2019-04-04 第198回国会 参議院 決算委員会 第2号
委員御指摘のとおり、北方領土地域に所在する土地及び建物についての従前の登記簿及び台帳は、現在、釧路地方法務局根室支局において保管されております。もっとも、北方領土地域につきましては、戦後、我が国の行政権の行使が事実上不可能な状況に置かれておりますことから、当該地域に所在する不動産についての登記事務は行われておりません。
委員御指摘のとおり、北方領土地域に所在する土地及び建物についての従前の登記簿及び台帳は、現在、釧路地方法務局根室支局において保管されております。もっとも、北方領土地域につきましては、戦後、我が国の行政権の行使が事実上不可能な状況に置かれておりますことから、当該地域に所在する不動産についての登記事務は行われておりません。
なお、現在では、釧路地方法務局のホームページにおきましても、相続登記に準ずる事務処理を行っている旨の周知を図っております。
第二日目は、まず釧路地方法務局根室支局を訪れ、北方領土に係る不動産登記簿や戸籍に関する事務についての説明を聴取するとともに、同支局に保管されている北方領土に係る不動産登記簿について当委員会として初めて閲覧しました。
また、根室支局が保管中の、今御指摘のあった北方領土地域に所在する土地及び建物の従前の登記簿等は、釧路地方法務局の本局に移管して、北方領土の返還に備えて万全の体制をとることといたしたいと考えております。
最初に、釧路地方法務局に根室支局というのがあるんですね。ここは、去年、いわゆる行革の一環として、廃止という方向で地元に話が持ちかけられているんですね。 大臣御案内のとおり、根室といえば、まだ、北方領土返還運動の原点の地で、今まさに北方領土返還交渉を日ロでやっている場所なんですね。その原点の地で、しかも、日本の固有の領土だということで、日本はロシアと今外交交渉をしているさなかですよ。
○国務大臣(佐藤勉君) 釧路地方法務局根室支局には北方四島に本籍を有していた方々の戸籍関係書類の一部が、北方四島とも関連が深い書類が保管されているというふうに伺っております。 私も、先日訪れたときにこの話を資料館で切々とお話をいただいた経緯もございまして、よく感銘を受けたところでございます。
このため、その後様々な調査をいたしまして、十一月の二十四日に北海道農政事務所長が告発をいたしまして、十二月の七日には北海道警察で被疑者を逮捕し、翌日、釧路地方検察庁に送検をされたわけでございます。その後、本年一月十一日に起訴がされました。先生今おっしゃいましたように、三月の十六日に判決が言い渡されたということでございます。
北方領土地域に所在する土地又は建物についての登記簿は、現在、釧路地方法務局の根室支局において保管されておりますが、同地域については、戦後、事実上我が国の統治権、行政権を行使することができない状況に置かれまして、不動産登記法に基づく登記ができないことから、現在は同地域に所在する不動産についての登記事務は行っておりません。
これらの地震による最大震度は、北海道日高地方、十勝地方及び釧路地方において震度六弱となっております。また、北海道及び東北地方の沿岸部において津波が観測をされております。 政府は、本日午前五時二十分、官邸危機管理センターにおいて私も出席いたしまして緊急参集チーム会議を開催し、午前八時三十分には災害対策関係省庁連絡会議を開催するなど、被害情報の収集把握に努めております。
この地震による最大震度は、北海道日高地方、十勝地方及び釧路地方において震度六弱となっております。また、北海道及び東北地方の沿岸部においては津波が観測されております。 政府は、本日午前五時二十分、官邸危機管理センターにおいて私も出席して緊急参集チーム会議を開催し、午前八時三十分には災害対策関係省庁連絡会議を開催するなど、被害情報の収集、把握に努めております。
これは、職員の不正行為による損害が生じたもので、釧路地方検察庁及び標津区検察庁において、検察事務官が、罰金等の納付告知等の事務に従事中、納付義務者が罰金等の納付を申し出た際、現金を収納する権限がないのにこれを受領して領得したものであります。 なお、本件損害額は、全額が補てんされております。 次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項について御説明いたします。
○最高裁判所長官代理者(金築誠志君) 釧路地方検察庁において行われた自衛隊の隊内生活体験につきましては、陸上自衛隊帯広駐屯地におきまして平成十一年七月、一泊二日で実施されまして、オリエンテーションの後、地図判読、基本動作、野外行進、終礼等の体験や自衛官との座談会、装備品の説明等が行われたということであります。
○最高裁判所長官代理者(金築誠志君) 司法研修所が把握しております限りでは、釧路地方検察庁及び熊本地方検察庁における実務修習中に自衛隊での隊内生活体験を実施した例があると報告されております。
○松尾政府委員 お尋ねの事件につきましては、釧路地方検察庁におきまして、平成十一年二月十三日及び同年三月七日、帯広市内の造材会社やまりん株式会社の庶路営業所長及び同営業所現場責任者の二名を、まず第一は、平成八年十月から平成十年一月までの間、国有林の森林内においてトドマツ等、合計千三百六十六本、時価合計千三十二万五百七円相当を伐採、搬出して、森林の産物を窃取したという森林法違反の事実、それから第二に、
北海道では、まず釧路において、北海道釧路支庁管内の開発、振興を目的とする釧路地方総合開発促進期成会から、同管内が抱える共通課題について説明及び要望を聴取した後、意見交換を行いました。その際、同期成会より陸上自衛隊釧路駐屯地の維持確保に係る要望が出されました。 第二日目は、まず陸上自衛隊矢臼別演習場を訪問し、同演習場の概要、周辺環境等について説明を聴取した後、同演習場を視察いたしました。
北方領土地域に所在する土地及び建物につきましての従前の登記簿は、現在釧路地方法務局根室支局において保管されております。北方領土地域につきましては、戦後日本国の行政権の行使が事実上不可能な状況に置かれまして、不動産登記法等の法令の適用が及ばない状況にございますことから、現在はこの地域に所在する土地及び建物についての登記事務を行っていないわけでございます。
そんなようなこともあって、釧路市民生協につきましては、経営悪化が表面化しましたことしの一月以降でございますが、債権のカット等による自主再建を模索してきたというふうなことでございますけれども、債権者の協力が得られないことから三月四日に釧路地方裁判所に和議を申請したと、そこらあたりが報道されているというところでございます。
第二日は、釧路地方法務局の実情を視察した後、釧路の関係機関との意見交換を行いました。 最終日は、網走刑務所の実情を視察いたしました。 以下、その概要を御報告いたします。 まず、裁判所関係の概況について申し上げます。
それで、無線で釧路地方気象台を経由して札幌に転送して、結局、地震発生から三十分後に震度発表になる、こういう経過であります。奥尻島の場合も同様であります、詳しくは申し上げませんけれども。こういう実情であります。 こうしたことがあるわけですが、昨年七月、総務庁は、再び行政監察で測候所の整理合理化を勧告したのであります。
したがいまして、先生御指摘のように今回の北海道東方沖地震につきましても、釧路地方で、実際の観測点としましては釧路の気象台六、あるいはその周辺の厚岸付近でも震度六でございましたが、根室地方の、観測点としては根室の測候所等では震度五でございました。
○栗原説明員 先生御指摘のように、今回の北海道東方沖地震におきましては、気象庁の観測点としましては釧路地方気象台で震度が六、それから根室の測候所におきまして、根室及び中標津というところに観測点がございますが、ここでの震度は五を観測してございます。
地震発生の際、根室測候所と釧路地方気象台を結ぶ観測データの専用回線が断線しておったという事実がわかりました。根室の関係機関への津波警報の発表が、せっかく今いいことを言ったんですが、おくれていた。 ちょっと申し上げますと、地震発生一分後の四日午後十時二十四分に回線の地中埋設型光ファイバーが地震で断線、不通になった。NTTの予備回線に切りかえたが、こちらも断線。
特に釧路地方では、多数の負傷者を初め、道路やガス管、水道施設などにも被害をもたらしております。被災地の皆様方には心よりお見舞いを申し上げます。まだ被害の全貌はわかっておりませんが、十分に調査し、政府は早急に救援・復旧対策に取り組むべきであります。