に高架下使用の問題がありまして、われわれはテストケースとして鉄友会の問題をここで調査しているのですが、大体それに似たり寄ったりのものが全国的にあると思うのです。ですから調査されるに当っては、そういう一つの観点をもって十分な調査をすると同時に、その調査によって確たる方針をきわめて国鉄自身がやるべきものだと思う。

坂本泰良

1957-03-05 第26回国会 衆議院 決算委員会 第11号

○保前参考人 鉄友会社長になりましたが、鉄友会は残務だけをやるので、あすこの施設を買い取る方法として株を買いましたので、先ほど申しましたように、京浜百貨店鉄友会は吸収合併するか、解散するか、そんなふうに考えておりますし、道路の問題につきましては、やはり国鉄の指図に従うよりほかにないと思います。

保前精一

1957-03-05 第26回国会 衆議院 決算委員会 第11号

あなたは転貸でないというのだが、使用者は依然として鉄友会であることは、これはお認めになる。よろしゅうございますね。鉄友会ですね。使用権者使用名義人鉄友会です。そして営業の実際は東京デパートであり、ついでは京浜デパートになった。そして東京デパートからは家賃鉄友会が受け取り、続いてまた京浜デパートから家賃鉄友会が受け取った。

吉田賢一

1957-03-04 第26回国会 衆議院 予算委員会 第12号

この君は鉄友会の初代からの法律上の監査役でありまして、最近、委員会関係か、これを辞任して、これは明らかにしておきますが、衆議院のあなたの方の国会議員と入れかわっておる。ただし、その衆議院の君は株主ではないのであります。(「はっきりせよ」「明らかにしたらいい」と呼ぶ者あり)速記録を見せてやる、速記録があるから。

吉田賢一

1957-03-04 第26回国会 衆議院 予算委員会 第12号

あなたはそういうこまかいことは知らないかしりませんけれども、今の新橋百貨店でも、毎月百三十万円も鉄友会がふところに入れておったのです、中間搾取中間利益一つの小さな場所で。そのくらい利用価値があるのです。でありまするから私は言うのです。上野・新橋間を調査した先般の国鉄調査結果を見ましても、ほんとうにりつ然とするのであります。ようもこんなにひどい状態がほったらかしてあった。

吉田賢一

1957-03-01 第26回国会 衆議院 決算委員会 第10号

ただいまの理事会におきまして御協議願ったのでありますが、政府関係機関の収支(日本国有鉄道の経理)に関する件につきまして、現在委員会において問題となっておりまする鉄友会国鉄との関係等調査のため、参考人として来たる三月五日に、元株式会社鉄友会取締役社長益子梓君、株式会社鉄友会代表取締役大石与市郎君、同じく相良千明君、以上三名の諸君の出頭を求めたいと存じますが、これに御異議ありませんか。    

青野武一

1957-02-28 第26回国会 衆議院 決算委員会 第9号

小倉説明員 ただいまの鉄友会につきましては、昨年の九、十月ころから鋭意折衝させまして——させましてと申しますのは、国鉄としてはまた貸しはいかぬ、鉄友会排除するという申し渡しをいたしまして、現実京浜鉄友会の問題をいかにするかということは、一応当事者にまかせまして、私どもの方では鉄友会排除するという強い決心のもとに進んで参りまして、結論を申し上げますと、今月に両者の調印ができまして、鉄友会排除

小倉俊夫

1957-02-28 第26回国会 衆議院 決算委員会 第9号

吉田(賢)委員 ちょっとはっきりしないのですが、そうしますと鉄友会の百円払い込みの株式を一株四百五十円に見積って、そして株式の総額、つまり一千二百万円ですか、四倍半の代金鉄友会に支払うのですか。それともそうではなしに、合併その他の方法京浜百貨店株式鉄友会株主に賦与するというのか、代金は支払うのですか。

吉田賢一

1957-02-21 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

どもの方では、これは公益的な財産だと考えておりまするが、貸借の問題になりますと一般私法関係にもなるという説もありまして、それで借地借家法適用があるとかないとか、これはまだ定説がございませんようで、もし借地借家法適用がございますと、これは排除を命じましても、訴訟の上で勝つか負けるかわからないような問題でございますが、それは理屈でございまして、実際上は説得いたして、この中間的な存在でありました鉄友会

小倉俊夫

1956-04-19 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第28号

鉄友会とかいう団体ですが、一年間に八千万くらいの純利益を上げているという話である。こういうものはやりにくい、ボスが介在してピストルが飛んだり、あいくちが光ったりする場合もありましょうが、やはり十河さんが総裁になった以上は、手をつけなければならぬ問題だ。国電の下なんかでも、高級な局長級国鉄に勤められた人がおやりになって、東京では二十何人かが権利を持たれている。

青野武一

1955-12-15 第23回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

お話鉄友会といったような名称の団体新橋の下に事実上デパートを経営しておる。ところがお客さんは、あそこはデパートの通る道のように考えて、表から裏に抜けておるが実際はあそこに通路を設けて交通の便益をはかるというような名目で、デパートを作り、いわゆる国鉄の敷地を利用してああいったような営業をしておることは、助成金補助金は出さなくても、やはり一個の利権を与えたことには間違いないのです。

青野武一

1955-12-15 第23回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

鉄道営業活動に必要なものといたしまして鉄道貨物協会、それから観光事業上特に必要だと考えられます国際観光協会並びに日本観光連盟、それからさらに鉄道技術並びに事務的な経営研究上必要なものと考えまして鉄道技術協会運輸調査局、これらの大体六つくらいのものを残しまして、そのほかに助成的な意味で出ているものはやめたい、こういうふうに考えているのでございまして、ただいま御例示がございました中に、たとえば鉄友会

天坊裕彦

1954-03-30 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第29号

○天野委員 この鉄友会に対する使用承認は二十六年の四月であります。使用料現実に徴収したのは二十八年の一月十二日でありまして、使用承認後一年九箇月もほつてある。使用料を一年も二年もあとからとるというのは、鉄道会館のときも国会で問題になつて、あわてて使用料金をきめて徴収するというような間の抜けたやり方をやつている。

天野公義

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