1993-10-29 第128回国会 衆議院 労働委員会 第2号
○石岡政府委員 キーパンチャー、金銭登録作業者、それからVDTの作業者などにつきましては、作業管理基準を設けまして予防対策に努めているところでございますが、現在実は三カ年計画で頸肩腕症候群の予防対策につきまして専門家の方々に、どうしたらいいか、調査研究を御依頼しているところでございます。
○石岡政府委員 キーパンチャー、金銭登録作業者、それからVDTの作業者などにつきましては、作業管理基準を設けまして予防対策に努めているところでございますが、現在実は三カ年計画で頸肩腕症候群の予防対策につきまして専門家の方々に、どうしたらいいか、調査研究を御依頼しているところでございます。
いま御指摘のような職業病と言われるものにつきましては、これは最近技術革新による機械の新たなものの採用あるいは労働態様というようなことの変化によりまして、新しい病気として出てまいっておるわけでございますが、いま御指摘の頸肩腕症候群の問題につきましては、すでにキーパンチャーの関係については、昭和三十九年にキーパンチャー作業管理基準、それから昭和四十八年に金銭登録作業指導要領、さらに引き金つき工具作業というものにつきましての
そこで予防対策の一環としてもやはり考えなければならないわけですが、すでに、基準局の通達一八八号ですか、ここに持ってきておりますが、「金銭登録作業の作業管理について」という実は通達が出ておりますね。もうすでに、「スー。八一店等における金銭登録作業に従事する労働者について、頸肩腕症候群等の健康障害問題が発生しており、その対策の充実が要請されるところである。
そこでことしの三月、御指摘のように「金銭登録作業の作業管理について」という通達を出しまして、予防のためのいろいろな指導をそれによってやっておるわけでございますが、疾病は同じ頸肩腕症候群でございましても、それぞれの業種、職種の様態によりまして作業に違いがございます。したがいまして、作業の管理指導につきましてはそれぞれの業種、職種の実態に応じてやはり指導する必要がある、かように考えております。
○金子(み)委員 そこで私は考えるのですけれども、労働省の基準局長にお尋ねしたいのですが、労働省ではことしの三月三十日に基発第百八十八号「金銭登録作業の作業管理について」という通達を出しておりますね。
○政府委員(渡邊健二君) 一、二年前からスーパー店等におきます金銭登録作業につきまして、連続してレジスター業務に従事している時間が長い労働者につきまして、いわゆる頸肩腕症候群といった健康障害が発生して問題になってきております。