2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
委員御指摘のとおり、釜無川の支川につきましては、幾つもの河川が複雑に入り組んでおりまして、これらの合流点処理ですとか、あるいは排水機場の整備をこれまで行ってまいりました。
委員御指摘のとおり、釜無川の支川につきましては、幾つもの河川が複雑に入り組んでおりまして、これらの合流点処理ですとか、あるいは排水機場の整備をこれまで行ってまいりました。
これは、私の地元で、いわゆる釜無川河川立体合流部といって七本の川が集まっている地域でありまして、私の地元の山梨県というのは山に囲まれていまして、山地から流れてくる川と平地を走っている川ということで、これを合流させるとあふれちゃうというところもありまして、これを合流させないように立体で交差させるということをやっているところであります。
御指摘の釜無川流入支川におけます特徴的な治水対策につきましては、地元の方々とも御相談をさせていただきながら、例えば、近隣の道の駅の富士川の情報掲示板の活用ですとか、あるいは支川合流部周辺に新たな広報看板を設置するなどのさまざまな取り組みを通じまして、積極的に情報発信をしてまいりたいと考えてございます。
それは、私の出生地が山梨県の甲府盆地というところでありますから、太平洋、静岡に注ぐ一級河川富士川の上流、釜無川のほとりであるわけであります。ここは、戦国の武将、皆さん方も御承知の、武田信玄公の築堤いたしました、四百五十年の歴史を持ちます信玄堤があるところであります。そして、私はその土地の湧水、富士川、釜無川から入った湧水で産湯を使った者でありますから、特にこの水防には関心を持つところであります。
引き続きまして、富士川水系に釜無川という川がございます。これも一級河川でございます。国においても、平成九年の河川法の改正以降、豊かで美しい河川環境の整備と保全というものを河川法の目的として位置づけております。その中で、自然再生型の事業であるとか河川利用の推進ということで、いわゆる水辺プラザみたいなものの推進とか、いろいろなものを組み合わせながら対応しております。
仮に、釜無川活断層とか、南関東直下プレート境界地震であるとか、東海地震のときに、完全に寸断をされて、まさに陸の孤島になってしまうということを地域の方も大変懸念しております。そんな意味で、国道五十二号線というのが一本あるだけなんですね。
自治省の通達に基づいて山梨県が九三年度に施行いたしました一般競争入札で、流域下水道釜無川一号線下水道工事シールド第十四工区の入札結果につきまして、予定価格、落札価格及び最低制限価格以下のため失格したものの入札価格のうち一番高い価格は幾らだったのか、御報告できるものをお示しいただきたい。
例えば三井建設と長田土木、平成元年の十二月定例、九億四千六百五十七万、釜無川流域下水道、一々言いませんけれども、大手のゼネコンと地元の土木業者がジョイントを組んで公共事業の発注をやっています。 そのとき、県内だけは立ち入るけれども、大手業者の方はらち外というのじゃ、こういうのを片手落ちといいませんか。どうです。
例を昭和三十四年の災害、これは伊勢湾台風がございましたが、そのときの三重県の災害、それから五十七年の災害、これはやはり三重県がございましたし、また昭和三十四年の山梨県の災害、五十七年の災害、こういったものの状況をちょっと比較してみますと、例を人命被害、人命の事故ということで申し上げますと、山梨県の釜無川では三十四年は八百八十四名という数値が出ております。五十七年は二十九名。
最近はここの水を使用できないで、遠くの釜無川の水をタンクローリーで運んできて使用しなければならないという話です。こういうような状態になっている。まして、霧ケ峰の乱開発で水源地帯が汚染されては飲料水や醸造に当然困ることになり、地域の開発自体にもこれは重大な影響を中小企業に及ぼすことになるわけです。
そして富士川の上流の釜無川は川幅何百メートルにも及んでおる。それがほとんど砂利、砂の堆積なんです。これはもう何年も前からこの砂利、砂の採取については各業者が注目して盛んに入り込んでおります。ところが最近それが採取がとまっております。なぜかというと、これは建設省の方針でとめたというのであります。
ことに、大臣も地図をごらんになりますように、釜無川の堤防のごときは橋は三本きりない。実際にまたぐのは二本きりない。その川の外側面を利用するとか、それの一部を利用するとかということによって、ずいぶん、あの間何キロになりますか、その間の用地買収が要らなくなる。工事費もうんと楽になるんじゃないか。ことに盛り土などは川にたまっておるところの土砂によって何らよそから運んでくる必要もなくていけるのではないか。
それらを勘案してやはり思いつきますのは、あそこを通っておる大きな笛吹川それから釜無川、これはいわゆる日本三大急流のうちの一つに数えられるくらいの天井川であります。したがって、大きな堤防なんです。この堤防はまあ全く一見高速道路のためにできてきているように思われる。
それから釜無川につきましても、釜無川の堤防を使うか使わないか、これはまだ検討の余地があると思いますが、甲府の盆地にインターチェンジを設けますと、やはりそのインターチェンジの位置がまずルートをきめる一番大きな要素になるのじゃないかと考えております。この辺はまた今後もよく検討したいと思います。 次は、北陸、関東の産業道路及び駿河湾との接続ということは、私たちも十分考えておる次第でございます。
たとえば釜無川等はもう二メートル近くいまの地盤よりも高いわけでございます。したがいまして、もう常に内水の問題あるいは日本住血吸虫の問題が累積して発生するというような状況でございます。
特に釜無川に至りましては特に耕地より二メーター以上高いという川でございまして、それが両川合流いたしまして禹ノ瀬の橋脚を通っているという川でございます。この甲府盆地の内水の被害の対策としましては、基本的には河床を下げることが一番大事だろうと私らは考えております。したがいまして禹ノ瀬から上流に至るまで一貫した水利の調査をやっておりまして、もうおおむね結論が出るくらいになっております。
御案内のように、ちょうど釜無川の地質的な問題がございまして、相当砂利道区間につきまして非常に荒れている状態かと思いましたが、そういう点の調和をはかりながら整備のほうは進めたい、こう考えておりますので、もう一両年かかると思います。
これは甲府の釜無川の右岸の東南斜面と申しますか、これが非常に山の質が悪いものですから、土砂を伴って流れてきて、それがだんだん川の底を上げていく。そこで坪川とか滝沢川とかいう川が甲西町に入っておる。それがしかも同じところへ四本も入っておる。その滝沢川という川が、しりへ行きますと富士川へ入っております。
それによって若干の機材の搬入なり、あるいは電柱を建てるための穴掘り作業等が行なわれてきたのだろうと思いますが、なお一方、この三地区に対して有線放送電話施設を設置したいという請求が出たということは申し上げましたが、その後地元の構想が変わりまして、もっと範囲を広くいたしまして、釜無川以西の全地区を対象といたしました有線放送電話施設をつくりたいということで、三月二十五日に許可申請が出ております。
したがいまして、当面は川を下げることによりまして、いままでの富士川とか、笛吹川とか、釜無川にはさまった部分の内水問題を早急に解決するとともに砂利を採取していくということを考えております。民地を掘るわけでございまして、河川事業としてはそういうことはとうていできないわけでございまして、その点もひとつお含みおきを願いたいと思います。
山梨県の釜無川一億二百万の被害を生じております。その他新潟、静岡、滋賀県につきましてはただいま調査中でございますので、ふえると考えられます。 それからその次の二一ページが直轄道路の被害状況が書いてあります。これは五十一カ所の二億二百五十万となっております。 それからその次の表に補助災害の被害状況を示してあります。
そうでなければならないはずでありますが、県がなかなか——そういう実情であることは、むしろ建設省のほうも出先機関はよく御承知のことでありましょうし、また本省のほうでも、これはひとりいま事件が起きた釜無川ばかりではなくて、全国の堆積土砂を持っておる河川においては、大なり小なり程度の差はあるにいたしましても起きていることだと思います。
その一つは、数日前、富士川の上流の釜無川の砂利採取あとに起きた悲惨な事件でございます。この点につきましては、大臣非常におせわしいから、御承知になっておらぬかもしれませんが、河川局長はとくと御承知になっておられる、現地からも報告があったことと思うのでございますが、子供たちが、ちょうど学校のプールが水の関係で泳げなくなったものですから、付近の釜無川に泳ぎにまいった、水遊びにまいった。
○金丸(徳)委員 私のほうの例だけとってはいけませんけれども、釜無川、富士川の上流というのは、おそらく砂利砂がたまって河川の保全上御苦労をかけている川の一番ひどいものだと私は思うのです。この富士川上流の改修につきましては、私の記憶する限りにおきましては、初めこの砂をたいへんな予算をかけて外へ持ち出しておった。捨てておったんですね。
なぜ私がこんなことを言うかといいますと、いま釜無川では二十何社か入って非常に乱掘の害さえも起きております。たくさん持ち出してくれるのはいいのでありますが、それがかってほうだいに持ち出すということになると、これまた非常に河川保全上心配であります。
山梨県においては、富士川上流の釜無川、釜無川の各支流、それから笛吹川というようなところにおいては、まだまだ相当期間相当量の砂利砂を取らなければ、本来の川の理想の姿にならぬのではないかというようなところもあるのであります。こういう面についてはどういう方策をおとりになるお考えであるか。
○専門員(武井篤君) 一五五号、山梨県富士川、それから釜無川、笛吹川等の堤防を補強してこの改修工事を促進してもらいたい、こういう請願でございます。
○安田敏雄君 実は私は七号台風のときに、あすこの富士川上流の釜無川の武川という所が、非常な深刻な災害を受けまして、今日建設省または農林省の積極的な工事施行によって、相当の復旧をみておりますが、現在その上流にあるいわゆる中小河川に属する地域、具体的に地名で言えば駒ケ岳のあの付近は、山が裂けておる現状なんです。それが先日また集中豪雨で、相当な土砂を押し出ておるわけなんです。