2013-10-16 第185回国会 衆議院 本会議 第2号
これと非常に対照的に、日本の降伏についての彼らの論調は、論説の紙面の横に大きな漫画が描かれておりまして、その漫画は、巨大なナマズの化け物のような怪物が倒れて横たわっていて、そのあんぐりあいた大きな口の中に、アメリカ兵が鉄かぶとをかぶって入って、やっとこでその怪物の牙を抜いている漫画でありました。
これと非常に対照的に、日本の降伏についての彼らの論調は、論説の紙面の横に大きな漫画が描かれておりまして、その漫画は、巨大なナマズの化け物のような怪物が倒れて横たわっていて、そのあんぐりあいた大きな口の中に、アメリカ兵が鉄かぶとをかぶって入って、やっとこでその怪物の牙を抜いている漫画でありました。
○大田昌秀君 私が、戦争の実態を知らないで法律を作っているんじゃないかという疑念は絶えず持ち続けるということは、私は個人的なこと申し上げたくないんですが、実は私たちは、せんだって申し上げたように、超法規的に守備軍司令官の部下の口頭によるただ一言で動員されて、そして、着る物もなくて、半そで、はんこのぺらぺらを着けて、靴もなくて鉄かぶともなしに、手りゅう弾二個と銃と百二十発の銃弾を持たされて戦場に出されたわけですよ
ケプラータイプだと言って、どこでケプラータイプの鉄かぶと、鉄かぶとと言っちゃいけないんでしょうけれども、ヘルメットと旧来の鉄かぶと的なものとの差、形状なのか、触ってみて分かったなんということはないと思う。その情報の確からしさが、根拠を提供者の米軍に聞くのは当たり前だろうと。それをやっていない、あるいはその発想がないところが問題だということを私は指摘せざるを得ないわけです。
これは、いわゆる鉄かぶとではなくて、ガラス繊維で補強したり、そうした防弾装置を持った新しいヘルメットですよ。長官、そうですよね。日本の自衛隊もそうですよね。ケブラータイプのヘルメットがどうしてイラクにあるのか。そして、テロリストがどうしてケブラータイプのヘルメットをかぶっているのか。 テロリストというのは、常に人々の間に隠れて行動するんですよ。
そういう指揮官が視察中の腕章を巻いて、鉄かぶとをかぶっていて、そして新聞報道によると、住民側はそれをどう取ったかという点では、通り掛かった車から迷彩服の総監が降り、責任者はどこにいるかと詰め寄ってきた、私たちの目には戦前の強圧的な軍隊と総監の姿がダブって見えた、自衛隊が変わってきたのではないかと思ったと、こういう感想も出ているわけですね。
ただ、ビデオを全部見てみましたときに、本当に鉄かぶとといいますか、これをかぶり、野戦服を着て、威圧をするような状況で西方総監が言動をしたのかということをいえば、これは違うという印象を率直に言って私は持ちました。そういうような威圧をするような格好で、そしてまた威圧をするような態度で言ったのかといえば、それは否であって、何とか分かっていただきたいということで一生懸命言っていたんだと。
それはどういうわけでかというと、鉄かぶとと迷彩戦闘服を着ている演習の視察官の腕章を巻いて、それで総監が集会主催者に向かって詰め寄っていったと、当時の新聞、現地の新聞では一触即発であったという見出しでこれを報道している新聞もあります。
今までのように銃を持ち、鉄かぶとをかぶっていくのが安全保障ではなくなってきているんですよ。まさにRMAに代表されるような、軍関係のものにおける技術革新、そして、この中において最も重要性を持っているのは情報であって、情報を収集することがすべてになってきているわけですよ。
だから、それらのことを踏まえながら、この次の改革に向けてひとつしっかりと今度は鉄かぶともかぶって、雨あられが降りましてもそれを突進していくという覚悟でやりたいと思っております。
そのときに、何百人の若い者を、鉄かぶとをかぶった者をトイレさせる場所がない。どうするか。トイレの区間だけ高速道路に上がってまたトイレしているというふうに私は聞きますよ。
片や安全だという人はいないものですからそういう話だけが動くわけですけれども、しかし、天井が危ないのなら天井に金網を張って防いでいただく、鉄かぶとあるいは防空ずきん型の対応を通産省もやっていただく必要があるんじゃないか。
最下位が日本です、鉄かぶとに日の丸がついているのがあって。一番上はスウェーデンです。真ん中あたりがドイツとかフランスとかというのがあるんですね。だから、企業福利があたかも何か日本はいいかのように言われているけれども、そうじゃない。
同時に、鉄かぶとでありますとかさまざまな遺品を故国に持ち帰りましても、それをお返しのできる御遺族を確認することにも随分困難が出ておりました。こうしたものを保管、展示する意味でも何らかの施設が欲しいというのは当時その人々の共通した思いでありましたし、私もその気持ちに打たれた一人であります。そして、戦没者遺児記念館という構想が生まれ、その構想が今日まで続いてまいりました。
しかも、当時の部隊は鉄かぶとをかぶってなかったのであります。それは、日本軍の定期検閲がありまして、検閲のための演習だったのですから、兵隊は重い鉄かぶとをかぶせられては気の毒だという清水中隊長の配慮で鉄かぶとを持っていってなかった。演習をやっていた。鉄かぶとを持っていない部隊が戦争できるわけがないのでございます。そんなことを考えましても、日本のやったことでないことは明らかでございます。
○高沢委員 いろいろ大臣御説明になりましたが、防弾チョッキをつけて頭には鉄かぶとをかぶっていますというふうな状態であったとしても、先ほど言った、迫撃砲で撃ってくる、対戦車ロケットで撃ってくるというときには全く何の役にも立たない。カンボジアの現地にいる文民警察官とか日本人の要員の人は、みんなそのことを本当に深刻に恐らく考えていると思います。
このスタイルは完全に軍隊のスタイル、銃を肩に担いで、鉄かぶとをかぶって双眼鏡で眺めている、こういう状態ですよね。銃を担ぐ、携行するということはだてに銃を担いでいるわけじゃない。 時と場合によっては撃つぞというわけでしょう。武力による威嚇に当たるんですよね。武力による威嚇という目的がなけりゃ銃なんか持たなくていいんですよ、何も持たないでいい。
それから九番目に装甲板、軍用鉄かぶと、防弾衣。十番目に軍用探照灯。十一番目としまして軍用の細菌製剤、軍用化学製剤、軍用放射性製剤。これらが列挙されております。
現場におって鉄かぶとをかぶって鉄棒を振り回しておる者をひっつかまえておいて、つかまえたけれども、それが起訴にならなかったからそのままもとのもくあみで帰すなどというやり方をやるからこんなことになったのだ。だから、そこら辺を含めて課長、あなたじゃ役不足だろうが、その当事者がおらぬのだから。
泥をはねのけていきますと、鉄かぶとというか、鉄帽があります。その鉄帽をぱっと引っ張ると、下に頭蓋骨がある。これがはがれてしまいますので、鉄帽が見つかったらその回り三十センチ四万ほじるんです、掘るんです。そして、鉄帽の下へ手を突っ込んで持ち上げますと頭蓋骨が鉄帽の中に入ったまま出土するわけなんです。もうこのときには、涙ぼろぼろでどうにもなりませんでしたよ。それで、歯を見ますと年がわかるんです、これ。
そして、こういう情報化時代に備えて、学校の子供が通学する場合でも鉄かぶとをかぶって歩くとか、あるいはまた不安とかそういったことが相当募っておる、こういう環境から、やはり防災に対する認識が嫌になるほどしみついておりますけれども、これに対する防災連絡等々の完備、こういったものもどういうふうにするか、あるいはまた防災対策というものをもう少し進んで、立入禁止区域以下のところにおいてどうかできないかということから
この質疑応答の前に私のところへ来られたある外務省の偉い方が、高官ではありません、むしろ低官の方でありますが、どんなことを言われても、われわれとしては鉄かぶとをかぶってこの連合審査を切り抜ける決意であります、それしかないとお国のために思っておりますと言っておられましたが、それにしても、これまでの外務省のせりふというのはよくないですな。後々論議を引きそうな話が多過ぎる。
三十有余年の年月を経た、そして鉄かぶとをかぶって眠っているその遺骨に対しまして、本当に涙がとまらなかったわけでございます。そういう実態経験もいたしておるわけでございます。 お話しのように、遺骨収集については、やはりこの付近にまだ遺骨が散在しているというような的確な情報を得ることが大事だと思います。
そして、これはちょっと暗くて見えませんけれども、ここに鉄かぶとがあるんです。その鉄かぶとの下へ手を突っ込むと下から頭骸骨がくっついて出てくるわけです。うっかり鉄かぶとだけ出すとばらばらになります。これは私はサイパンへ行って荼毘に付したのです。こうして多くの遺骨を私は収集してきました。