2002-03-27 第154回国会 参議院 本会議 第12号
それを自然成立という制度に甘んじ、三月六日議決、同月十一日鈴木喚問という国民として理解できない予算審議を強行したことは誠に遺憾であります。憲法の運用を形骸化させた政府・与党の責任は誠に重大であるということをまず指摘しておきます。 自民党をつぶしてでも改革すると宣言し、国民の高い支持を得た小泉内閣が発足して間もなく一年が経過しようとしております。しかし、その実態はどうでありましょうか。
それを自然成立という制度に甘んじ、三月六日議決、同月十一日鈴木喚問という国民として理解できない予算審議を強行したことは誠に遺憾であります。憲法の運用を形骸化させた政府・与党の責任は誠に重大であるということをまず指摘しておきます。 自民党をつぶしてでも改革すると宣言し、国民の高い支持を得た小泉内閣が発足して間もなく一年が経過しようとしております。しかし、その実態はどうでありましょうか。
そこで、この法案とは直接は関係ございませんけれども、いわゆる鈴木喚問というものが終わって最初の委員会でもございます。この点については、公共工事契約についての所管でもございますし、やはり何としてでも政治家としてたださなきゃならぬということで、冒頭、まず外務省の支援委員会の方に質問をいたしたいと思います。
しかも、この塩崎、鈴木喚問を通じて明らかになったことは、横領もやっておるんじゃないが、詐欺もやっておるんじゃないか、こういうことも明らかにされておると私は思うんでございますけれども、法務省がこの喚問に反対して回った理由は一体何ですか。