1958-03-17 第28回国会 衆議院 決算委員会 第16号
○神近委員 それで大体経路がわかるようですけれど、今度わからなくなるのは、鈴江倉庫に陸揚げされているものが、日の目を見るようになるという過程なんですね。ここに一番みんないろいろな納得のできないものを感じているのですけれど、さっきあなたはこういうことをおっしゃった。
○神近委員 それで大体経路がわかるようですけれど、今度わからなくなるのは、鈴江倉庫に陸揚げされているものが、日の目を見るようになるという過程なんですね。ここに一番みんないろいろな納得のできないものを感じているのですけれど、さっきあなたはこういうことをおっしゃった。
まず鈴江倉庫の北島参考人にお聞きしたいのですが、昭和三十年の十一月、砂糖約一万トンがドミニカ国からアリストテレス号で横浜港に入港いたしました際に、お宅の倉庫でこれを格納せられ、そうして翌年の六月の荷出しまで保管をしておられましたが、その事実と、それからそれに関する荷主はだれであるか、それから倉庫料金は幾らであるか、それは完済になっておるかどうか、この点についてお伺いしたいと思います。
要するにあなたの方は鈴江倉庫に対して倉庫料を払ったでしょう。
○山田委員 鈴江倉庫の方に伺いたいのですが、今度の場合、ちょっと法規上例外的な、異例の処置として砂糖が長くあなたの倉庫にあったわけですが、この間あなたの方としては、今までこういう例がなかったと思われるのに、こういう長く倉庫に保管しておく期間があったわけで、これについて何か不思議じゃないかとか、これについての倉敷料の問題とか、そういうことについての疑義その他は全然お持ちにならなかったのですか。
なお商社につきましては、横浜の鈴江倉庫から千葉精糖も砂糖を引き取っておることは昨日明らかになったのでありますが、現実に引き取りました商社、これはやはり一、二呼んでいただきたいと思います。