1969-02-26 第61回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第4号
それでいま明らかにできないということであるならば、二十四日から北海道でストライキに入った私鉄なんですがね、夕張鉄道、それから雄別鉄道、それから釧路臨港鉄道、美唄鉄道、まあ美唄鉄道のほうは一時間五十分の時限ストのようですが、これらに関連をいたします山の状態、これは一体どういう見通しになるのでありますか。
それでいま明らかにできないということであるならば、二十四日から北海道でストライキに入った私鉄なんですがね、夕張鉄道、それから雄別鉄道、それから釧路臨港鉄道、美唄鉄道、まあ美唄鉄道のほうは一時間五十分の時限ストのようですが、これらに関連をいたします山の状態、これは一体どういう見通しになるのでありますか。
○政府委員(中川理一郎君) 先ほどおあげになりましたのは夕張鉄道に関しての北炭、それから雄別鉄道についての雄別炭鉱、釧路臨港についての太平洋、あとは三菱鉱業の関係の美唄でございますか——というようなところをおあげになったのでございますが、先ほどお答えいたしましたとおり、これらの鉱山会社の今後の見通しにつきましては、長い期間をとりますと、いろいろ状況変化によりまして、私いまここで断言できないものがあるかもしれませんけれども
それから炭鉱から分離をして、その資本をほぼ一〇〇%近く持っておる私鉄では、雄別炭鉱鉄道会社、三井芦別炭鉱鉄道会社、釧路臨港鉄道というのがあるわけです。それから北炭系の夕張鉄道。留萠鉄道というのは純然たる、炭鉱が持っていない鉄道であります。この九つの私鉄があるわけです。先般予算委員会でも、私は、石炭産業というのは運搬産業である。切り羽で炭を起こしたら、あとは運搬するだけなんです。