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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2007-04-06 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

東京上野国立博物館が所蔵し、展示されております金銅透彫宝冠、金銅翼状冠飾金製心葉形垂飾耳飾、ちょっと写真が小さくて恐縮なんですけれども、こういうようなものなんですね。宝飾とか冠とか耳飾り等々でございますけれども、など八点が国指定重要文化財となっております。  これらはもともとどこの国あるいはどの地域からのものなのか、これは大臣からお答えいただければと思います。

石井郁子

1992-05-12 第123回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

調査により出土した副葬品の中に金銅製の馬具やミニチュアの炊飯具など特徴的な遺物が多く、渡来系氏族、特に百済、漢人系氏族との関係が推測されております。また、当地は蘇我氏の本拠地でもあることから、蘇我氏との関連を推測する考えもございます。  なお、その北の方には大型の円墳や前方後円墳などがあります磯長谷古墳群がございますが、これとの関係も推定されるという古墳だというふうに考えております。

吉澤富士夫

1991-03-11 第120回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

いつか私が質問したときに、大臣は記憶に残っているということで、七十円の法隆寺の金銅小幡の切手を私は取り上げました。これはもう、切手にしますとほとんど何がデザインになっているのかわからない。そこへ消印を押されますとますます読めないということで取り上げたわけでありますけれども、どうも日本通常切手に対する気配りというのは非常に薄いように思うのです。  

後藤茂

1969-07-17 第61回国会 参議院 運輸委員会 第32号

しかも、東大寺の本尊は金銅盧舎那仏で、いわゆる奈良の大仏といわれております。これは「要録大仏殿碑文」によれば、鋳造に費やされた銅は実に十三万三千百十貫、すずが二千二百七十一貫、錬金百十七貫、水銀六百六十貫、炭が一万六千七百六十五石、日本の当時のあらゆる銅を集めて、途中塑造の段階においてその銅の不足が憂慮ざれたおりに、たまたま陸奥の国から銅の産出が伝えられて、これが完成をいたしたのであります。

松本英一

1966-06-09 第51回国会 参議院 文教委員会 第20号

それから最後のパカードという名前をあげてどうするかという問題でありますが、北魏金銅仏の事件におきましては、警察調べによりましても、パカードが国外にこれを持ち出したという確証はなかったのでありますし、それから京都の九品寺の場合ですと、これはたしか指定以前の行為にかかる問題でありまして、文化財保護法違反として追及するには若干要件が欠ける問題もありましたし、売買行為それ自体としては、警察調べでは、パカード

村山松雄

1965-12-23 第51回国会 参議院 文教委員会 第2号

政府委員村山松雄君) 北魏金銅仏の件でありますが、流出当時の文化財保護委員会事務局関係者のいろいろな動きの御指摘がございますが、正確に私記憶しておりませんが、当時、事務局関係者が、金銅仏がフリアーにあるということがわかっておって、その返還に努力したのは事実でありまして、その努力のいろんな形が、御指摘のような岡田事務局長あるいは西森課長の談として、いま御指摘になったようなことになったのだと思います

村山松雄

1962-10-01 第41回国会 参議院 文教委員会 閉会後第1号

これらのほこりは、金銅仏ならば洗い去ることもできましようが、木造仏乾漆仏の場合には洗うわけにも参らず、その保存上大へんな支障となるわけであります。最近この収蔵庫入口付近へは観光バスを乗り入れさせないこととした由であり、適切な措置であると思いましたが、収納ケース収塵器の設置を考えるなど、これら収蔵庫運営方法については、今後さらに検討の余地があると考えます。

岡田宗司

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