2011-10-27 第179回国会 参議院 法務委員会 第2号
当時、那覇地検の鈴木検事でしたか、記者会見していましたのは。これに基づいて釈放したと。その他一般条項ですよ、諸般の事情というところですね、日中関係を考慮してとかいうようなことをたしかおっしゃったんですけれども。 この外交的な事情を考慮して起訴するか起訴しないかというような判断をしたということは前代未聞だと思うんですよ。
当時、那覇地検の鈴木検事でしたか、記者会見していましたのは。これに基づいて釈放したと。その他一般条項ですよ、諸般の事情というところですね、日中関係を考慮してとかいうようなことをたしかおっしゃったんですけれども。 この外交的な事情を考慮して起訴するか起訴しないかというような判断をしたということは前代未聞だと思うんですよ。
ところが、いまの、鈴木検事の名前も出ましたが、担当者がかわりましてはっきりしないのでございますが、それから時間もなかったので詳しいことを聞けなかったのでございますが、電話で聞いたところによりますと、最高検から話がございまして検討をしたそうであります。
鈴木検事とたしかおっしゃったそうでございますけれども、鈴木検事に告発人の山本武男君というのが汽車の中でお目にかかって、どういう関係か私の国会の速記録を山本君が入手をいたしておったので、こういうように刑事局長が答弁されているのだが、鈴木検事さん——これは調べの担当の検事さんのようでありますが、その後再調査はどうなったのでしょうか。
たびたび請求したにもかかわらず、鈴木検事は——新聞を通じてみると、福島地検の倉庫に入れておいたが、今日までだれもこれの閲覧を要求するものはなかった、こういうまっかなうそをついておる。私どもはそこに非常に疑惑を感じる。報告にとって致命的な重要性のあるもの、死刑の判決をひっくり返すに足る証拠となるもの、これは世上でも喧伝されておったことです。
そこで、仙台の弁護士会が弁護士法に基いてこのメモの提出を諏訪労務課長に求めましたところ、さきに検察庁に提出したというので、調べてみましたら、鈴木検事がこれを提出させて持つておるそうであります。そのことについて八月九日の法務委員会で、あなたは欠席されておつたので、川井課長に伺いました。そのメモの所在についてはわからない、最高検にあるのではないか、こう伺つておきました。
従いまして、警察が取り上げませんから、直接検察庁に告訴をいたしまして、そうしてたしか今鈴木検事さんがお調べになっているはずです。
七月のたしか九日と考えておりますが、昨年の七月九日頃から平山検事及び鈴木検事をそのほうに廻しましたので、残つたのは結局主任検事の岡崎検事と私ということになつたわけでありますが、岡崎検事が八月から三カ月の予定で渡米をいたしましたので、その間私が単独で事件の捜査に当つたという形になつた。
○小林亦治君 この前の馬場検事正の証言によりますと、渡辺検事の前にすでに鈴木検事或いはもう一人の、これは上司の検事かと思いますが、それらのかたがたが最初担当されたように聞いておるのです。証人はそれらの前の担任者から引継がれたのであるか、直接検事正から只今の特命事件として特に担当されたのか。
これは岡山県の備前興業の茶屋町工場に起りました事件でありまするが、これは一月二十八日にすでに岡山地方検察庁の鈴木検事の名前を以て岡山地方裁判所に告訴が提出されておる事件でありまして、男が八名、暴力行為等処罰に関する法律違反で公訴せられた。それから婦人七名が二千円以上五千円以下の簡裁略式命令を以て罰金刑に処せられた事件であります。
それで翌日の二月の五日に、岡山地検を訪れましてこのことを質しましたるところ、鈴木検事は基準局に調査を命じてあるので、そのほうと連絡を坂つてお答えをしようということでありましたので、翌六日に岡山地検へ尋ねに参りました。そうしたところが、鈴木検事は基準局と連絡を取つたのであるが、やはり争議中であるのでこれは処置を見合せたいということに決定いたした、こういう報告であつたのであります。
ところが鈴木検事その他は御承知のように公団事件等いろいろな事件が輻湊して参りましたので、一時この事件から遠ざかつておつたので、甚だしく手薄だというわけではないのでありますが、途中で検事が渡米したということのために多少処理が遅れたということは非常に遺憾に存じております。