1973-04-12 第71回国会 参議院 建設委員会 第5号
したがいまして、その代案も、地形上からはほとんどがどのルートを通っても相当なトンネルになると思いますけれども、そういうような形でそういう大きな交通を抜こうとしたわけであって、しかもそれが、必ずしもお金が高いからやめたということではなくて、やはり一つの案でいきますと、対岸のあそこにあります金谷ホテルの下をトンネルで抜いていく。
したがいまして、その代案も、地形上からはほとんどがどのルートを通っても相当なトンネルになると思いますけれども、そういうような形でそういう大きな交通を抜こうとしたわけであって、しかもそれが、必ずしもお金が高いからやめたということではなくて、やはり一つの案でいきますと、対岸のあそこにあります金谷ホテルの下をトンネルで抜いていく。
それで四十六年の——去年ですね、十月十二日日光株式会社設立、この名前をあげますというと、取締役林屋亀次郎、金谷鮮治、これは金谷ホテル重役、鬼怒川温泉ホテル社長、それから越後正一、これは伊藤忠の社長でございます。それから鹿内信隆、これは御存じのフジテレビの社長であります。星功、これは栃木県議の自民党です。星野仁十郎、これは日光市長でございます。それから水島広雄、そごうデパートの社長であります。
次にC案、これが一番高いのでございまして、日光の町の中から金谷ホテルをよけまして——よけるといいますか、かなり現在の神橋の上流に出ていくトンネルでございまして、トンネルの長さ約八百メーターぐらいでございまして、トンネルを出てすぐ大谷川を渡って現在の百二十号につく、という案でございます。これについては十三億五千万くらいの金がかかるような計画でございまして、約千七百七十メーターぐらいあるかと思います。
今度は、十一月十六日の資料には、例を申し上げますと、北海道の羅臼温泉四千三百四十七坪、十二万一千六百八十八円の貸し料、栃木県那須町の地産KK、四千六百六十一坪、六十三万一千六百三十九円の貸し料、栃木県の日光市レークサイドホテル、坪と、それから価格は略しますが、それから日光市の金谷ホテル、それから同じく栃木県の東武鉄道に貸したもの、群馬県群馬郡榛名町の群馬バスに貸したもの、鹿児島県の何とかというところに
金谷ホテルにここを貸さないということになったら、天下の金谷は上がったりですからね。国有財産を払い下げてもらうより得なんですよ。私はここに注目しているんだが。会計検査院は、いま申し上げたとおり、ほんの一部ですよね、調査は。そうでしょう。もう一回念を押します。
○大森創造君 その経緯が一番大事なんだけれども、金谷ホテルについて私が割り算してみるというと、坪当たり年間六十六円ですね、この資料によるというと坪当たり六十六円。東武鉄道ホテルになるというと、計算が違っておるかどうかわからないが、そこで資料持ってきたら計算してください。五十二円、それから坂巻という人の所有している旅館については、百八十九円に相なっておる。
そこで、きょう一、二お尋ねいたしますが、それでは私の隣の栃木県の例を申し上げて、坂巻という人が経営している旅館、それから有名な金谷ホテル、東武鉄道のホテル、こういう問題について、昭和三十七年に、これでは安すぎるということを検査院が指摘している。当時の価格は幾らだったのか、金谷ホテルについて言ってみてください。
○参考人(田村剛君) いまの右岸、金谷ホテル側に道路をつくったらどうかというのは、これは最初に代案として出たのでございます。
○参考人(田村剛君) 右岸、つまり金谷ホテル側に新たに道路をつくる問題が風致に及ぼす影響は、ただいま道路局長の言われましたように、相当な幅を荒らすことになりまして、そこの風致維持は困難であると思います。のみならず、上流でまた渡らなければなりません。そこに新しい橋ができますことは、従来の神橋を前景にしまして、その背景にモダンな鉄筋コンクリートの橋になります。
先日ここで理事会が開かれたときに、皆でいろいろな議論が出ましたが、金谷ホテルのうしろのほうに二車線くらいの——欲張らないで二車線ぐらいの道路をつくって、いまの道路とループに使って一方通行にすれば木は切らなくていいんじゃないか。いま田村先生のお話しによると、杉などは問題にならぬほど金谷ホテルのほうが景観がいいのだというお話もある。
金谷ホテルから何から、東洋観光興業というのは五十万坪貸しておりますね。これは当初は非常に狭かったというのですが、放牧なんかやっておるようですね。それから社会福祉法人の慈生会六十万坪、これは何に使っておるのか。六十万坪と思うんですけれども。
それからそのあとで御指摘のございました、日光を中心にいたしました金谷ホテルあるいはレーキサイドホテル、その他東洋観光興業株式会社、それぞれ戦争の直後から始まって、戦後もございますが、貸付が始められておるのは事実でございます。
しかし、いま御指摘のように、日光の金谷ホテルとか、あるいはその他甲山の問題もありましたが、会計検査院の指摘しておるような価格で貸し付けておるというようなことは、やはり国の、国民の財産というものを粗末にする結果でございますから、指摘がなくても、これは改めるべきものだと私は思っておりましたが、指摘がありました関係もありまして、急速にこれは解決いたしまして、そのほかの貸し付け等につきましても、まあ簡単に言
この前の委員会のときに申上げましたように建設省で一案を得ました大谷川の金谷ホテル側の沿岸の道路の問題につきましては、厚生省の国立公園審議会の委員のかたがたが現地視察をせられました結果、景観をそこねて不適当であるという、更にこれを案を進めるならば、もう少し金谷ホテルに近いトンネルのほうで実施すべきである、こういう意見が支配的でありましたので、この案はその結果として一応留保になつたと考えるのであります。
それで道路の問題につきましては、沼田教授に私が特に伺つた点におきましては、金谷ホテル側の、IIIと書いてございますこの線に片線を添える。要するに一方交通にするというようなふうにするならば交通は更に緩和されるだろうということでございます。
○説明員(森田孝君) 金谷ホテルのほうにつけ替えるというのは沼田教授の案でいきますと、一番最後のほうをちよつとお開き願いたいと思います。沼田教授によれば、第三案と四案が沼田教授の案としては大谷川の手前の案としてあるわけであります。
○相馬助治君 だんだんとお話は承わつたのですが、代案は今成案中であつて、いつきまるか、どういうふうにきまるかわからない、こういうお話でございまするからお尋ねしますが、審議会意見書として申達されている道路、軌道をつけ替えるというこのこと自体については文化財保護委員会としては右側につけ替える、現在と違うほうにつけ替えるということ、いわゆる金谷ホテルの下のほうにつけ替えるということについては文化財保護委員会
これは実は金谷ホテルで経営しております。純益金は協会と金谷ホテルで等分するようにというのが県の指令になつております。この期間国有財産を使われておりながら、全然成規の手続をとつておりません。