2016-10-20 第192回国会 参議院 環境委員会 第2号
さらに、その環境白書を見ますと、例えばある工業製品が二十年、三十年たって寿命を迎えた、ただその寿命を迎えても鉄そのものは命は終わりませんと。スクラップとして再び鉄鋼の生産ということに戻って、さらにまた新たな商品を作っていくことに使われていくということで、ずっと循環をしていく、こういうことが鉄、鉄鋼の場合にはあるんだということが記されておりました。
さらに、その環境白書を見ますと、例えばある工業製品が二十年、三十年たって寿命を迎えた、ただその寿命を迎えても鉄そのものは命は終わりませんと。スクラップとして再び鉄鋼の生産ということに戻って、さらにまた新たな商品を作っていくことに使われていくということで、ずっと循環をしていく、こういうことが鉄、鉄鋼の場合にはあるんだということが記されておりました。
全部地下資源にあった分ですから、鉄はさびて酸化鉄になりますけど、鉄そのものの量は、地球上の存在量は変わらないです。隕鉄が降ってきて、その分は鉄が増えたかも分からないですけど。そういう意味で、絶対、金属はどこに行っても形変えるだけで、なくならないんですよ。 だから、有害な金属というのは、一回使うとどこかに行っちゃうんです。
しかし、財源など確かな見通しも持たず、旧国鉄の長期債務を放置したまま、地元対策優先で強引に予算を確保する姿勢は、まさに国鉄を破産させた我田引鉄そのものです。この際、総理が施政方針演説で述べられた三つの基本条件をクリアするまでは新規着工の予算の執行は見合わせるべきであると考えますが、総理の見解を伺います。 つくるのも売るのも自由というふれ込みの新食糧法の施行から二年余りが経過いたしました。
その革命外交の対象の中には日本が日露戦争で獲得した旅順、大連、遼東半島、関東州、それから満鉄そのものも対象になってきたのであります。 また、当時はブロック経済といいまして、各国がそれぞれの経済ブロックをつくっております。そして、大きな自給自足圏をつくっておったのであります。
それによりますと、まず漆器の鉄そのものの融点は約千五百度前後、それからその中にジルカロイのチューブがあるわけですが、それが約千八百度、それから酸化ウランのペレットは二千八百度、プルトニウムのペレットは二千四百度というふうに大体聞いておるわけでございます。
それから次に、満鉄社員に対する恩給の問題で、これは満鉄そのものは、もちろん先ほど申しました特殊法人ということで、外国の法人ということで入っているわけでございますが、初めから終わりまで満鉄にいた人という例でございますけれども、そういう方についても恩給を給するべきかどうかという問題、これにつきましては、やはり全然公務員の経歴を有しない方でございますので、恩給を給することは適当でないということで消極意見であります
そこで、ただいまどういうことでやっておるかと申しますと、地方公共団体が民鉄そのものにお金を出すということにいたしてございまして、鉄建公団に地方公共団体の方からお金を出すということにはなっておらない。したがいまして、御質問の地方財政再建促進特別措置法の規定には違反をしていない、こういうふうに理解をいたしております。
○宮澤国務大臣 実は私も同じような疑問を持ったわけでございますけれども、そういうことはございませんので、硫酸鉄そのものはむしろSS、浮遊物だそうでございます。一つの化学作用を起こしました以上は、それが水の中で硫酸がさらに分離されるということはなくて、むしろその硫酸を分離するためには相当高価な施設を持たなければならない、かような由でございます。
その撃鉄そのものは、約七・五キログラムの力をかけないと撃鉄が起きないというようなことで、ただいま申しました一連の装置でこれが全体として安全機構になっておるということ、それからもう一つ、自動式のように連続発射ができませんけれども、初弾発射が非常に早いというようなことで、大体護身用のピストルといたしましては諸外国でもレボルバー式回転式がほとんど使われておる、こういう状況でございます。
したがって、いろいろな問題について御指摘いただいております点は、実は確かに、あるいは先生のお立場と政府側の立場とのそこに微妙な差がこれまであったんじゃないかというふうに考えられますが、その微妙な差というのは、何となしにやはり考えてみたときに、いま申し上げましたような、たとえば満鉄そのものの性格、あるいはそういう一般的な要請というのは、当然そういう一つの機関を育て上げていくときに起こり得る事態でもございますので
○政府委員(尚明君) いま先生のおっしゃられた方向は、私どももできるだけ早くそういうことを実現したいというふうに考えているのでございますが、実を申しますと、少し技術的な話になって恐縮でございますけれども、たとえば鉄そのものの性質にいたしましても、なるほど溶けますのは三千度ですけれども、四、五百度のところから急に非常に弱くなる性質等を持っておりまして、まあそういうことにならないようにしながら比較的そういう
そういう場合において、戦後、三十年以降になると、ビニール塗料があるために、鉄そのものに腐敗がない。また検査を完全にすることによって、その船を活用することができるようになる。かりに八十五トンのもの、ボーナストン数にしたら九十トンの底びき船だと、新造すると約四千五、六百万円かかる。ところが、これは七、八百万円で買える。
○天田勝正君 私がかような質問をするのは、日本は鋼材をどんどん輸出しておる国ですから、鉄そのものは輸入しなくても、コンスタントに原料を確保できるという面で、資金的な部分は別にして、それ自体は一つのプラスになる、そういう観点もある。
○高田(富之)委員 さっき、白雲観光の方もだんだん回収されているというような話ですが、武鉄そのものの方はあるいは整理したかどうかと思うのですけれども、多額の金を出しておるのは、武鉄の創立事務所の方じゃなくて、白雲観光の方なんです。白雲観光の方も貸出金はほとんど回収がついた、あなたのおっしゃるのはこういう意味ですか。
鉄の部門におきまして鉄そのものを輸出しておる部門はありますけれども、大体石炭におきましても電力におきましても製鉄その他の事業におきましてもこれは原料生産なのです。だから中小企業対策というものをどうしてもやらなければならない。中小企業対策を完成することによって完全雇用というものは大部分片がつくと私は思うのです。
今の政府の施策は、その矛盾の間において鉄鋼業もでき、製鉄業もできるだけ国内に大いなる支障を来たさない限りにおいては鉄そのものの輸出もこれを許し、できるようにいたしまして、製鉄業の助長をはかると同時に、そのためにはなはだしく国内の機械産業その他に支障を来たさないように、常にそれぞれの企業者とも話し合いまして、適当なところで輸出を行なっていく、こういうのが現状であります。
なおこの際申し上げたいと思いますことは、大体阿具根委員の討論で尽きておりますけれども、重ねて申し上げたいと思いますが、私が今さら言うまでもなく、現在の富士、八幡というものは決して国から特権を与えられた旧日鉄そのものではないはずであります。しかるにどうも私の想像では相変らず富士、八幡というものは旧日鉄と同じように国の特権をしょっている会社のような錯覚を起しているのではないかと思う。
それから鉄について、現在の炭価を非常に下げる、むしろただにしても鉄そのものは国際価格の水準には行かない、二、三割割高になるというお話でありますが、この点は私資料を持ちませんし、知識もございませんので正確なことは申上げかねますが、ただ私どもが通産省の内部の鉄関係から要求されておるところによりますと、石炭の価格を今よりも二割五分ほど下げ得れば、鉄の価格を国際水準に下げ得るのだという説明だけを聞いております
鉄道とか電通とかいうところの単価、これは複合単価でありますので、鉄そのものを使い或いは銅そのものを使うというよりは、出来上つたものを使うのが普通でありますので、特に個々の物資については非常に多数ございますので、全部をお出しするにもなかなか大変でございますが、大体前年と変つておりません。主なものにつきまして御必要でございますればお出ししてもよろしいかと思います。
○小田証人 非鉄金属の引揚げにつきまして、鉄が一部一つの機械に付随してついているというような場合は、これは社会通念上やむを得ないのじやないか、こういうように建設省の方とも了解がついておるということを、当時の係吏員の方から私はあとから、聞いたのでありますが、鉄そのものの引揚げということは明示してないのでございます。