1984-06-28 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号
ところが長崎県なんかは、長崎県の針尾団地で火葬した、当然長崎県の人たちも相当おったであろうことは考えられる、名簿を見ればわかるのだけれども、これについて長崎県なんか全く関知していない。そこらが私は非常に凝固に思っていることです。 さらにまた、七月十日に、「戦後なき遺体」というタイトルで、ある雑誌社が記事にする予定で、もう第一号を印刷に回している。それからまた第二号が出る。
ところが長崎県なんかは、長崎県の針尾団地で火葬した、当然長崎県の人たちも相当おったであろうことは考えられる、名簿を見ればわかるのだけれども、これについて長崎県なんか全く関知していない。そこらが私は非常に凝固に思っていることです。 さらにまた、七月十日に、「戦後なき遺体」というタイトルで、ある雑誌社が記事にする予定で、もう第一号を印刷に回している。それからまた第二号が出る。
先ほど先生のおっしゃいましたダウケミカルの針尾団地への進出の件につきましてはことしの八月の初めごろでございますかダウケミカルがその針尾団地の件でいろいろ研究をしているというお話を聞いております。一方先生御指摘のように苛性ソーダ工業はいま非常に大変な時期に差しかかっておりまして、現在の時点ですぐにダウが具体的に事業を始めるということになるようでございますといろいろ問題がございます。
またいろいろな報道を通じても、たとえば針尾団地を買い上げてくれとか、あるいは企業誘致してくれとか、あるいは新幹線を早期着工してこれを佐世保寄りに通してくれとか、あるいは漁港の整備、あるいはこれからの原子力船に関する注文は佐世保でやってくれとか、いろいろ具体的な要望がなされていることはあなたも知っていらっしゃるわけでしょう。それを聞いている。ひとつ答弁してください。
しかし、恐らく長官の耳にも入ってきているのだろうと思うんだけれども、針尾団地がどうだとか、原爆病院の国有化だとか、あるいはつくっている水産場の引き込み線であるとか、いろいろなことが、時間の関係がありますから言いませんけれども、そういうようなことが言われてきている。
たとえば新幹線ができそうだとか、漁港整備等に新しいことがしてもらえそうだとか、あるいは針尾団地云々だとか、いろいろあるわけです。 私が長官に将来のために指摘しておきたいことは、こういう問題については「むつ」の問題と全く別問題として――これは年次計画として実現される計画が従来まであったわけです。だから、そういう問題をえさにするということじゃなくて、これは全く別問題として実現しなければならない。