2004-01-30 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
私の手元にある資料によれば、平成十三年十一月十三日、前回、同様の法案が審議された衆議院財務金融委員会での質疑におきまして、当時の自由党鈴木淑夫議員の質問に対しまして、当時の塩川財務大臣は、財政法六条一項の条文のねらい、法の精神は、「終始一貫いたしまして、それは国の財政の健全化を守る、この一点だと思います。」こう極めて断定的に述べておられます。
私の手元にある資料によれば、平成十三年十一月十三日、前回、同様の法案が審議された衆議院財務金融委員会での質疑におきまして、当時の自由党鈴木淑夫議員の質問に対しまして、当時の塩川財務大臣は、財政法六条一項の条文のねらい、法の精神は、「終始一貫いたしまして、それは国の財政の健全化を守る、この一点だと思います。」こう極めて断定的に述べておられます。
○国務大臣(柳澤伯夫君) 鈴木淑夫議員から、いつもながら大変専門的な、含蓄のある御意見を拝聴しながら、御質疑をいただきました。 第一に、主要株主に関するルール整備と、銀行業への参入の考え方についてのお尋ねでございます。
私は、先ほど来のお話を伺いまして、特に鈴木淑夫議員の御質問の際に、日銀の速水総裁と宮澤財務大臣の間で、今般起こっております、日銀は出血サービスで量的緩和をした、簡単に申しませば、そこほどに私たちにはもうこれ以上打つ手はないのだという形で出されておりますが、宮澤財務大臣の今般の景気に対する認識は、よくはないけれども芽もないわけでもないし、まあまあという程度の、逆に経済政策上の認識がやや薄いかなと失礼ながら
まず初めに、平沼通産大臣にお尋ねをいたすわけでございますが、私どもが、信用保証協会の特別枠というものを創設するように、当時の野田幹事長の発案も、またここにおいでの鈴木淑夫議員も御一緒に汗を流されて、そして当時の与党の総意で、与謝野通産大臣と折衝を何度も繰り返して、そしてあの制度が生まれたということを、私も当時委員の一人としてよく承知をいたしております。
今我が党の鈴木淑夫議員からお話がありましたとおり、やはり問題は二つということで、まず一つは、やはり再生委員会というものの問題点。独立性を持っているとはいうものの、委員長は国務大臣である。それは、先ほど委員長みずからがそのようにおっしゃっておられたわけでございます。しかも、委員長は与党の一員である。
〔根本委員長代理退席、委員長着席〕 先週だったと思いますけれども、鈴木淑夫議員の方から、このペイオフを二〇〇一年に実行するというのは自社さ政権の当時に決めたことで、その自社さ政権の当時の甘い認識でこんなことが決まったのだから、その後の厳しい風雪を経験したら見直して当然であると、まるで自社さ政権の当時の担当者が甘い認識を持っておったかのごとく、したがって、それを一つの根拠に、延期しても当然過ぎる話である
思い起こしますと、当時は野党でございまして、今閣僚席にお座りの野田毅大臣、また当委員会の委員であります鈴木淑夫議員、こういう方々が、総理、そして元総理、蔵相であらせられる宮澤先生にお尋ねをした。
しかもそのときに、これは質疑の際に出たことでありますけれども、当時答弁者として立ちました鈴木淑夫議員の発言の中でございますけれども、一番大切な問題は日本経済の現状をどうとらえているかということである、財政は危機的状況にある、しかし危機的状況なのは財政だけじゃありませんよ、日本経済のさまざまの側面が危機的状況であります、こういうことを言いまして、そしてもっとひどいのが金融不安である、さきに阪和銀行が破綻
午前中、我が党の鈴木淑夫議員が皆さんの前で、この改革案というのは経済学的にも、これは全然成立し得ないものだということを立証されました。 私は観点を変えまして、この改革法案というのは法律的にも成立し得ないものだということを皆さんの前で立証、証明をしていきたい、こういうふうに思います。
最初に、今回御審議中の内閣提案の金融監督庁設置法案、それと、それの施行に伴う関係法律の整備に関する法律案、さらに、新進党の鈴木淑夫議員ほかから御提出の日本銀行法案並びに金融委員会設置法案について私の見解を簡単に述べさせていただくと同時に、それに関連して、金融行政一般並びに金融の監督行政について私見を若干述べさせていただきたいというふうに思っております。