2005-07-12 第162回国会 衆議院 法務委員会 第26号
○大林政府参考人 お尋ねの事案は、共犯者と共謀の上、共犯者らにおいて、赤軍派構成員らに対し、鉄パイプ爆弾及びピース缶爆弾多数を使用して首相官邸警備の警察官らを攻撃する旨指示するとともに、各爆弾の構造、威力、使用方法等を説明し、爆弾の使用について全員の賛同を得た上、石灰、木片等を爆弾に見立てて投てき訓練を行わせ、さらにその使用方法を討議させるなどし、もって治安を妨げ、かつ人の身体、財産を害する目的を持
○大林政府参考人 お尋ねの事案は、共犯者と共謀の上、共犯者らにおいて、赤軍派構成員らに対し、鉄パイプ爆弾及びピース缶爆弾多数を使用して首相官邸警備の警察官らを攻撃する旨指示するとともに、各爆弾の構造、威力、使用方法等を説明し、爆弾の使用について全員の賛同を得た上、石灰、木片等を爆弾に見立てて投てき訓練を行わせ、さらにその使用方法を討議させるなどし、もって治安を妨げ、かつ人の身体、財産を害する目的を持
○説明員(垣見隆君) 事件の概要でございますが、五月十四日の午前二時四十分ごろ、神戸市東灘区御影山手六丁目所在の暴力団組長宅付近の路上におきまして、付近住民の安全確保と、暴力団による違法行為の防圧、検挙を目的として警戒をしておりました兵庫県警察東灘警察署の署員三名に対しまして、三人組と思われる犯人が自動小銃などの銃器を発砲し、警察官三名に重傷を負わせた上、暴力団組長宅に発砲し、さらに鉄パイプ爆弾様の
きょう昼のニュースによりますと、アメリカのニュージャージー州で日本赤軍の菊村憂が鉄パイプ爆弾を所持しておったということで逮捕されたという報道がございましたが、現在海外での日本赤軍の活動状況はどうなっているのか、どのくらいの人数が掌握されておるのか、この点について御説明いただきたいと思います。
それからその次が、同じ年の九月十五日に都内北区赤羽の自衛隊の補給処裏の路上で犯人らが乗っておった車の中で鉄パイプ爆弾が爆発した事案でございますが、犯人のうち一名が死亡、一名が重傷という事案でございます。
爆発物の構造等については、鉄パイプ爆弾ではないか等の推測が行われておるようでありますが、ただいままでのところはそこまで断定といいますか、言い切るだけの材料は、まだ収集して鑑定中のものでありますから、そういった鉄パイプ爆弾といった式のものではむしろないのではなかろうかというような感じもいたすわけでありますが、これはさらによく綿密にやってみなければならぬと思うわけであります。
押収品は、おもなものは次のとおりでございまして、たまが六発入っております拳銃が一丁、それから、ケースに入りました挙銃弾が四十一発、鉄パイプ爆弾と思われるものが七本、無煙火薬と思われるものが約三キログラム、導火線が六本、パラシュート一組、スコップ一丁、その他でございます。
聞くところによりますと、ピストルのたま四十一発、拳銃一つ、鉄パイプ爆弾七本というものを持っておったというんですから、相当これは金属探知器が反応したはずですね。そして、アメリカから羽田に着く、羽田の空港から福岡へ行く、また福岡から羽田へ戻る、そうして羽田からまた福岡に向かったわけですから、何回もチェックをする機会もあったはずですね。
では、これがなぜ一体になったのかということでありますが、彼らはそういうようなことでそれぞれのグループをつくってはおりましたが、御案内のように、赤軍派は四十四年の十一月に大菩薩峠におきまして、いわばいまの鉄パイプ爆弾のはしりである爆弾を製造し、訓練をしておるところを大量に爆発物取締罰則違反で検挙されておりますが、それ以来いろいろないわば犯罪行為を重ねてまいっております。
まあその他北海道で、北海道庁がすでに新しく完成しておりますが、かつての北海道庁、いわば一種の記念的な建物でありまするが、その地下室で鉄パイプ爆弾的なものが爆発した事例がございますが、これはその後捜査をいたしました結果、北大構内での彼らの行動中に警察部隊にやはり爆発物を投げ、これは不発でありましたが、そういう事件との関連から高校生、札幌所在の高等学校の生徒、あるいはその卒業生を中心としましたグループ七名
○原文兵衛君 簡単にやりますから簡単にお答えいただきたいと思うのですが、先般の警視総監公舎の爆破未遂事件がありましたが、そのときに使われた鉄パイプ爆弾が同志社大学の過激派のアジトでつくられたというようなふうにも聞いておりますが、まあいままでいろんな事件のあとで大学を捜索した場合に、大学構内からもたくさん火炎びんとか、あるいは鉄パイプ、角材というようなものが出てきたという例、これはもう枚挙にいとまがないように
○政府委員(川島広守君) 機内で押収いたしましたのは一個でございますが、その他乗客の方々の証言、あるいはまた写真等を見ますと、鉄パイプ爆弾は十二本であろう、かように推定いたしております。
○亀田得治君 その鉄パイプ爆弾というのは、実際に使用したら「よど」号が破壊されるというふうな、そういう中身のものですか。
○亀田得治君 そういう鉄パイプ爆弾は何個積んでいたんですか、いままでの調べの結果では。
現在までによど号の捜索検証によって押収しました凶器類は、鉄パイプ爆弾一本、短刀、白さや入りの全長三十三・七センチ一本、試験管十一本、うち濃硫酸入り二本でございます。