1981-04-10 第94回国会 衆議院 外務委員会 第8号
事務総長に趙活俊、組織局長に郭東儀、国際局長に金鍾忠、そういうふうに名前を明記しながら「実質的に被告人が主導する韓民統日本本部を結成したのであり、」ということで、八月の四日にもうできている、そして八月八日に実質的に議長になったという判定をこの判決はしているのです。 判決文の主なる部分はここなんですよ。ここに至るまでの経緯、またこの部分、すなわち日本での活動をおいてほかにないです。
事務総長に趙活俊、組織局長に郭東儀、国際局長に金鍾忠、そういうふうに名前を明記しながら「実質的に被告人が主導する韓民統日本本部を結成したのであり、」ということで、八月の四日にもうできている、そして八月八日に実質的に議長になったという判定をこの判決はしているのです。 判決文の主なる部分はここなんですよ。ここに至るまでの経緯、またこの部分、すなわち日本での活動をおいてほかにないです。
「韓民統日本本部結成の必要性とその趣旨を説明し、」というのは、金大中さんが「八月四日、東京パレスホテルで上記裵東湖、金載華、趙活俊、金鍾忠などと再び会合し、韓民統日本本部を結成する際に、「韓半島を中立化し、南北連邦制による漸進的統一を実現する」などの内容からなる韓民統日本本部の綱領を定め、被告人を上記韓民統日本本部の議長とし、副議長に金載華、鄭在俊、金容元、常任顧問に裵東湖、顧問に梁相基、金在述、事務総長