2003-03-20 第156回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(鈴木眞理子君) 全く同感でございます。 本当に子供を育てるということは社会扶養でございます。私も自分の子供を育てたのは社会のために育てたわけですので、これからの子育てというのは社会で支えるものだと思います。しかし、育つ場は家庭であって、親がまずできる限り子供と一緒の時間を過ごす、これもまた一つの在り方だと思います。
○公述人(鈴木眞理子君) 全く同感でございます。 本当に子供を育てるということは社会扶養でございます。私も自分の子供を育てたのは社会のために育てたわけですので、これからの子育てというのは社会で支えるものだと思います。しかし、育つ場は家庭であって、親がまずできる限り子供と一緒の時間を過ごす、これもまた一つの在り方だと思います。
○公述人(鈴木眞理子君) 国民年金、国民健康保険などのように大変徴収が苦労しているということはよく聞きます。国民年金も未加入者が多いとか、そういう意味においては、大変社会保険の集めるシステムというのが今の時代に合っていないんだというふうに思います。
○公述人(鈴木眞理子君) これは私もそう思っております。これだけの先進国になりますと子供をたくさん産む女性はそうは増えない。しかし、一定の割合で子育てに積極的な方はいらっしゃる。ですから、そういう方々に子供を二人、三人育てていただくために育児保険又は在宅育児手当ということが考えられるのだと思います。